In article <800c7853.0404270330.4ad29359@posting.google.com> eurms@apionet.or.jp (M_SHIRAISHI) writes:
>元来そうであったように、dy や dx は無限小の量なのだ。

やっぱりそこに行っちゃう(逃げちゃう)のね。

>f''(x) という答は、実は、limit なんかを使って出したもの
>ではないのだ。 limit を使って計算したかに見せかけておいた
>だけのことでな。 ヽ(^。^)ノ

確かに「見せかけ」だよね。中味は全くのデタラメだもん。

これもそうだけど、どうも M_SHIRAISHI さんは自分で意識しない
ところではたくまざるユーモアを発揮するところがあって:

> そんな問題は、造作も無いことだ:−
>
> lim_{h→0}[{f(x+h)+f(x-h)−2f(x)}/h^2]
> =lim_{h→0}[{f(x+h)−f(x)}/h − {f(x)−f(x-h)}/h]/h
> =lim_{h→0}[f'(x)−f'(x-h)]/h
> =lim_{h→0}[f''(x-h)]
> =f''(x)
> 
> # と書いたけど、間違ってたりしてな。 ヽ(^。^)ノ

これ書いた記事の最初のほうで:

> [前提は間違っていても、その帰結は正しいことが在り得る]と
> いう論理法則のみごとな例と言えよう。 ヽ(^。^)ノ

とあるのは、見事に一巡して自己完結してますね。
もっとも「芸術性」という点ではこの前書いた ∫dx/(x+a) には劣るかな。
間違え方のバラエティが足りない。