久野です。

shuji__matsuda@hotmail.comさん:
> これは、先日の久野大先生の『何が問題なのか』という問いか
> けにも関連しますが、

  はいどうも。いつか「大」が「老」になるんだろうね。

> このissuedというのは、メールの到達性がある訳ですから、その
> 投票を『確認しないので数えない』というのは、選管の趣味でし
> かありません。fjvv式の場合は、メールアドレスの到達性が確保
> されていないので『電子メールアドレスであるかどうか分からな
> い』とも言えますが、今回のは確保されております。

  どこまで選管の趣味を入れていいかどうかという議論はこれまでに
あんまりなかったですからね。

> この話は、結局、どこまで投票者の負担を許容するのか、という
> ことにもなります。投票行為に負担をいくらかけてもよいという
> のなら、それこそ、私の端末まで来て、投票せよ、と言ってもよ
> い訳です。私は、電子メールアドレスの到達性を確保することは
> ギリギリ許容されるという意見です。

  これもどこまでという問題であり、なおかつ松田さんの意見はこうだ
ということですね。大変よくわかりました。

> 論理的限界は先の一往復半
> です。今回の様にその負担をあげると、投票する人、得にNOを投
> 票する人が減るでしょう。実際、河野さんなんか、もっとNOの嵐
> が来ないとおかしい(笑)。

  そりゃわからないですよ。河野さんのかっての活躍を知る人が引退し
たのかも知れない。だいたい河野さんの論敵で残ってる人って誰がいま
す? (私は河野さんとそういう論争をやらなかったのであまり覚えてい
ないけど)

  それはさておき。私は、現在「選管やる人手をあげてください」といっ
て手をあげてくれた人がやったものがfjの選挙である、それ以外に道は
ないと思っています。

     もちろん選挙が「成り立たない」fjである可能性もある。   久野