Nekoma Suzuaki wrote:
> そして、「video」=「映像」という認識で考えれば、映像を収録しているものは
> VHSだろうとDVDだろうと「video」に違いないわけです。
> 今までは家庭で映像を再生できる機器がVHSしかなかったので「video」=「VHS」
> という認識でも困らなかったのですけれど、今後は、徐々に認識が変わってゆく
> だろうと思います。

  「適度に短い単語」「意味がある程度通じる」ことが重要で、細かい
意味は気にされないことが多いので、DVDはDVDのまま今後もずっと使わ
れていくと私などは思います。レコードという単語が主にLPレコードを、
カセット(テープ)という単語がコンパクトカセットを、それぞれ指して
ますし、そういう傾向は前からあるんじゃないですかね。
# VHSとBeta、あるいはそれ以外のカセットテープ型ビデオレコーダー
# を総称する単語としてVCRとかVTRって言葉がありましたが、いまは
# あんまり見かけない(^^;

  以下余談。
  ちょうどタイムリー(?)に、こやまきみこという声優のラジオ番組で
「ビデオはテープが伸びたり磁気が消えたりして、すぐ見れなくなるん
だよねー」「DVDは永久?に残せるんだと思ってたら、すぐ消えちゃう
こともあるんだってね?」みたいな話がされていました。
  「やっぱビデオ=ビデオテープなんだ」と思う一方で、「DVDがすぐ
消えるってどういうことや?」と一瞬首をかしげましたが、すぐDVD-R
のことだと思い至り納得。明示的にDVD-Rと言われないとプレスDVDを
思い浮かべる私がアホなのか…。

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MARUYAMA Masayuki@DTI