"Shinji KONO" <kono@ie.u-ryukyu.ac.jp> wrote in message 
news:3993513news.pl@rananim.ie.u-ryukyu.ac.jp...
> 河野真治 @ 琉球大学情報工学です。
>
> In article <eqt497$qmk$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>, "GON" 
> <gon@mocha.freemail.ne.jp> writes
>> それとハミルトニアンがえらいお気に入りのようですが、ハミルトニアンで扱えない
>> ような現象だって世の中には多々あって散逸系などは保存系ではありませんから
>> 運動方程式に立脚した確率過程で取り扱うしか方法のないものだってあるわけで
>> その意味では先に保存系にしか通用しないような解析手法を教えるのでなく
>> どちらにも応用の利いて歴史的な順序をも踏まえてニュートン力学から教える
>> のが自然だと思います。
>
> 摩擦のある場合とかですよね。
>
> ホロホニックでない系として扱う方法はいくらもありますが、それが
> お嫌いってことですか?

ホロノーミックって言いたいの?(笑)

ホロホニックって何だろうと思って検索しましたけど、ホログラフの
音バージョンのようですね。簡単に言えば音の立体録音ってこと。

こういう間違いようのないところで間違えるところが素人らしさを
感じるんだよね。言葉はなんとなく知ってるようだけど中途半端で
不正確。要は知らないくせにいい加減なことを並べて言ってるだけ。

しかも、摩擦の話と拘束系の話とは全く関係ありません。
こんなところにもあなたのいい加減さが現れているよね。

とりあえず言葉はなんとなく知ってるんだろうけどその意味を
きちんと理解していない。科学をやる人間としてはふさわしくない
態度ですね。文型の人間に良くありがちですよ。何か言葉を
羅列していればわかった気になってる奴。

物理ってのは根本的な理解が必要で何が本質なのかを
きちんと見極めていないと君のようなわけのわからんことを
言い出すようになるんだよね。

力というものを考えずにハミルトニアンもへったくれもないと
思うんだけど、平気でそんなことを言っちゃうところが
君のいい加減さを表しているよね。つまり、今まで誰も
君の言うことを修正してくれなかったんだろうね。

何の得もないのに親切にもわざわざ修正してあげているのだから
感謝しなさいね。(笑)

>> > ニュートン力学が破綻しないのは、反作用のような見掛けの力を入
>> > れているから。あぁ、やだやだ「見掛けの力」だって。最低だね。
>>
>> その意味が汲み取れない君は余程のアホなんだろうね。(笑)
>
> それを理解する必要がないものだってことを認識するまでは、どう
> してわからないんだと悩んでました。マッハ力学とかは、そういう
> 人には特効薬ですね。

作用・反作用の法則から運動量保存則が導き出されるのだから
なかなかニュートンの運動の3法則は巧妙だよね。本当は
運動量保存則のほうが基本

それと君は「マッハ力学」なんてことを言ってるのを見ると
どちらかというと物理というよりは哲学論争が好きそう
なんだろうけど

>> 力というのは素粒子論的には力を伝えるゲージ粒子が担っているわけ
>> なんだけど、それをボールのキャッチボールに例えて仮想的な時間の中で
>> エネルギーの保存しない過程(ファインマンダイアグラムによって表現される
>> ような過程)を介して物質粒子に伝えられると考えるのが最も根本的に
>> 考えた場合の力というものですね。
>
> 伝わっている(交換されている)のはエネルギーであって、力ではあ
> りません。そもそも、仮想である必要ないし。エネルギーだと考え
> れば、保存が破れているところはなくなります。その方が自然です
> ね。

全くド度素人のくせによくもまぁここまで言い切れるよな。
君は場の量子論をきちんと勉強したことはあるのかい?
例え勉強したことがないにしても啓蒙書レベルでも
こんなのは常識として書かれてるぞ!

物質粒子であるフェルミオンの散乱を考える場合
力を伝えるのはゲージ粒子です。その力が電磁力
なら光子を交換します。原子核崩壊やニュートリノ
の散乱などは弱い力を伝えるW±やZ0ゲージボゾン
を交換して力を伝えます。

また、仮想である必要はないってねぇ・・・場の量子論を
勉強しなおしてください。ゲージ粒子を交換する過程
でも実粒子が飛んでいると仮定してエネルギー保存則が
成り立っていると仮定すると運動量保存則が成り立たなく
なるし、逆に運動量保存則が成り立つとすると今度は
エネルギー保存則が破れます。だから、ゲージ粒子を
交換する間は仮想過程として一時的に保存則を破る
過程が入っても構わない、観測されるのはゲージ粒子を
交換した後のフェルミオンの運動状態であるからと解釈
しているわけ。

勉強になりました?

本当に理解したいのなら場の量子論をきちんと勉強して
ください。そうしたらあなたの独りよがりな考え方のほとんどは
単なる愚問であることがすぐにわかります。

>> で、素粒子論が対象とするようなミクロの世界の現象と台車が斜面を
>> 滑り落ちるようなマクロな世界での現象をごっちゃにして考えている
>> 時点で、私が先の投稿で言った”物事を区別して考えることができない”
>> と言っているわけです。これができないからものの理解の曖昧で
>> 自分よがりな何を言わんとしているかさっぱりわからん文章に
>> なっちゃうんだよね。
>
> そこがつながって考えられないようでは、力学の最も重要な部分である、
> ミクロとマクロの関係を見落としていることになります。

巨視的な現象にミクロの現象が影響するような場合は
きちんとミクロの世界での法則から考えないといけませんが
F=maで語られるようなマクロの世界での現象を扱うのに
わざわざ量子論や相対論まで持ち出す必要はないってこと。

もちろん、摩擦ってものをきちんと扱おうとすればミクロな世界まで
考えないといけませんが、高校生が扱うような問題ではほとんど
考慮する必要はありません。大学に入ってから熱力学や統計力学
を勉強するようになってから考え直しても遅くはありません。