AIR 第六話

携帯＠です。

ＡＩＲ記事。結構スレッドが伸びていますね。
と同時に、フォロー記事が滞っていて、申し訳ありません…。


AIR　第六話「ほし　−star−」について雑感など。


# 今回、小さい画面でしか観られなかったため、細かい部分に気付いていない可能性があ
# ります。

●俺より、お前の方が、旅には向いてるのかもな＠往人

　新たな住まいとなった駅舎跡のベンチで目を覚ました往人。そこには、割烹着姿の美凪
も居て、鮭の切り身とみそ汁、ご飯からなる朝食がセット済み。
　家出するのに、カセットコンロ等の支度をして出て来るとは、母の態度の急変で衝撃を
受けた割には意外と冷静だぞ。流石に、食器迄は持って出なかったのか紙コップにみそ汁
が入っていたりするけれど。
　そこに駆けて来たみちる。昨日、美凪が来なかったので心配したみちるは、星の砂に願
いをかけたらしく、美凪の姿を見て嬉しそう。

　駆け落ち夫婦とその娘（違）と言った風景。それを駅舎の影で覗いていて、そのまま立
ち去ったのは観鈴ちん。きっと愛する往人さんに裏切られた想いで胸一杯の筈（そうか
ぁ？）。

●遊んで、喰って、寝て、羨ましい身分だな、本当に＠往人

　往人が仕事（？）に出ている間、扇風機に当たって待っていたみちる。扇風機まで持っ
て家出したんですか！
　空が夕焼けに赤く染まる頃、帰って来た往人。「お帰り〜」「ただいま」…やっぱり家
族だよ。
　人形劇がやっぱり駄目だったことを馬鹿にするみちるをグーで殴りつける往人。相変わ
らず、遠慮がありません。ただ、今回はみちるの打撃技は無いようです。
　やがて、美凪の膝枕で眠ってしまったみちる。

美凪の父「美凪、星にはねその一つ一つに神様が住んでいて、私達を見守っていてくれる
　　　　んだよ。そして、星を見つめる人の心を綺麗にしてくれるんだ」

　美凪は、父とここで一緒に星を見ていた頃の話をします。妹を流産してしまったことで、
両親は折り合いが悪くなって父が出て行ってしまい、遠い町で別の女性と結婚してしまっ
たとのこと。流産した挙げ句、旦那と離婚してしまったとあっては、美凪の母親が変にな
ったとしても仕方が無いですか。前回の星砂は、父との別れ際に貰った物だという事実も
明らかに。

●ねぇ、美凪。今家出してるでしょ＠みちる

　防波堤に座っている往人。その背中に張り付くのはみちる。仕事をしなくて良いのと突
っ込むみちる。ポテトが居ることから、往人の言う通り霧島診療所の仕事の休憩時間とい
うところなのでしょう。
　それにしても、往人に密着する余り、シャツからお腹が出ているみちるが何とも。

　美凪が家出していると突っ込んだみちる。子供のように見えて、いきなりのシリアス発
言ですが。

みちる「隠しても判るよ。みちるは親友だもん。やっぱり、このままじゃ駄目だよ。美凪
　　　はもう夢から覚めないといけないのに」

　夢を見ていたのは、美凪の母親だった筈。それなのに、美凪も夢を見ているという。つ
まりは、みちるも美凪が見ている夢だということ？
　みちるのシリアス表情が非常に印象的。ポテトにすりすりして、去って行くみちるの髪
の動き、相変わらず凄いですね。

●後は、美凪さんの気持ち次第だ＠聖

　休憩時間を終え、霧島診療所に戻って来た往人は、聖に診察の礼を言っている美凪の母
を目撃。
　美凪の母から何か大切な物を無くしてしまったと言われ、いずれ見つかった時に思い出
せるだろうと答えていた聖は、後は美凪さんの気持ち次第だと言う。

　それは兎も角、ＯＰ以外で佳乃登場シーンはここだけです。それも、ガラスの扉越しに
姿が見えるだけ……。

●一緒に来ないか、遠野＠往人

　聖から事情を聞いた往人は突然、この町から出て行くと美凪に告げる。
　寂しそうな表情を見せる美凪に、一緒に来ないかと誘う往人。
　夢なんかじゃない、本当の世界を見せてやりたいと往人が誘うと、その直後のシーンで
「準備、出来ました」と旅姿の美凪。準備速っ（笑）。

●あの、国崎さん。町を出る前に、みちるに、一言＠美凪

　美凪の荷物を持って、歩いて行く往人。その後をついていた美凪は、町を出る前にみち
るに一言言おうとする。当然の考えですが、往人に良いからついて来いと言われると、何
も言わずに往人の後について行くばかり。
　確かに、無口な娘ですが、何だかもう人生投げちゃってませんか、美凪ちゃん。往人が
善人だったから良かったものの、危ないなぁ。

　往人が連れて来たのは美凪の家。自分の家に向かっているということすら、美凪は気付
いていなかったように見えます。
　寂しそうな美凪は見たくないとみちるが言っていたという往人。
　ええと、みちるはそんな台詞は言ってなかったような？　見えてないシーンでの台詞で
無ければ、防波堤でのみちるの台詞を往人なりに解釈を加えているということかな。。

往人「これからどうするんだ。後は自分の意志で決めろよ。何なら、本当に俺と一緒に旅
　　　に出ても良い。つれてってやるよ。どこか他の場所へ。選択は自由だ。お前の、遠
　　　野美凪自身の意志で決めるんだ」

　母の前でみちるの姿を演じ続けていた美凪。その夢の世界での立場を失ってしまい、今
度は往人の側にいる自分という新しい夢を美凪が演じようとしている。
　ただ、それが自分の意志で決めたようには見えず、ただ流されているだけの様にも見え
る。みちるが言いたかったのはそういうことかな。

　往人に遠野美凪はどうしたいのかの選択を迫られた美凪。
　もちろん、母親を捨てて行くことなど出来ないのでしょう。
　勇気を振るって家の扉に手をかけようとした時、庭から花に鋏を入れる音。

# この鋏の音で、嫌な感じを受けてしまいましたが、杞憂でした。

　庭にいた母に声をかけた美凪。そして美凪を見た母は、全てを思い出します。
　美凪の頬を撫でた母。そして美凪も「お母さん」と呼びかけて親子の抱擁。それを見届
けて、往人は去ります。

　良かったね、美凪ちゃん。しかし、話はこれで目出度し、目出度しという訳では無かっ
たのです。

●お空にはね、とっても寂しそうな女の子が居るの＠みちる

　夜の駅。夜空を見上げる往人とみちる。美凪もきっと母親と同じ星を見ているはずと往
人。
　もう帰らないといけないというみちる。送ろうとする往人に、「帰る場所は、あるよ」
と奇妙なことをみちるは言い出します。

　空にはとっても寂しそうな女の子が居るというみちる。
　それって往人が母親の代から探している空に居る少女のこと？　往人は観鈴の姿をイ
メージした様子ですが。

みちる「その子は、何時も悲しい夢を見るだけで、他には何も無い。幸せになりないから、
　　　悲しい夢を見るしか無い。その子の背中には、とても傷ついた羽根があるの。凄く
　　　不思議な力のある羽根」

　ここでは、白穂の回想シーンが出て来ます。羽根の不思議な力は以前の話で出た通りで
すね。
　人は思い出が無いと生きていけない。だけど、思い出だけでも生きていけない。
　美凪の母は夢から覚めた。次は、美凪自身が夢から覚める番。
　みちるは、羽根を空の少女に返しに行くと言います。
　そしてそれは、夢が羽根の力を借りて実現化した存在であるみちると、美凪とのお別れ
の時…。

みちる「それには、一杯の人達が見た、一杯の思い出が詰まってる。みちるは、それを一
　　　枚だけ分けて貰ったの。会って、慰めてあげたい人がいるから」

　それが、美凪。みちるは、空に居る少女から羽根を分けて貰い、その力で美凪を慰めよ
うとしたのだそうです。そうすれば、空の少女も慰められるだろうと。

みちる「みちるはね、夢のかけら。ここに居るのは、只の夢。でもね、凄く楽しい夢だっ
　　　たよ。凄く幸せだった。みちるは…本当のみちるは、この世に生まれてくることを
　　　許して貰えなかったけど、う…う…」

　そう告白し、泣きじゃくるみちるを往人は抱き寄せます。
　生まれてくることを許して貰えなかった、そうみちるが言う辺り、凄く実感がこもって
いる感じがして悲しかったです。
　みちるは、本物のみちるの霊が具現化したという理解で良いのかな？

●ええ。私がみちるで居れば、母は、笑ってくれましたから＠美凪

　翌日。美凪の口から語られるみちるとの出会い。
　父が去った後も毎日駅に通い続け、父を迎えに行った美凪。忠犬美凪ですな。

　みちるが去った後の回想か？　と一瞬焦ったのですが、どうやらみちると三人で遊びに
出かけているという雰囲気。美凪と往人は木の下でシートを敷いていて、みちるは川で遊
んでいます。

　母親が美凪のことをみちると呼ぶようになったのは、父が出て行った後。
　これって、みちるを失っただけで無く、自分が親権を獲得した筈の美凪すら父親のこと
を求め続けている悲しみに（お父さん子だったそうなので仕方無いですけど、それならど
うして父親が引き取る話にならなかったのだろう）、美凪という存在を自分の頭の中から
消してしまい、目の前にいる娘はみちるなのだと思い込んだということなのかな。
　だとすると、美凪のことをみちると呼んだのは、美凪自身にも原因があるような…（子
供にそれ言っても酷ですが）。

　みちるを演じてさえいれば、母は笑ってくれたという美凪。ですが、その代わりに美凪
があまり笑わなくなった。みちるを演じることで精一杯で、笑うこと等忘れてしまったの
でしょう。不憫。

●どこかで、会っているような気がしました＠美凪

　続いて、みちるとの出会いについての美凪の回想。
　夕立が上がった夏の午後。ベンチでシャボン玉をしている少女と出会った美凪。
　美凪と同様、この時のみちるは今より幼い少女です。…って、夢のかけらなのに成長し
ていたのか！　すると、このまま行けば、みちるはもっと成長していたということに…。
　みちると美凪の関係は割と長かったようですが、美凪はみちるの家がどこか、とか疑問
に感じなかったのか？　それとも、人外の存在だと認識した上で付き合っていたというこ
となのかな。

美凪「私が妹が欲しいなんて望んだりしなければ、誰も夢なんか見なくて済んだ筈なんで
　　　す」

　全てが自分の罪から始まったことと言う美凪。妹が欲しいと言うことってそんなに罪な
ことなんだろうか。気にしすぎという気も…。
　美凪が過剰にお父さんっ娘だったこととか、その出て行った父が何故に出て行くことに
なったのか（愛人問題か？）の方が、母の心の病に影響を与えていたとしか思えないです
けど。

●それでも、一目会わせてあげたいんです。大切な人に＠美凪

　遊び疲れて寝てしまったみちるを背負い、美凪と往人は「大切な人」である美凪の母の
待つ家に向かいます。

　往人達の横を通り抜けていった浴衣姿の少女達は、前回登場した姉妹ですね。少女達の
会話から、本日花火大会があることが判ります。つまりは伏線ですが、そんなこととは関
係無く浴衣姿の姉妹は可愛い。美凪達のことや観鈴の変調が無ければ、観鈴と一緒に花火
大会に出かけたりとかしたのでしょうけど。…と考えると、ちょっと勿体ないな。観鈴ち
んが浴衣を持っているかどうかは兎も角。

●娘が友達を連れて来てくれるなんて珍しいから、腕によりをかけて作ったのよ

　目を覚ましたみちるに、美凪は夕ご飯を家で食べようと提案。
　美凪が珍しくも友達を連れてきたので腕によりをかけて作った料理はハンバーグ。腕を
振るうなら、もっと凄い料理が出るかと思ったら庶民的。

　みちるは美凪の母が嫌だったというよりは、生まれてくることが出来なかった自分が、
ここに居て良いのかという感じだったんですね。

みちる「あ、あのね。みちるはね、みちるって言うの」

　名前を聞かれて躊躇ったみちる。美凪の了承を得て、みちるは母に名乗ります。
　勢い込んで言ったので、コップの氷が音を立てたりとどうでも良い所で細かく動いてい
たりしますね。
　みちるの名を反芻する美凪の母。緊張の一瞬。

みちる「あ、あのね。みちるはね、本当はね、本当は！　あ…。本当は」

　生まれて来れなかったみちる。そのことを言いたい。でも言えないでいる様子が、みち
るの口調からこちらも良く伝わって来ます。

美凪の母「この子も小さい頃からハンバーグが大好きだったのよ。何時か妹が生まれたら、
　　　　　お母さんの作るハンバーグを食べさせてあげたいって、何時も言ってたの。ね、
　　　　　美凪」

　ああ、それでハンバーグなのか。美凪がみちると出会った時と同様、美凪の母もみちる
と出会った瞬間に、この娘が何者であるのか悟っていて、それで腕によりをかけて作った
料理がハンバーグだった。

　ハンバーグは私が元祖だと言う美凪の母。そう言えば、美凪の弁当はハンバーグ弁当で
した。みちるが擬音付で美味しく食べてたっけ。

　母からハンバーグをもう一つ貰ったみちる。
　本当に嬉しそうに、頬を赤らめてハンバーグを食べるみちるが滅茶苦茶可愛いです。そ
して、心の中で母に別れを告げるみちるでした。

●みちる、みちる！　そんな、さよならもしないで＠美凪

　みちるに分けた星砂を再び自分の小瓶に戻した美凪。空迄は持って行けないということ
ですね。強い風が吹き、気が付くとみちるの姿が消えていて…。
　さよならもしないでと叫ぶ美凪。そう言えばこの娘、母親が元に戻ってからというもの
のしゃべり方がこれまでと全くの別人になっているような。

　未だ星は出ていないから時間がある筈という往人。みちるが星は夜が明けたら消えなく
ちゃいけないという台詞はありましたが、みちるが旅立つのが今日の日暮れだという話は、
ここで初めて出ました。その時に帰るとみちるが言っていたということかな。
　別に、みちるが夜は存在していられないという話では無いと思うけど。

●駄目だよ。もう行かなきゃならないから＠みちる

　往人と美凪が向かったのは、学校校舎の屋上。
　金網の向こうに立っていたみちる。風がツインテールのリボンが解け、髪が風に舞いま
す。危ないから、こっちにおいでという美凪に、もう行かないとと言うみちる。

美凪「みちる。私は、みちるのお陰で私で居られた。みちるが居なくなったら、きっと又
　　　…笑えなくなるわ」

　美凪の生まれなかった妹が存在するという夢が具現化した姿。それがみちる。
　母の前で偽りの自分を演じなければならなかった美凪にとって、みちるの前だけが自分
が自分で居られる場所だったという訳ですね。
　しかし、母が自分を取り戻し、往人という存在も出来た今、美凪が自分で居られる場所
はみちるの前だけではありません。美凪は、みちる以外の人にも笑うことが出来るはず。
　そして、みちるは往人にも約束をしようと言います。

みちる「翼を持った女の子は、空の上で悲しい夢を見続けている。みちるは一足先に、そ
　　　　の子の所に戻るから。二人に貰った楽しい思い出を持って、その子の所に戻って
　　　　るから。だから、その子を見つけたら伝えてあげて欲しいの。もっと沢山の楽し
　　　　いこと、そして、その子を悲しい夢から解放してあげて」

　ここで再び、観鈴のイメージ。やっぱり、観鈴と空の少女は何らかの関わりを持つ者と
しか思えません。観鈴とみちるは原作では関わりが無いと過去の記事でのフォローであっ
た気がしますが、同じ空から来た者であるみちるは、観鈴と出会いそこで何かを感じた…
という妄想は考え過ぎでしょうか。いや、未だネタバレは出来るだけ避けているもので。

みちる「大丈夫だよ。夢から覚めても、思い出は残るから。だから笑って。みちるとの思
　　　　い出をずっと楽しい思い出にしてよ。これは美凪にしか出来ないことだから。美
　　　　凪、約束だよ」

　美凪に笑ってバイバイしようと提案するみちる。
　それに応え、笑う美凪。
　だけど結局は笑いながらも泣いてしまうというのは、この手のシーンの定番。

美凪「みちる。バイバイ」

　風と共に、再びみちるは今度こそ完全に消えてしまいます。
　佳乃の時と同様、白い羽根が空に舞い、それは消えてしまいます。
　佳乃の時の羽根は、佳乃の母親を佳乃達の前に出現させましたが、この羽根は生まれな
かったはずのみちるを美凪達の前に出現させたということなのでしょう。
　羽根が消えた次の瞬間、花火が開くというタイミングが絶妙ですね。

●お米券か＠往人

　翌朝。往人の前に旅支度をした美凪が現れる。
　手紙の入った封筒を出した瞬間、「お米券か」と目を光らせる往人に爆笑。
　宿無しだと、これだけが命の糧という訳ですね。

　美凪の父から夏休みを利用して会いに来ないかとの手紙。
　そして、美凪には母の異なる妹が居たという事実。その名前を見て驚く往人。
　母の薦めもあり、父と妹に会いに行くことにした美凪。

往人「飛べない翼にも意味はあるさ！　それが、空を飛んでいた日々の大切な思い出だか
　　　らな」

　前回の美凪の台詞、「飛べない翼に意味があるんでしょうか」に対する往人の回答です
ね。
　それとこの台詞、シリーズ全体に掛かってくる代物では？　いえ、ネタバレの方は良く
知らないのですが。

　ところで美凪の乗り込んだバスはボンネットバス。何時の時代だよ！

　美凪が訪れた遠い町。父の住処でシャボン玉をしようとしていた少女。
　その子に話しかけた美凪。シャボン玉を教えてあげようと言い、友達になりましょうと
言った美凪は、その少女に名前を問いかけます。
　名前は一度も出ていませんが、もちろんその娘の名は「みちる」でしょうね。

「そしてまた、私達は恋に落ちる（作品違）」

●目を覚ませ。観鈴、観鈴！

　観鈴を学校に送るため、迎えに来た往人。
　だが返事は無く、それでいて靴は未だそこに。
　家に上がり込んだ往人は、ダイニングで登校寸前の状態で倒れている美鈴の姿。洗って
ある食器で、観鈴が何時倒れたかを表現しているのが何とも。

　やっぱり倒れたのは往人が他の女といちゃいちゃしていたから？

●次回予告

観鈴「往人さん。私が夢を見始めたのは、偶然じゃ無いんだよね。私、今年の夏は特別だ
　　　って思った。頑張って友達を作ろうと思った。そしたら往人さんに会えて、夢を見
　　　始めた。きっと全部繋がってるんだよね。だから、頑張りたいな。この夏を一番幸
　　　せにしたいから、往人さんと出会えた夏だから」

第七話「ゆめ　- dream -」

　泣ける美鈴の台詞よりもベッドの上で転がった時の観鈴のパジャマ姿の描き方に目が釘
付けです（ぉぃ）。

　では、また。

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