fj.rec.rail,fj.sci.lang.japaneseの記事<bhdvkt$qp7$1@nsvn01.zaq.ne.jp>で
        shirai@unixusers.netさんは書きました。
>  自分から発話する場合には余り使わないんじゃないでしょうか。
> 少なくとも「直近の未来」という意味で「今度の」と言うことは殆
> んど無いんじゃないかと思っています。

そうですか、うーん。そんなことはないという関西人は
いらっしゃいませんか?

>  関西人はこの例文と同様の使い方をしていて、「今度」が限定用
> 法の時には「直近の未来」とは判断出来ないんじゃないかと思うん
> ですが、他の地域の方々は、限定用法の「今度」に「直近の未来」
> の意味を持たせることが一般的なんでしょうか?

大辞泉や大辞林にはそのような例文があります。辞書に
あるからといってその用法が全国で使われているとはも
ちろん限らないわけですが、少なくとも関東周辺では一
般的だろうと思っています。

大辞泉: 「こんどの休みに山へ行く」
大辞林: 「こんどの日曜日」

> >まあ関東発のCMで関西圏でのウケをあまり考えずに作ら
> >れたものである可能性はありますけどね。
> 
>  「ウケ」まで考慮するんだったら、東西の笑いの質をも含めて考
> えた上で作って貰わないと :-)

あ、「ウケ」といっても「笑いをとる」というほどの意
味ではないです。「反響がある」ぐらい。
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太田純(Junn Ohta) (株)リコー/新横浜事業所
ohta@sdg.mdd.ricoh.co.jp