! "<4194aaf1$0$983$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
!     Fri, 12 Nov 2004 21:22:51 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:

> KGK == Keiji KOSAKAさんの<cmvdee$g7e$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から

>> fj.education.announce で明示的に認められてる以上、fjのAUPとして認めら
>> れてるってことです。

> fj.education.announceに限って認められているだけでしょ。

例えば、fj.jokes の憲章は、

| 読者のウケを狙った記事(すなわち冗談)を投稿する。

というものですが、これを見て、「冗談の投稿はfj.jokesに限って認められて
いる」と解釈する人はいないでしょ?
冗談に特化した投稿ならfj.jokesがふさわしいってだけのことで。

何故、「教官の公募」に関しては、

> fj.education.announceに限って認められているだけでしょ。

ってな話になるんでしょう?

> プラス、それは「非営利だから」ではなく、恐らくは「教育だから」でしょう。

非営利であることは、fjのAUPとしては必要条件です。
# 少なくとも現在までは。

つまり、「教官の公募」が非営利だと見倣されていなければ、

>>> $+fj.education.announce    Announcement related to education
>>> $  教育に関するお知らせ。教官の公募、教育のための協力要請など、教育に携わる
>>> $人達のための広報を投稿します。議論は所定のニュースグループで行うこと。

ってな話にならなかったはずです。
少なくとも、この文面が承認された時点では、「教官の公募」が非営利だと見
倣されていたって証拠ですね。

> 一般的なfjの参加者が普通に目にすることもないようなものは前提とはならな
> いでしょう。それでは新しい参加者との意思疎通は不可能です。

そのたびに、古株が解説してるから、いいんじゃないの?

>> AUPってのは、本来、回線を問題なく使うための自主規制みたいなものです。
>> netnewsの場合は、フィードするサイトのポリシーとも抵触しないようにしな
>> きゃいけません。

> そんなことを言い出したら「fj全体の利便に供する限り非営利と看做す」なん
> てfjローカルな定義が「フィードするサイトのポリシーとも抵触しない」なん
> て保証は何処にもありません。fjの外のサイトにとって「fjが勝手に看做した
> 非営利」なんてものが無意味であることくらいは理解できるでしょ。

もちろん、保証なんてないですよ。だから何でしょう?

> そうではなくて、サイト側が抵触するなら「フィードしない」という選択が出
> 来るわけです。

私もそういう意味のことを書いてますね。

> KGK氏の主張に沿うとfjのポリシーはfjをフィードする世界中
> 全てのサイトのポリシーの論理積を取らねばなりません。

もちろん、fjのポリシーはfjをフィードする世界中全てのサイトのポリシーに
抵触しないように作るものです。
それは、抵触するサイトはfjをフィードしなくていいよってことです。

>> これに従うなら、配送に関しては、ローカルルールが全体のAUPと同じ効果を
>> 持ってしまいます。
>> ローカルルールでAUPをoverrideしちゃうようなことを想定してないからこう
>> いう規定になるわけ。

> fjはfj参加者の為にあるのであってフィードするサイトの為にあるのではあり
> ません。

フィードするサイトが無ければ、fjに参加できません。
だから、フィードするサイトがある程度確保できるように工夫した上で、参加
者の便宜をはかるんです。
その橋渡しがAUPのもともとの役目です。

> 私としては「大学教官の募集が許される」理由が(非)営利とは直接的な関係が
> ないことが分かった時点で終わりです。

非営利と見倣されてなければ、許されなかったんです。
-- 
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK