嶋田です。

         キハ183の構想時に発電機積んで動力車を電車と共用にする、
        という話もあったそうですが……

Yoshitaka Ikeda wrote:

> 石炭車みたいな感じで、燃料電池用の燃料+電池車両を作ってケーブルで
> ELに接続(ELはその分の改造が必要)。
> で非電化区間だけ接続するなり、電化区間もそれを連結しつつ架線から
> 給電、なんてことはできませんかね。ELの融通も利きそうだし、

         そうすると機関車だけでは非電化区間を走行できないので
        機関車と電源車の運用をシンクロさせなければならず、複雑
        になりすぎませんか。例えば下り列車は電化区間の終端まで
        来ているのにダイヤが乱れていて上りの電源車の到着が遅れ
        たりすればその終端駅で待たされることになり、発車する
        ことさえできず、ダイヤの乱れを増幅することになると思い
        ます。
         昔、九州へ行った帰りに水害で宮崎を40分程度遅れて発車
        した上り【彗星】が関門間でEF81待ちのため増延し、新大阪
        には2時間以上遅れて着いたことがあります。それであれば
        ディーゼル機関車に牽かせた方が運用が単純な分、ダイヤの
        乱れも最小限度で収まるのではないでしょうか。