1.投稿者XはグループAのみを購読する
2.記事PはグループA,Bにクロスポストされている
3.投稿者Xは記事Pに対してフォロー記事Qを投稿する
4.記事QはグループA,Bにクロスポストされ、グループAにフォローアップ指
  定されている
で、問題は、この時「投稿者XにはグループBを購読する義務が生じるか否か」
ですね。ここでKGK氏は肯定派でありwackyは否定派です。

KGK == Keiji KOSAKAさんの<c84m7c$vrn$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>> #「慣性」の意味を勘違いしていませんか?
>> #「慣性を考慮したもの」が変化する根拠だというのは全く理解不能です。
>
>「慣性を考慮したもの」ってのは、グループ移行時に元グループにもクロスポ
>ストする習慣のことです。
>wacky氏の記法を採用すれば、グループAからBに移行するときに、P:X:A,B(B)
>で投稿する習慣のことです。
>記事Pは、BにふさわしくAにはふさわしくない記事ですが、「慣性」を考慮し
>て、投稿先にAを残すわけですね。

やっぱり理解不能です。
KGK氏は単に「現象に名前を付けている」だけで「慣性」という表現が何かを
説明しているわけでもない。


>> 投稿行為を 記事:投稿者:投稿先(フォローアップ先) と表現すると、
>>        P:X:A,B -> Q:Y:A,B(A)
>> 投稿者Yの意図通りにスレッドが流れると仮定すると
>>        P:X:A,B -> Q:Y:A,B(A) -> R:Z:A ....
>> となるわけです。スレッドはグループA内で完結しており、
>
>「完結」って言葉をどういう意味で使ってるのか知りませんが、Qの段階でBに
>漏れてますね。

#また感覚的な表現で誤読を誘おうとしていませんか?
#意図的なクロスポストを「漏れる」と表現するのは違和感ありです。

グループBにはBのスレッドがあるわけでしょう。2つのスレッドの要素として
同じ記事Qが存在することはオカシナことではない、というか、それを可能と
することがクロスポストの意義の一つでしょう。

>さらに、「投稿者Yの意図通りでなければ間違い」ってわけじゃないので、考察が不
>充分です。

#あの〜、^^;
#それは「投稿者Yの意図通り」でないと*例題の表記が変わってしまう*から
#仮定しているだけのことです。間違い云々は全然関係ない話ですよ。


>> 何処にも「興味が
>> ないのにグループBを購読しなければならない義務」などは生じません。
>
>Bを購読しないのなら、何故、Q:Y:A としないのでしょう?

それは多分、「俺様の考えこそが正しいのだ」とばかりは思えないからですね。

>> 更に、投稿者Zが「これまではグループAを購読していなかったが記事Qに興味
>> を持って投稿した」のかもしれない、と考えればどちらが有意義かわかるで
>> しょう。
>
>これは、「グループBにふさわしくない記事をBに投稿する」という行為を肯定
>する論理ですね。

「俺様の考えこそが正しいのだ」と考える人にとってはそうかもしれません。
しかし、少なくとも一人の人物は、つまり元記事の投稿者Xは「グループBにふ
さわしい」と思ったからこそクロスポストしたわけですよね。このことは一概
に無視できるものではありません。

>もちろん、Qを読んで新たにAに興味を持つ人はいるかもしれません。が、それ
>はBの読者に限らないわけです。だからといって、全てのグループに投稿する
>のがよいわけではありません。

「グループBにふさわしい」と考える者が*少なくとも一人は居る*ということ
を真摯に受け止めれば、容易に「他にも居るかもしれない」と予想がつくで
しょう。

要するに、「投稿者Y本人がふさわしくないと考えていても、そこにふさわ
しさを見出す人が居るかもしれない」ってことでしょう。実際、「投稿者本
人がふさわしいと考えているのに、ふさわしくないと文句を言う人も居る」の
ですから、*逆は在り得ない*とも言えないでしょうね。

-- 
wacky