! "<40b3bc47$0$19844$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
!     Wed, 26 May 2004 06:36:40 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:

> 1.投稿者XはグループAのみを購読する
> 2.記事PはグループA,Bにクロスポストされている
> 3.投稿者Xは記事Pに対してフォロー記事Qを投稿する
> 4.記事QはグループA,Bにクロスポストされ、グループAにフォローアップ指
>   定されている
> で、問題は、この時「投稿者XにはグループBを購読する義務が生じるか否か」
> ですね。ここでKGK氏は肯定派でありwackyは否定派です。

というより、私は4が適切かどうかを論じています。

> KGK == Keiji KOSAKAさんの<c8n7n0$5sb$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から

>> どういう現象を指したものかは理解できましたね。

> いいえ。KGK氏は抽象的な「慣習」といったものを「慣性」と言い換えている
> だけで、何の解析も説明もなされてはいませんから。

解析はなくても、どういう現象のことかは分かるでしょ?
っつうか、どういう現象のことかが分かって、初めて、解析ができるんだと思
いますが。

説明はしてるでしょ?

>> 「否定派」の主張は、「慣性」のメリットが大きいときに成り立つものですか
>> ら、そのメリットの大きさを主張すべきなのは、「否定派」の方ですね。

> あのさ、何の説明もせずに「「否定派」の主張は、「慣性」のメリットが大き
> いときに成り立つものです」なんて傲慢なことを言っちゃあいけないよ。

自分がふさわしいと考えていないグループに投稿するのに、他に理由があるん
ですか?

>>>>> 投稿行為を 記事:投稿者:投稿先(フォローアップ先) と表現すると、
>>>>> P:X:A,B -> Q:Y:A,B(A)
>>>>> 投稿者Yの意図通りにスレッドが流れると仮定すると
>>>>> P:X:A,B -> Q:Y:A,B(A) -> R:Z:A ....
>>>>> となるわけです。スレッドはグループA内で完結しており、

>> PもQもA,B両方のグループに投稿されてるわけですから、「スレッドはグルー
>> プA内で完結しており」って言葉の意味が全然分かりません。

> スレッドα:記事N,O,P,Q,R,S…
> スレッドβ:記事P,Q,T,U…
> といった感じでそれぞれ完結しているでしょ。

その中のPとQは、A,B両方に投稿されてんだよね?
で、「グループA内で完結したおり」ってのはどういう意味?

>>>> さらに、「投稿者Yの意図通りでなければ間違い」ってわけじゃないので、考察が不
>>>> 充分です。
>> 
>>> #あの〜、^_^;
>>> #それは「投稿者Yの意図通り」でないと*例題の表記が変わってしまう*から
>>> #仮定しているだけのことです。間違い云々は全然関係ない話ですよ。
>> 
>> 表記の都合で勝手な仮定を無根拠に置いたんですね。

> 任意に設定してよいことを任意に設定しただけのことですよ。

任意に設定してよいという根拠は?

>>> 「俺様の考えこそが正しいのだ」と考える人にとってはそうかもしれません。
>>> しかし、少なくとも一人の人物は、つまり元記事の投稿者Xは「グループBにふ
>>> さわしい」と思ったからこそクロスポストしたわけですよね。このことは一概
>>> に無視できるものではありません。
>> 
>> XはPをA,B両方にふさわしいと判断しただけのことで、Qがどのグループにふさ
>> わしいかの判断はしていません。
>> その判断はYがすべきものです。

> すればよろしい。如何様な判断であろうともね。

で、その根拠として「元記事の投稿者Xは記事QをグループBにふさわしいと判
断している」というのは使えません。
そう判断している根拠はありませんから。

> でだ。
> 「その判断はYがすべきもの」であるならばこそ、投稿者Yが下した判断に対し
> てXや他の者がどうこう言うのはオカシナ話じゃあないのかね?

wacky氏はときどきこういう論法を使いますが、本気でそう思ってんでしょう
か?

ごく普通に考えて、グループの選択は投稿者以外に判断する人はいないんです
が、その判断の結果が間違ってると判断した者がそれを批判するのは当たり前
の話です。
それに対して、自分の判断を解説するか、もしくは、批判を甘んじて受けると
いうのが投稿者の責任のあり方です。

もっと広い話で言えば、どんな行為でも、その行為の適切さは行為者自身が判
断すべきものです。
しかし、その結果は、当然のごとく、他者の批評の目にさらされます。
それに対して、何等かの形で責任を取るというのが行為者の責任のあり方です。

>>> 「グループBにふさわしい」と考える者が*少なくとも一人は居る*ということ
>>> を真摯に受け止めれば、
>> 
>> 記事Qに対して、そういう人がいる保証はありません。

> 「保証」って何さ?誰に保証しなきゃならんの?アナタ?

保証がないってことは、根拠としてふさわしくないってことです。
「グループBにふさわしいと考える者が*少なくとも一人は居る*」という根拠
で、記事QをグループBにも投稿するって話でしょ?
その根拠が成り立ってる保証がないって話ですよ?

>>> 要するに、「投稿者Y本人がふさわしくないと考えていても、そこにふさわ
>>> しさを見出す人が居るかもしれない」ってことでしょう。
>> 
>> その「ふさわしさを見出す人」にフォローアップする気はないわけですね。

> そりゃあまあ「ふさわしさを見出す人である」ことと「私が興味を持つような
> 話題を提供してくれる人である」ことは全く異なることですからね。

そういう理由で、自分の記事に対する評価を読むことを拒否し、その評価に対
する解説を放棄し、評価を甘んじて受けることさえしないわけですね。
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KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK