! "<41a9b7e7$0$971$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
!     Sun, 28 Nov 2004 20:35:55 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:

> KGK == Keiji KOSAKAさんの<co9dd9$iau$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>>> 議論を続けたいのであれば後者に沿った意味か表現を選びなおす必要があるで
>>> しょう。
>> 
>> 私は、投稿者本人が責任を負うべき範囲が前者だと主張してるので、選びなお
>> す必要はありません。
>> 
>> wacky氏が、その範囲は後者だと主張するのなら、それに合った表現を選ぶと
>> 便利でしょう。

> では議論が噛み合うわけがないですね。

何故でしょう?
互いの主張をそれぞれが理解した上で、それぞれが自分の主張をどのように修
正するか考えるだけのことでしょ?
互いの主張を一致させなきゃいけないわけじゃない。
# っつうか、fjの議論ってのは、大抵はそういうもの。

> wackyはKGK氏が何をどう考えようがどうでも良いです。

ならば、最初からフォローアップする理由はないですよね。

> もしも、KGK氏がwackyに文句を付けたいのであれば「相手に合わせた表現を
> 用いるべき」なのはKGK氏の方でしょう。

私は、ごく普通の日本語を使ってるだけの話です。
「投稿範囲」という言葉を「投稿している範囲」以外の意味で使うのは、普通
に考えて混乱のもとでしょ?
それを、wacky氏がねじ曲げて捉えたからといって、それに迎合するいわれは
ありません。

wacky氏流の「投稿範囲」というのは、例えば「議論希望範囲」とでも言えば
意味的に誤解の生ずる可能性の少ない表現になります。

その言葉を使えば、wacky氏の主張は、
・投稿者の「責任範囲」は、「議論希望範囲」に限定される。
という主張でいいですか?
根拠はさっぱり分かりませんが。

私の主張は、
・投稿者の「責任範囲」は、少なくとも「投稿範囲」全てを含む。
というものです。
フォローアップが投稿される可能性が高いのは、「議論希望範囲」に留まらず、
「投稿範囲」の全てを含むと考えられるというのが根拠です。
「俺様の希望に沿わないやつは無視」というのではなく、客観的に予測可能な
範囲を含むのが妥当だという話。

「自分の記事に対する評価を投稿される可能性がある程度高いグループの範囲」
をGと略記すると、ここでのポイントは、

(1) Gは「議論希望範囲」に留まらず、「投稿範囲」と「議論希望範囲」の和
    集合である。
(2) Gを読まないのは、自分の記事に対する評価に(部分的に)故意に目をつむ
    るということである。
(3) 自分の責任としてカタに出したはずの評価に(部分的にでも)故意に目をつ
    むるのは無責任である。

といったあたり。
反論するのなら、それぞれの項目が単独で成り立たないことを示すか、それら
をつなげて結論をだすのが無理だと示すかのどちらかでしょうね。

ちなみに、(1)の根拠は、fjの記事を観測した結果、「投稿範囲」の一つにい
きなり絞る例が少なからずあることです。
# まあ、それらが特に問題あるように見えなかったというのもあるけど。
-- 
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK