! "<40696b26$1$19832$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
!     Tue, 30 Mar 2004 21:42:54 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:

> KGK == Keiji KOSAKAさんの<c4bd6q$lni$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>>>>> じゃ、「突然脅かされて胸がドキドキ」だったらどっちなのさ?
>>>> 
>>>> 自然でしょ?
>> 
>>> では、同じ「日常の変動から明らかに識別可能な程度の増加」を自然と不自然
>>> に別ける基準とは何ですか?
>> 
>> 片や心理的な反応による身体的影響でしょ?
>> そういうのは相当の症状が出ないと被害といいがたいよね。
>> # 「突然脅かされて心臓発作」とかだと大手を振って被害と言えるけどね。

> 変なの?
> 同様の身体的影響であっても、煙草の煙だと被害で、脅かされた場合は「心臓
> 発作でもなければ被害ではない」んですか?

反応の一部が同様ってだけのことですね。

>> しかも、その後普通に戻るものだし。
>> 
>> 片や薬物に対する拒否反応でしょ?
>> 心拍数を顕著に変化させる程の拒否反応を起こす薬物を吸引させられたわけだ
>> よね。

> 単なる反応でしょう。拒否しているのは肉体ではなく、あなたの精神の方だと
> 思いますよ。

刺激に対する反射ってのは、拒否反応の一形態ですね。

>> もちろん、受動喫煙の場合は、ニコチンの影響や、喉への刺激による血管収縮
>> などもあるようですから、一酸化炭素だけでは完全に同じ症状にはならないで
>> しょうけど。

ってやつの「喉への刺激による血管収縮」ってのは、ちゃんと引用すれば、
「たばこ煙の刺激による鼻咽頭の反射によって生じた交感神経作用による血管
収縮」というものだそうです。
# 出典はいつもの。

>> それって普通に被害と言わない?
>> しかも、その手の反応って結構蓄積されるし。

> ニコチンについて言えば、それは最も蓄積され難い類の物質であるといえるで
> しょう。昏睡する程の中毒でも3日入院することは少ないそうです。

薬物が蓄積するとは一言も書いてません。

大動脈の弾力性低下などの反応が蓄積した結果、いわゆる動脈硬化や心臓病の
症状を引き起こすようです。

> <余談>

>>>>> そういう「日常」を過ごす人達が明らかに識別できるほど顕著に存在するから
>>>>> 通勤ラッシュの存在が認められるのでは?違いますか?
>>>> 
>>>> その「明らかに識別できるほど」ってのは、何から識別するんでしょう?
>> 
>>> 別の時間とか別の路線とか。
>> 
>> そんなものと比較してどうするんでしょう?

> ???
> 極当たり前の対照実験だと思いますが?

何のための実験?

>>>> 「被害を根拠にする」というのと「被害だから○○」ってのは普通全然違いま
>>>> す。
>> 
>>> ???
>>> ・被害の存在を根拠に○○を主張する
>>> ・被害だから○○であると主張する
>>> に表現上の違い以上のものは見出せませんが?
>> 
>> はい、その二つは同じです。
>> で、「被害を根拠にする」というのは、普通は下に挙げられたような意味で、
>> 上の二つとは違います。

> 読んでみたけどまるで意味不明です。

そう?

>> 普通は、「被害を根拠にする」ってのは、「被害の範疇に入る」ということだ
>> けを根拠にするわけじゃなくて、その被害の質と程度を根拠にするんだから、
>> 別の話だよね?

ってのは理解できない?

> </余談>

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KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK