石原@ザ・ランスです。

In article <cjjed4$27k7$1@nntp.tiki.ne.jp>, solsys@bu.iij4u.or.jp says...
>流体力学で粘性と考えてもいいし、個々の分子の運動で
>考えてもいいでしょう。
>
>個々の分子は運動しているわけですが、回転している地表に
>デコボコがあり、それにぶつかると回転方向に速度が加わります。
>その分子が他の分子に衝突すると回転方向の速度を分け合うことに
>なります。これを繰り返し、十分長い時間が経てば、大気の
>初速(?)がどんな状態であろうとも、回転速度と同じ速度になった
>時点で、地表が回転していることによる影響がなくなり平衡
>状態が生まれます。

正確にきちんと説明すればそういうことでしょうね。

地球自転と同期してない(平均)速度成分がランダム成分、つまり熱に変わっていく
ということでしょう。
その速度成分が1.5m/sだとした場合、その運動エネルギーが全部熱に変わるとすると
私の試算では大気の温度を 0.0015℃上げることになります。

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 石原 幸男
<Yukio Ishihara of theR.A.N.S.>
 ishihara@y.email.ne.jp
 http://www.nn.iij4u.or.jp/~therans/
黍粥は塩に椰子油にサザエ・イソノ祝う隣で虚仮にするまで(詠み人しらず)