In article <LXEAb.1491$747.1083@news1.dion.ne.jp>, yam wrote:
>
> 本気で言っているとしたら、頭悪すぎ。

 ということにしたいのですね。

 まあ、本気で言っているとしたら、頭悪すぎです。

 修業が足りません。

 以下、解説。

>> >>  仮にその面があることを100%認めたとしても、殲滅は、「あ
>> >> らゆる暴力的手段」に含まれます。
>> >
>> > それが何か?
>> > 単に「暴力だからテロだ!」とか言いたいのかな?
>>
>>  その通り。
>>  含まれるということは、テロの範疇に入るということです。
>
> テロの要件は、暴力であり、かつ、威嚇の目的で
> 本来殺す必要がない者を殺したり傷つけたりする
> ことです。単なる暴力=テロと言うなら、子供を殴る
> 親はテロリストか?

 子供を殴る親をテロリストと呼べるケースもありますね。
呼びがたいケースもありますが。これを区別せずに十把一
絡げに扱い、テロではないとしてしまう所から、思考によ
らずイメージによって「テロ」という概念を規定してしまっ
ていることを意味します。頭が悪いと言える態度ですね。

 修業が足りません。

 もっとも、これは余談に近い話です。
 突然「単なる暴力」とありますが、そんなことを私が言っ
ていると本気で読解してしまったとしたら、頭が悪すぎで
すね。
 文脈からして、「暴力だからテロだ」の「暴力」とは、
「あらゆる暴力的手段」を指すものであり、しかも想定し
ているスコープは、被占領下にあるイラク側の人々による、
占領勢力への抵抗活動であること取ることが、日本語を読
めるならば最も適切な判断です。
 親と子の話など、何の関係も無い話ですね。

 唐突に関係の無い話を持ち出さないこと。
 修業が足りません。

 ともあれ、ここで yam が言っているテロの要件は、あま
り一般的なものではありません。もしかしたらそのような
規定をするグループもあるのかもしれませんが、私は知り
ません。それはいったい何処なのでしょう?

# 「殺す必要がない」などという、いったい誰のどういう
# 必要性なのかも不明な概念が混入していることから、学
# 術的な世界ではないでしょうけけどね。ここに疑問を抱
# けない時点で、頭が悪い。

 yam の用法はともかく、テロの中心的語義は、恐怖や脅威
によって他者(or 他グループ)に自ら(or 自分たち)の意
思を強制しようとすることです。
 「他グループ」の場合なら、その一部を殺すことが恐怖や
脅威のアピールに有効な場合、殺すのは有力な選択肢です。

 余談にの例に戻りますが、親が子を殴る意図や結果が恐怖
による支配であれば、それはテロと呼べるということです。
そうでない状況で子を殴るケースも、世のなかにはたくさん
ありますけどね。

>>  その程度の日本語読解くらいは、できるようになりましょ
>> う。
>
> 自戒ですか。
> 解っているなら、後は実行に移すだけですね。
> がんばりましょう。

 妄想が迸っているようですね。

 修業が足りません。

>>  結論として、何がテロであるかを決し、何がゲリラである
>> ことを決するのか、まるで理解できていないようですね。先
>> 回りして正解を述べておくと、テロでありゲリラであること
>> も、あるということです。
>
> テロでありゲリラであることもありますね。
> ただし、戦闘状態にある地域で敵側の外交官を
> 射殺することはテロとはいえないって事くらいは
> 理解しましょう。

 そんな要件でテロにならないなんて判断などできはしない
ということ程度は、理解しましょう。
 自分の上げた定義と、ここの記述と、まるでリンクが取れ
ていないという論理性の無さを自覚することです。具体的に
言えば、次のようになります。

 まず、yam の定義を再掲すると、こうなります。

 暴力であること
 and
(威嚇目的であること
 and
(本来殺す必要がない者を殺す
 or
 本来殺す必要がない者を傷つける))

 で、「戦闘状態にある地域」や「敵側の外交官」や「*射*
殺」が、この条件のどこにどう対応するのでしょう? そう
いう評価の上で True or False の判定をして False という
結果が出るということを yam は主張しているのですが、yam
の記述ではそもそも対応が取れないので評価自体が不能であ
り、yam の定義においてすら結果の出しようがありません。

 この点も、頭が悪いことを意味します。

 修業が足りません。

 なお、そもそも事前に日本に対して自衛隊を派遣するなら
報復をするということは、宣言されています。実行が宣言し
たグループの意思とリンクしたものか、そうでないのかは現
状不明ですが、こういう一連の流れからの見た現象の解釈と
して、この事件をテロであると解釈しない方が、不自然です
ね。恐怖や脅威によって自衛隊派遣に対する逆風が生じたの
は、単なる事実なのですから。

 修業が足りません。

>>  修業が足りません。
>>
>> ># 修行が足りません。
>>
>>  ということにしたいのですね。
>
> これも自戒ですね。
> 解っているなら、後は実行に移すだけですね。
> がんばりましょう。

 妄想が迸っているようですね。

 修業が足りません。

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頼光 mailto:raikou@mug.biglobe.ne.jp
関心・専門分野:
 宗教学、歴史学、社会学、情報工学