成岡@DTI静岡です。

"T.Mishiro" <mishiro@jcom.home.ne.jp> wrote in message news:6g%ne.158$Sb.29@news-virt.s-kddi1.home.ne.jp...
> バイクの場合ボンネットが無いので、停止線で止まった時点で歩道と車道の
> 両方が見えます。気持ちとしては歩道、車道ともに安全したと思ったつもり
> でも注意は車道にしか行ってないことが多々あり、発進した時には歩道を通行
> する歩行者や自転車が寸前にいることがあり、ヒヤっとした事があります。

 これは4輪と2輪の差と言うより単に意識の差だと思います。私はバイクに乗っている
時は歩行者や自転車のことをきちんとチェックしますが、逆に車に乗っている時は失念
することが多々あります(^^;。結局バイクに乗っている時は「事故をおこしたら痛い目を
見るのは自分」と無意識に思っているので、逆に同列の存在(歩行者や自転車)のことも
意識が行っているのだと思います。

 それとボンネットが“ない”車もありますよ(1BOXですな)。私は1BOX以外の車を
運転したことがないのですが、それでも車とバイクでは安産確認時の状況は異なります。
最も異なるのは一時停止時の“位置”ですね。車の場合はそもそも車体に対して着座
位置が右にオフセットされているので、道路中央〜右端から左右を確認することになり
ます。それに対してバイクはキープレフトが基本なので、左端〜中央からの確認になり
ます。これ、「見える範囲」が違うんですよ。特にカーブミラーの見え方など大分違う。
私は長らくバイクだけだったので気がつかなかったのですが、車を運転するようになって
初めて「こんなに違うものか」と気がつきました。

 それと一般的に1BOX車は(たとえ軽でも)目線が高い位置にあります。これも結構
影響します。

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        成岡@DTI(ynaru@jade.dti.ne.jp)