# フォロー先はfj.soc.traffic。

15 May 2005 08:33:12 GMT,
in the message, <42870947$0$980$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>,
wa5y-oosk@asahi-net.or.jp (YUJI OHSAKI) wrote
> 私はバイクに乗っている時に、0:10の過失割合の貰い事故に2回も遭いました。
>ライダーの視野の外からクルマがぶつかってくることがあります。
>防ぎようがないですよね。

# どうでもいいけど、細かいことを言えば、10:0というのは「片方が一方的に
 悪いので過失割合は問題にならない」のですが。
 過失割合というのは本来、「両方に過失があることを前提に」その割合を表
 したものだから。
 世間一般ではよく言いますけどね。

二輪運転者の視界は非常に狭いということを知らない四輪運転者は多いんです
よね。

わたしは幸いに二輪で貰ったことはありません
(「貰わないような運転」を一応心掛けていたつもりではある。
 飛出したチャリを避けようとして転倒したこととかはあるけどね。)
が、四輪で信号待ち最後尾で追突されたことはあります。
信号が青になったからさあ行こうかと思ったら後ろからぶつけられた。
ちょっと待て、何が起った?って感じ。
場所によっては後続車に注意していることもあるけど、いつもいつもというわ
けにも行かない。

あと、前を走っていたトラックがやおら停止したと思ったらいきなり後退して
きてクラクションも間に合わずぶつけられたことも。
どうも駐車しようとしたらしいのだけど、いや、お前後ろに俺がいるのは分っ
てるはずだろう?
だって、その前の交差点で俺が横から出てきたあんたに道譲ってんだから。
……譲んなきゃ良かったと本気で思ってしまった。

……トラックは真後ろが見えないのだからもっと気をつけろよ。
あたしだってトラック運転する時は非常に気を使う。

# 事実上被害が無くてよかったよ。

>>そこで車が悪いというのは簡単だけど、「どっちが悪かろうが痛い目に遭うの
>>は自分」ですからね。
>
> しかし、多くのライダーはそうは思ってないみたいですよ。ライダーは
>命知らず多いのかなー。動いている車の間を、猛スピードで、かっ飛んで行きますね。

そうなのです。
だからこそ、
Sun, 08 May 2005 23:42:25 +0900,
in the message, <427e220d.3035%szk_wataru_2003@yahoo.co.jp>,
SUZUKI Wataru <szk_wataru_2003@yahoo.co.jp> wrote
|(って言うか、そういう危機管理意識のないやつに二輪は乗って欲しくない
| のだが、悲しいかな無いやつがいい歳の親爺でもごろごろいる。)。
という「ぼやき」に繋るわけです。

# まあ若かりし日の自分を思うと他人のことを言えた義理ではないのですが。
 でも、せめておっさんはちゃんとしてくれ、と思うのでした。

もっとも、単純に「ライダーは」というわけでもないのでしょう。

わざわざ二輪免許を取るような人間であるから比率としては多いのかもしれま
せんが、四輪と両方乗る人間が二輪ではすり抜けまくっているとしても「四輪
ではやりたくてもなかなかできない」ので余り見かけないだけかも知れません
(時折縫うように走る四輪はいるけど、都内では道が混んでてなかなか難しい
 だろう。
 原チャでやたらすり抜ける小娘が軽自動車でもたもた走ってるなんてのは容
 易に想像がつく。
 ……まあ「ただの原チャ乗りはライダーとは呼びたくない」という気もしま
 すけどね。)。

四輪でもろくな安全確認も無しに車線変更したり一時停止でろくに停まらず左
右も見ずに出てきたりするお馬鹿は珍しくないですね。

# 先日も、自転車に乗ってたら一時停止ろくにせずしかも片側しか見ないで出
 てきた川崎ナンバーの初老の親爺が一人。
 一方通行だけど自転車は逆走可なんだから自転車が反対側から来るかもしれ
 ないことくらい考えろや。
 まあ、一時停止で停まらない確認もしないなんてのは珍しくないので、こっ
 ちもそれでも停まれる避けられるように乗っちゃいますが。
 でも、余計な回避動作を取らなければならないし、それなりに神経も使うの
 でやっぱり腹は立つ。
 しかも、こっちの顔見て停まらずにそのまま逃げるように走り去りやがっ
 た
 (そんなに凶悪な面でもないと思うぞ。(^^;)。
 頭ぐらい下げんかぼけぇ、って感じ。
 って言うかとりあえず停まれよ、一時停止なんだから。
 ……そのうち事故るぞ。(--

-- 
SUZUKI Wataru
mailto:szk_wataru_2003@yahoo.co.jp