こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

: しまった綴り間違えた、正しくは
: The girl has a mechanial body,However she is still an addlescent child.
: だったぜ、ちっ。(謎の独白)

"佐々木 英朗" <hidero@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:bejrg9$7de$1@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。 「マルドゥク・スクランブル−燃焼」@冲方丁の第2章
「噴出Injection」にある敵方戦士(違)と味方賢者(もっと違)を読むと、
今週放映の「宇宙のステルヴィア」第15話にあったしーぽんとアリサ
の会話が、とっても可愛らしく&無意味に意味深(つまり、まだどんでん
返しがあるのではと思う無駄な期待)に思えてくる今日この頃(意味不明)、
如何お過ごしの事でしょうか。(なげーよオィ)

: はよでろ、第3巻。遅れたらイリヤを読む方を優先させちゃうぞ。(爆)

> <beghlk$g3h$1@news512.nifty.com> において、
> "parallax" <parallax@mbj.nifty.com> さんは書かれています。
>
> > ■ 「LAST-EXILE」  第14話 「Etude Lavie」
>
> > 26 【改行埋め 脇キャラクター紹介 回想篇】
> > 25 
> > 24 ハミルカル・ヴァルカ :金尾哲夫
> > 23  クラウスの父 ヴァンシップ乗りなら知らぬ者無しの著名人
> > 22  特殊任務の遂行中、グランドストリームにて消息を断つ
> > 21 ジョルジュ・ヘッド  :伊藤和晃
> > 20  ラヴィの父 ハミルカルと併せ伝説の者 同任務にて消息不明
> > 19 ユスティーナ・ヴァルカ:相沢恵子
> > 18  クラウスの母 ハミルカル失踪後半年を経て、心労の為に死去
> > 17 ユーリス       :
> > 16  上記任務に随行するヴァンシップのナビ。同任務にて消息不明
> > 15 
> > 14 第14話 「Etude Lavie」    5・ 2003.07.08 放映
> > 13 第13話 「Isolated pawn」   4・ 2003.07.01 放映
> > 12 第12話 「Discoverd attack」 5・ 2003.06.24 放映
> > 11 第11話 「Develop」      4+ 2003.06.17 放映
> > 10 第10話 「Swindle」      4+ 2003.06.10 放映
> >  9 第09話 「Caliculate Alex」  4− 2003.06.03 放映
> >  8 第08話 「Takeback」     3・ 2003.05.27 放映
> >  7 第07話 「Interesting Claus」 3− 2003.05.20 放映
> >  6 第06話 「Arbiter attack」  3+ 2003.05.13 放映
> >  5 第05話 「Positional play」  4− 2003.05.06 放映
> >  4 第04話 「Zugzwang」     4+ 2003.04.29 放映
> >  3 第03話 「Transpose」     4・ 2003.04.22 放映
> >  2 第02話 「Luft Vanship」   4・ 2003.04.15 放映
> >  1 第01話 「First Move」    4+ 2003.04.08 放映
>
> > : 緻密過ぎるにも程がある伏線には些か手を焼き気味です。(^^;)
>
> # PARALLAXさんの記事が無いと伏線の半分も気付けないです。(多謝)

お役に立てております様で何より喜ばしく思えます。(^^ゞ それに
佐々木さんの適切な解釈と1点で見抜く御慧眼へは常日頃から此方
も敬服し、且つ大いに感謝しております。m(_ _)m

> > : 無いと思います。でなくてはアルの方が潰れているでしょうし。
>
> でも、看病のはずが一緒にベッドで寝てたりすると可愛いですよ。^^;

そのシチュエーションを整える為には「窓から差し込む柔らかい朝日」
と「耳をくすぐる小鳥の声」と「カーテンをひらめかせる涼風」が必要
なのですが、濃霧に沈む龍の牙にて吶喊修理中のシルヴァーナへはちと
望むべくも無さそうですなぁ。(^^;)

: む? 「白ペンキ塗りのコンクリート張り壁」と「天井で瞬く白色
: 蛍光灯」と「リノリウム張りの床」と「白い鉄パイプベッド」と
: 「薬臭い独特の空気」を揃える手もアリか?(爆)

> > : ベッドの足元に様々な物が挟み込まれています。足元を高くする
>
> 傾いたままでも頭の方が高くなっていれば案外楽なんではとか思ったり。^^;

もし脳溢血を起こしていたらと考えると、失神した人間を頭を高く
して眠らせるなんて事は出来なさそうなんですが。と言うか、この
辺りの診断は軍艦なら必ず乗艦している筈の軍医が行なっている筈
なんですけれど、シリーズ半分を超えても登場しませんなぁ>軍医。

: さてはて、一升瓶抱えた禿デブの陽気な親父か、中身ボディコン
: の色気過剰白衣な女医か。私的にはどっちでも構わないけど一点、
: 「メンタムナース服の元気な看護助手」だきゃあ譲れん。(爆)

> > : 彼方此方から掻き集められたこれらの品々が、いかにラヴィが艦
> > : 全体から心配されているかを語っていると思われました。
>
> 皆イイ奴ですなぁ。

第5話でクラウスが殴り飛ばされていた状況を考えると、まるきり
嘘のようですな。もっともアレから当の整備員たちも随分と株を上
げましたから、この配慮は至極納得が行くところです。

: ふと考えると、あの時のゴドウィンたちは「昔、艦長が恩人の子
: 供へ渡した」ぬいぐるみをキャッチボールした挙句に「昔、艦長
: が自分の任務に巻き込み挙句の果てに死なせてしまった恩人の忘
: れ形見である」御子息を殴り飛ばしていた訳だよなぁ・・・(^^;)

> > : 前回から噂されていた、ラヴィの回想の始まり始まり。多分4歳
>
> 無敵な可愛らしさ。*^^*

「いんめるまんたーん!」には直撃くらいました。(^^ゞ

> > : 1番水。このシーンでラヴィが驚喜していたのは3番水。こりゃ
>
> 逆に普段の水は何番?と気になってしまいます。^^;

「自宅の井戸」か「協同水源」かと思われますが、グレードで表せ
ばグッと低くなりそうですなぁ。第1話でラヴィがマドセイン公邸
の噴水に「向こうが透けて見える!」と驚いた事からしても、彼女
が普段触れている水は常に「向こうが見えないほどに濁っている」
代物であろうと思われますし、また「これ、飲めるの?」と先ず疑
っていた事からするとこれまた彼女が普段常用している水は「常に
煮沸消毒してからでないと飲用できない」様な代物でもあろうと思
われますから、日本では想像できない様な代物かと思えました。

: と、今更気付いた事。あの時のクラウスがストレートに「これは
: 飲める」と判断できたのは、元貴族の親父さんかお袋さんからそ
: れなりの薫陶を受けていたからだろうなぁ。昔の邸宅写真を見せ
: られて「これが家にあった噴水。ちっちゃかったけど、ちゃんと
: 飲めたのよ」とか言われていたとか。

> # ふた桁だったら嫌ん。

大丈夫です。「9」まで行ったら次は「a,b,c,d...」

: 15段階かよ!(^^;)

> > : ゴミゴミしたアナトレー世俗の街とは打って変わり開けた平原に
>
> そんな開けた土地に先に住んでいたラヴィの家の事情が知りたい。

第3話のレースでは開けた平原にも人が通う跳ね橋や山羊牛が飼わ
れていた牧場が広がっていましたから、元々あの一帯はヘッド家が
牧場を営んでいた平原だったのでは?と妄想しています。しかし頻
発する大地の変動で多くの草地が落盤を起こし満足に水も出なくな
り困り果てていたところ、変わり者の貴族であるヴァルカ氏が彼か
ら土地を買って暮らし始めた、とか。で、牧場を失い生計を失って
いたヘッド氏をヴァルカ氏が誘い、2家族の生計を支えるべく趣味
であったヴァンシップを運び屋として飛ばし始めた・・・とか。

> > : ソフィア、タチアナに引き続いての、家柄公開。何とクラウスま
>
> # 元貴族がいっぱい居ますなぁ。^^;;;;;

Princess Sophia(お話の好きな子、よっといで〜(違))は兎も角、
「元」貴族は結構多いのかもしれませんね。つまりそれだけ、アナ
トレーの地は崩壊してきているのかも?と妄想しています。まだ残
っている土地や水源があるから民衆の不満と不安も押さえられてい
ますが、気象制御装置の故障がアナトレーへ向いていた日には、脱
出移民カプセルを建造していたのはデュシスではなくアナトレー皇
帝やマドセイン公であっただろうと思えました。

> > : くるまで、ジョルジュ・ヘッド氏はどうやって娘を育てていたん
> > : だろう? 乳幼児って絶対目が離せないんだが。
>
> あんな所に住んでいられるくらいの蓄えがあり、
> 子供の面倒を一日中見ていても餓える事は無い家だったとか。

なるほど。上述で私が妄想したとおりであれば、商売にはならなく
ても自給自足できるくらいの収穫はあったかもしれませんし、加え
てヴァルカ家へ土地を売った代金で人を雇う事は出来そうですし。

: にしても、残されたクラウスとラヴィの後の境遇を見るに、こう
: した時に頼れる親族が両家とも全く居なさそうだよなぁ。残され
: 貴族のヴァルカ家は一族から勘当食らっていそうだけど、残され
: たユスティーナ奥様こと旦那を失った娘へ救いの手を伸ばさない
: 親もいないだろうし、生粋のノルキア育ち(だと思え)なヘッド家
: にはノルキア市街に幾らでも親族はいそうだし。はて?

> > : 第3話できっちりサンドを押さえていたラヴィの過去には、こん
>
> この頃からひたすらパンに何か挾んでたのね、と思うと思わず笑いが。^^;

確かに、今回も第3話も「全身の力を込めて」挟んでいますしね。(笑)

> > : 「父さんの写真」ことアレックス艦長机にもあった写真の顛末。
>
> わ、アレックス若い、とか思いました。^^;

両目、見えてますから。(爆)

> # 今だって別に老人って訳では無いですが、顔が生き生きしているので。

初見では「妙に鬱屈したものだ」と思えましたが、後の顛末を見て
納得しました。手を伸ばしても既に届かず、愛するパートナーが雲
海へ消えてゆく姿は未だアレックスの脳裏から離れない様ですから。

> > : アレックスが知らない筈もありませんな。其処へ口を噤んだまま、
> > : 彼らへ接している艦長。その心情は如何ばかりかと。
>
> 今でも申し訳ないという気持ちがあるから名乗れないのか、
> それとも彼等を知っていたという過去その物から目を逸らしたいのか。
> # 同じか…

前者に1票。いまだシルヴァーナを駆ってグランドストリームへ挑
む根性が第1話を見る限り有るようですから、少なくとも後者の後
ろ向きな姿勢はアレックスからは消えているかと思っています。加
えて「今更言い訳できない」との意識もあるのでは、と。

: だからって「説明義務(accountability)」が消えた訳じゃない
: よなぁ。(謎の単語)

> > : 昔のアレックスはヴァンシップ乗りであり、国家から重要な任務
> > : を携えて著名な民間ヴァンシップ乗りを説得に来るほどの人物、
>
> それだけで無く、クラウス父らを尊敬の眼差しで見てもいる様ですし
> 押しかけ弟子みたいな状態だったのかも。

なるほど、確かにそう思えました。となるとクラウスパパとラヴィ
パパはこの時既に一角のヴァンシップ乗りとして名を為していた事
になりますから、「自由な大空を求めて」この地へやってきたクラ
ウスパパは既に一流のヴァンシップ乗りであった事に加え、ラヴィ
パパも「平原へ居を構えられる」くらいのヴァンシップ乗りだった
のか?とも思えてきました。

: その過激な機動で常に後席を潰し続けていたクラウスパパ。要求
: する機動精度が緻密過ぎる為に常にパイロットから嫌われ続けて
: いたラヴィパパ。「腕は立つけど…」とヴァンシップ乗り仲間達
: から札付きであった彼らが出会った時、奇跡のペアが誕生した!
: : って、神田・栗原コンビかよ!

> > : した。・・・後席から放り出されたユーリスが、グランドストリ
> > : ームの中へ消えるシーンが。・・・悲惨だ。
>
> 残された方は悔やんでも悔やみきれない情況です。-_-;

真っ暗けな性格になった上に「私は常に貴方の副官です」とかセマ
られても眉毛一つ動かさない冷血漢になっても無理ないですなぁ。

> > : と表記すると「んじゃどっかで助けられ生きてるじゃん」と思え
>
> 今でも風に乗って空を飛んでいるミイラってな展開を想像しちゃう私。^^;


【突然妄想劇場】ProjectX「嵐の空から世界を救え
             グランドストリームに挑んだヴァンシップ」

----以降は、田口トモロヲ氏のナレーションで御読み下さい----


 「父さんたちは其処に居る。生きていても、死んでいても。」

アレックスから全てを聞き、クラウスとラヴィは、幼い頃に目指し
て果たせなかった地、グランドストリームを、再び目指した。

 「大丈夫。今の僕たちには、仲間がいる。」

そしてクラウスとラヴィはついに、「グランドストリームに潜む怪物」
こと、故障中のギルド製気象制御装置へ辿り付いた。

 「父さん・・・」

そこに残されていたものは、父親が必死に書き残した貴重な日記。そして、




   2体の白骨に守られ、1機のヴァンシップが、眠っていた。




 「今は、このバケモノを止めなければ」

父が最期に残した記録。これが最後の鍵となり、




   バケモノは、 気象制御装置は、 止まった。




 「でも、どうやって帰るの?」

全ての稼動が止められた、気象制御装置。これは閉じられた2世界
の生活圏を維持すると同時に、2世界を繋ぐ「グランドストリーム」
こと超空間チューブをも維持していた。

装置が止まった今、超空間チューブの出口、アナトレーの空はどん
どんと閉じてゆく。急がなければ。今すぐにでも此処からヴァンシ
ップで飛び立たねば、もう僕たちは戻れない。しかし。




   飛べるヴァンシップは、無かった。




自分たちが乗ってきた、あの日「おにいちゃん」が届けてくれた機体。

幼かった頃から自分たちを見守り育んでくれた、掛け替えの無い愛機。

ここへ辿り付くのが精一杯で、不時着した機体は、自分たちの後で今、
力尽きた様に無残な姿を晒していた。





   「ラヴィ・・・わたし、ここで死ぬの?」





全ての「問い」に「答え」て、気象制御装置を止めたアルヴィス。
今はもう、極普通の少女になったアルが、ラヴィへ尋ねた。

ラヴィは黙って、アルを抱きしめるしかなかった。




   「父さんたちのヴァンシップを借りよう!」




その時、クラウスが力強く言った。父さんたちのヴァンシップを借り
よう。僕たちのヴァンシップと合わせれば、きっと飛べる様になる。

きっと父さんたちも随分と努力したのだろう。そしてクラウスたちが
機体を壊さなければ着陸できなかった此処へ、父さんたちは綺麗に機
体を留めていた。もう少し修理すれば、きっと飛べる。




   致命的に全損している、クラウディア機関さえ、交換すれば。




何かのはずみで何処かへぶつけたらしく、父さんたちの機体は機体下
部にあるクラウディア機関を大きく損傷していた。ギルドが持たない
ヴァンシップ用のクラウディア機関。其処だけは、このギルドの施設
からは手に入らなかったのだ。しかしそれ以外の場所は全て、多くの
修理跡に塗れながらも、確かに今にも飛びそうな程に修理されていた。

「急ごう。時間が無い。」

クラウスもラヴィも、そしてアルも懸命に働いた。先ずは自分たちの
機体からクラウディア機関を丸ごと外し据え付ける。また、十数年が
経過して多くの樹脂製配管やゴム部品は、既にボロボロだ。これらも
不時着した自分たちの機体のそれと交換しなければ。オイルもガスも
慎重に不時着した機体から抜き取り、父さんたちのヴァンシップと交
換する。そして何よりクラウディア液も。幸い、此処は元々気象制御
装置。しかもギルド製だ。水もクラウディア鉱石も充分ある。それに、




   「なぜ!? 全然、私たちの機体と変わらない!」
   「父さんたちの機体・・・アレックスの機体、だからね。」




若きアレックスが心酔していた、偉大なるヴァンシップ乗りが使って
いた機体。アレックスはとことん、彼らの技術を取り込んでいた。

手馴れた機体であれば修理も素早い。しかし時間は容赦なく過ぎてゆく。
間に合うのか?間に合わせるんだ。そんな思いが互いを行き交い、




   ついに、1機のヴァンシップが、大空へ舞い上がった。




再び嵐へ翻弄される、小さな機体。しかし操縦桿を握る手に、
機関のバルブを握る手に、迷いも怖れも、もう無かった。
帰るんだ、故郷へ。クラウスと。ラヴィと。アルと。




   父さんたちと。父さんたちの、このヴァンシップと、一緒に。




クラウスは膝に父の残した記録を広げていた。其処には懐かしい文字
で、グランドストリームの気流が細かく記録されていた。これがあれ
ばもう、嵐に翻弄されるだけではない。少ないガスでもきっと出口ま
でたどり着ける。そう信じて、クラウスとラヴィは巧みに機体を操り、
グランドストリームの出口を目指した。




   父が残した記録どおりに、父が要求する高度な機動をこなして。




しかしそれでも、出口は遠い。まだか?まだか?嵐に揺さぶれられる、
小さな小船。抱きかかえたアルが小さな悲鳴をあげ、足元に括りつけた
トランクの中で遺骨が乾いた音をたてた。

その時。





   「見て!」

嵐に霞む渦の向こうに、懐かしい、あの蒼くて高い空が見えてきた…。





「では此処でゲストをお呼びしましょう。
 閉じてゆくグランドストリームから生還した最期のヴァンシップ
 の、パイロットとナビゲータを勤めた、おふたかた。

 クラウス・ヴァルカ氏と、ラヴィ・ヘッドさんです。」

------------------------------------------------------------

Edは何時もの曲に乗せて、「今日も、蒼くて高い空へ舞い上がる
1機のヴァンシップ」を、遠景から捉えたロングショットで。

> > : 前回の記事で「パイロットとナビは余程相性が良い必要がある」
>
> どんな奴の相手でも出来るアリスティアさんの懐の広さに感心します。

そう言えばクラウスも「操縦」していましたしね。(^^;)

> # 夜の相手じゃないぞ。(自爆)

意外や「そっち」が上手いからこそ極められるナビゲータ職だとか。

ラヴィ「アリスさん!コツ、教えて下さいっ」

: 悪りーことは言わんから、止めときなさい。

> > : -> 僕が行こう!と、また脇から見ていたディーオ様が助け舟
>
> 何となく後半だけ、つまりディーオ様が行く行く騒いだので
> 目付としてアリスティアさんが付いたんじゃないかという気が。^^;

これは盲点。(^^;) するとアリスティアは、放っておいてもタチア
ナは帰還する、と信じていた訳ですね。

> > : ながら、此処で突っ込まれて思わず言葉を失うディーオ様の何時
>
> # やっぱり女性には(文字通り)弱いらしい。(笑)

おねぃちゃんっ子らしいですしねぇ。「褒めてあげればいいよ」な
んて第7話で言っていましたが、意外や上手くあしらわれているの
はディーオ様の方?とか思えてきました。

> アリスティアさんは何にも言わずにコッソリ独りで探しに出ようとして、
> それを見かけたディーオ様が面白がってくっついて行って、
> 副長)「よろしいのですか?」
> 艦長)「好きにさせておけ」
> てな会話があったり、などと想像。

実に全く、いかにもありそうですな(笑)。 全ては艦長と副長の、
掌の上。シルヴァーナの自由闊達な雰囲気はこうした艦長の、良い
放任主義に立脚しているのでは?とも思えてきました。

> > : この頃にはもう超ショートカットに髪を切っているラヴィ。何か
>
> ・整備に邪魔だったから。
> ・シャンプー代(水代かも)がかさむ。(ぉぃ ^^;)
> 等の、現実的な理由なんじゃないかとか思ったり。

アル 「わぁ!ラヴィ、髪を切ったの?」
ラヴィ「えっへっへー、涼しくなったよ。」
アル 「でも、どうして髪を・・・」


 (アル、てってって、と向こうの副長のところに行く)
 (副長、こしょこしょとアルから何事かを聞いている)
 (副長、あっはっは!無い無い、と手を振って大笑いする)


アル 「で、どうして髪を切ったの?」
ラヴィ「く・・・なんか引っ掛かるけど、まぁいい。」(--;)

以上、【突然妄想劇場 しるヴぁんが大王】でした。

> > : ラヴィが、次には外れるバルブを蹴飛ばして押さえられるくらい
> > : に成長しています。実に上手い、成長の描き方だと思いました。
>
> ですね。だんだんと機械を手懐けている感じも伝わりますし。

実に全く。キャラクターが独白するナレーションを背景に入れやす
い回想話ではありましたが、かなり飛ばしがちになる時系列の流れ
の説明ををナレーションやテロップに頼るのではなく、キャラの芝
居の描写で見せる脚本と演出には感嘆しました。最近の作品はどう
も、説明的な台詞や安易なテロップに頼る事が多く辟易させられて。

: 尤もそれはそれで「画面を全然見なくても話が判る」けどなぁ。(爆)

> > : 天井の草原にあった家から、家々の間に挟まれた川面の上に掛け
> > : られた蓋の上に無理やり建てられる家へ。湿気が酷くて健康上も
>
> 道のド真ん中に家を建てている様にも見えます。^^;;;;

人通りは無い様ですから、まぁ良いのでしょう。(^^;) 好きこのん
で「腐ってるかもしれない木材が渡された、猛毒のクラウディア鉱
泉が流れている川面の上」の道を歩きたがる者は、そう多く無いで
しょうし。・・・考えたら、ますます悲惨な場所に思えてきたぞ。

: ひょっとしたら「市街ヴァンシップ航路」なのかも?

> で、壊れてしまいましたが出来上がった家は結構立派でしたよね。

随分と太い梁を使っているなぁ、と感心しました。DASH村の村長宅
に匹敵しますな。(違)

> # まさか自分らで建てた家だったとは。

これには一番驚きました。だってまだ中学生程度の二人ですよ。

> > : 「これは私たちのヴァンシップなんだから!」と涙ながらに絶叫
>
> 家みたいなものでもあり、生きてはいないけど家族でもあり、なんでしょうね。

これにて1から航空技術を独習した事から、また教師でもあると。

> > : 言う訳で、遂にモランは一介の整備兵Eに成り下がった様です。(笑)
>
> あまりな報われ無さにちょっと可哀想に思いました。^^;
> まったく眼中に入れてもらえないとは。

まぁ寝起き直後でぼーっとしていたんでしょうが、価値順位は

クラウス>自分たちのヴァンシップ>>>>>>>>>>モラン

と言ったところでしょうか。(爆)

: アルがどの辺りにあるのか微妙だな。

> > : 意外やあっさり見つかったものだと思いましたが、龍の牙では探
>
> ディーオ様) 「愛のチカラさ(は〜と)」
> アリスティア)「…そうね」

ラヴィ) 「そんな・・・知らなかった・・・ディーオがタチアナを!」
クラウス)「へー、そうなんだ。応援するよ、ディーオ。」
ルシオラ)「おめでとう御座います、遂に女性へ目覚められましたね」

さて、ディーオ様がこのあと「余裕で否定」「タチアナが思いっきり
嫌がる様子が面白いのでノリノリ」のどっちになるかが問題か。

> > : 確信しました。これもまた、後に「アレックスがあの時のお兄さ
> > : ん!」とバレる回の伏線であると、覚えておく事にします。
>
> これまた記事を拝見せねば、単にヴァンシップはみな同じ部分に
> 構造上の問題があるとしか思わず。^^;

構造的な欠陥が発見されたとして、アナトレー皇立ヴァンシップ協会
と皇帝直属通商産業庁からリコールが申し渡されます。(嘘)

> > : は何処へ?つーかドゥーニャたんは前回限りかよオィ!等等・・・
>
> 話、吹っ飛び過ぎな気が少々。

ま、こうして吹っ飛んだ場合は得てして次回へのヒキですから、
きっと次回にはこの辺りがきっちり説明されるものと期待しては
いるんですが・・・頼むよ、ホント。(^^;)

> > ◆次回予告 第15話 「Fairy Chess」
>
> > : 整備班一同がめんたまひん剥く光景が目の当たりに浮かびます。
>
> やっぱり四角ラブコメか。(爆)

モラン -> ラヴィ -> クラウス <- タチアナ <- アリスティア (爆)

: しまった、クラウス <- ディーオ <- ルシオラ が抜けた。(おぃ)

> # 第15話の作画は良い方の意味で凄いという噂が。

公式Webのスタッフリストで見ますと、第7話をこなした方の様ですね。
あの艦内白兵戦と空中戦よもう一度、かな?

: んでもこの次回予告からそれを想像すると、かなり危険な気が。(^^;)

私的には、ムラオミノル作監の別人アリス&ラヴィを(爆)。 では。
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