大気の自転
汐崎と申します。
地球の赤道上の周速は、
地球赤道の周長:約 40074 km 、地球の自転周期: 約 24 時間 ですから、
秒速で、464 m/sec、時速で 1670 km/h
と計算でき、大変速いことが分かりました。
それで、疑問点は、海水(液体)と大気(気体)が、なぜ、基本的には、
地表と同じ周速で動いているか、ということです。
風や海流や潮汐は、この基本速度の上の、変動として現れる現象だと、
思うのですが?
「重力が、大気や海水に働き、いっしょの速度で回る」という説明では、
納得できかねています。なぜならば、
重力は上下方向の力であり、水平(東西)方向の力ではないからです。
バケツに水をいれて、水平面内で、回転させた場合には、
バケツに接している部分は、摩擦とかで、水も回転するでしょうが、
大部分の水は、回転しないと思うのですが。
そうではなくて、バケツを最初から回転しておき、追加する水も
(何らかの手段で?)同じ周速度で、加えたことに相当すると
考えるべきでしょうか?
それにしても、先の、赤道の周速が、あまりにも大きいので、
どうも合点が行きません。
どなたか、説明していただけないでしょうか?
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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