こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hidero@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:be0d8c$1i9$1@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <bdu44d$89g$1@news512.nifty.com> において、
> "parallax" <parallax@mbj.nifty.com> さんは書かれています。
>
> > ■ 「LAST-EXILE」 第13話 「Isolated pawn」
>
> > 13 第13話 「Isolated pawn」   4・ 2003.07.01 放映
> > 12 第12話 「Discoverd attack」 5・ 2003.06.24 放映
> > 11 第11話 「Develop」      4+ 2003.06.17 放映
> > 10 第10話 「Swindle」      4+ 2003.06.10 放映
> >  9 第09話 「Caliculate Alex」  4− 2003.06.03 放映
> >  8 第08話 「Takeback」     3・ 2003.05.27 放映
> >  7 第07話 「Interesting Claus」 3− 2003.05.20 放映
> >  6 第06話 「Arbiter attack」  3+ 2003.05.13 放映
> >  5 第05話 「Positional play」  4− 2003.05.06 放映
> >  4 第04話 「Zugzwang」     4+ 2003.04.29 放映
> >  3 第03話 「Transpose」     4・ 2003.04.22 放映
> >  2 第02話 「Luft Vanship」   4・ 2003.04.15 放映
> >  1 第01話 「First Move」    4+ 2003.04.08 放映
>
> > : 「アナトレー、ヴィスラ町。この古い歴史を誇る閑静な住宅街が
> > :  広がるまちに、1軒の、問題を抱えた御宅がありました・・・」
>
> # 結構金かかりそうな設計費用は別だけど予算内ぴったりで済むアレですな。^^;

「なんと言う事でしょう」で実況が埋まる(爆)、どー考えても材料費
がオーバーしている様に見えちゃう、アレです。(笑) 結構、好き。

: 尤も、あの予算でアレだけの資材が調達できるからこそ匠なのかも。

> > : これまでと今回のタチアナの様子を見る限り、士官学校を主席で
> > : 卒業しただの皇帝陛下の直属軍でバリバリに活躍しているだのは
>
> 士官学校を“出た”後の手紙はずっと嘘だったりするのでしょう。

「出た」と言う表現が肝ですな。娘心に親へ心配掛ける訳には行か
ないとの配慮から、小さな嘘が大きく育ってしまったとの展開もま
たアリかと思いました。

> そしてご両親(特に母上)は何となく手紙の内容を疑っていて
> 仕送りを稼ぐ為にヤバい仕事をしているのではと心配している様な印象です。

なるほど、確かに母親は疑っている様子でしたね。私は「またこん
なに巨額の金を送ってきて、自分の生活は大丈夫なのか?」との親
心か?と思っていました。

> > : す。公式Webによれば、何らかのトラブルにより此処から追い出
> > : されたとの由。
>
> 有力なオ貴族様の子息をブッ飛ばしたとかそんなんでは。^^;
> # 何となく。

てなトコロでしょうね、矢張り。んで相手が有力だったから理不尽
にも被害者側に責任が押し付けられた展開とか。おぉ学園物の定番。

> > : たち「いや、もう大丈夫ですじょ。」
>
> # 誰がゆかりちゃんだったんだろう。^^;

本人の希望で、ソフィアが前席に座っちゃったとか。(爆)

> ## ゆかり車は外見からクラ&ラヴィ号で決まりだけど。(笑)

しかも「お父さんの車」ですしねぇ。(笑)

: こっちのヴァンシップはエンブレムの引継ぎだけだろ>俺。

> > : 今回の「目の前でシルヴァーナ撃沈(?)」が余程タチアナへショッ
> > : クを与えたのだろうなぁと思いました。
>
> タチアナの“嘘”を成立させ得る唯一の職場だったからこその絶望かと。

む、なるほど。自分を立脚させる唯一の居場所を失った者、として
の絶望ですかな。どっかの種割れ者(爆)は戦う目的を失って絶望し
た挙句カリスマヒロインに言い包められ「僕は此処に居ても良いん
だ」で古巣に舞い戻っていましたが、タチアナには行く先が無いと。

> 正規軍に戻れる見込の無い彼女としてはシルヴァーナが沈むとは
> 家に戻らなければならない事と同義であり、それは嘘をついていた事を打ち明け
> なければならない事であり、そんな事は出来ない以上は生きる望みも無しと。

そんなのは「これまでの働きが認められて長期休暇が貰えた」程度
に嘘をつき通しておけば良いだけだと思われましたが、真面目なタ
チアナが「親の前で嘘をつきとおす」のは無理でしょうしね。

> > : クラウスが「タチアナを目覚めさせる為にクラウディアのゲージ
> > : 管が破裂する様に出力を調整した」のか「機体を機関の出力調整
> > : だけで何とか立て直そうと努力している内に、結果的にゲージ管
> > : の破裂が起こりタチアナが目覚めた」のかがイマイチ判らないの
>
> 後者だろうと思っています。後のシーンからもクラウディア液が貴重な
> 物だと判りますから、それをわざわざ零してしまう様な事をするとは
> いくら非常時でも考えにくいので。

でしょうね、矢張り。クラウスが「此処で機関の調整を行なえばど
うなるか」が判らない程にヴァンシップの事を知らないとは到底思
えませんから。逆に此処でクラウスが取った処置は、つまりヴァン
シップは壊れるが自分たちは何とか助かる事を目的とする程の緊急
措置だった、とも思えました。

: にしても後席から前席の代替操作が全く出来ない制御系の設計と
: は。やっぱりこの世界では「空を飛ぶものは死なない」事が前提
: とされている様に思えるなぁ。(^^;)

> > : 「何が無神経なのか」が、ちと判りませんでした。うーむこれが
>
> 落ちた鳥(=ヴァンシップ)の上を優雅に飛ぶなよ本物の鳥どもめ…
> という意味かと思ってました。(笑)
> あるいは、「まだ死んでないよ」(鳥はハゲタカ)なのかも。^^;

何れにせよ「鳥にツッコンでどーするよ」な印象が拭えませんが(笑)、
まぁアドレナリンを放出しきって呆けている最中ですから、こんな
台詞が出たのでしょうか。

> > : はい、前回でラヴィがクラウスへ渡した着替えが見事に役立ちま
>
> 後でシルヴァーナと合流した時にこれを見たラヴィが
> 「何であいつがクラウスの服着てんのよっ!」
> と大暴れする為のラブコメ路線向け前フリです。^^;

で、下手な言い訳しか出来ないクラウスの脇で「彼ったら優しかっ
たのよ」とタチアナが揶う爆弾発言をするもんだから、もうラヴィ
がムキー状態で格納庫中をクラウス追い掛け回し、整備班一同がそ
れを見て大笑い。今日もシルヴァーナは良い天気。

: だったら良いなぁ。みんなも元気だ。そしてラヴィも生きてるし(爆)

> クラウディア液は実はあんまり身体によろしく無い成分を含んでいるので
> たとえ乾こうとも、液が染みた服を着ているのは良くないから、と解釈してます。

いや、着替えた理由は多分そうだと思うんですが、その前に泣き伏
してそのままでいるタチアナが、どうも判らなくて(^^ゞ。 「体に
悪い」だけな感情爆発であれば「前席から即座に飛びのき大慌てで
パイロットスーツを脱ぎ一安心ほっ、しかし真っ赤っ赤になって此
方を向いているクラウスの視線に気付き改めて我が身を振り返れば
慣例として下着を着けていない事に今ごろ気付き、とりあえずクラ
ウスへは星になってもらうタチアナ」(なげーよ(^^;))ぐらいかなぁ
と思えましたが、何かを大いに悲しんでいる様子でしたし。

: 「クラウディア液を浴びちゃった->これで健康な赤ちゃんが産め
:  ない->お嫁さんになれない」とか?(おぃ)

> # タチアナの白い背中だけでは不満なので妄想で現実逃避か。(爆)

確か前席脇に置かれていたのは整備服のみ。そして見えた「白い背
中」から判断するに、今のタチアナは「着けてない」状態ですね。(爆)

: 「はいてない」コンボも成立していたら、最強だなぁ。(なにが)

> > : してみるとクラウスも、これまで茫然自失としており此処で泣く
> > : しかない状態のタチアナには、相当苛立っていたのですかな。確
>
> まぁクラウスにもこれくらいの苛々解消手段は必要でしょうし。
> 半分くらいは自分自身を鼓舞する意味もありそうな気はしますが。

つまり此処で挿入された回想シーンは、まんまクラウスが思い出し
ていた回顧だった訳ですな。異郷の地に在り思うは彼女の事ばかり。

> > : クラウスが此処で奮い、タチアナも後にこれへ見入る液体ゲージ。
>
> # 比重計に見えて仕方ないです。^^;

管に刻まれた目盛りといい、真ん中がぷくっと膨れた構造と言い。
実際、洩れ出た浮力から機関の回転数を図るゲージの様ですし。

> > : と折り重なる描写からすると、この気象変化はかなり劇的に進行
> > : している?とも思えました。
>
> どうもマトモに領地というか植民地が確保出来るのを待っている余裕も
> 無くとりあえず脱出開始って感じですね。

案内の兵士が例を言わせるより急かす状況ですしね。ロケット打ち
上げの失敗も、天候より急造の悪影響が出た様に見えました。

> それと戦艦を使わないのでは無く戦艦全てに乗せても乗せ切れない程の、
> すなわちほぼ全住民の一斉移動が始まっているからという事なのかなぁと。

ふむ、なるほど。即ち「ギルドであっても全住民脱出用の機関は、
流石に多過ぎて提供できない」が理由ですかな。尤もこれがギルド
の言い分だとしますと、私的には「嘘くせぇ」と、つい思ってしま
いました。(^^ゞ

> > 「どうしてシルヴァーナに?」「他に仕事が無かったから」
>
> 普通の軍に職は無く、さりとてヴァンシップ乗りに出来る他の仕事も
> 思い付かずと。

「10万ドルもする様な武器が使えた!ヴァンシップだって飛ばし
 た!何よりあそこには仲間がいた!でも此処には何も無い、何も…」

と泣き崩れる、駐車場の管理人にすらなれない帰還兵タチアナ。(爆)

: もちっと詳しく書かれた「ランボー」の台詞がどっかにあったん
: だけどなぁ、メモっときゃ良かった。

> # あ、だから軍人では無いヴァンシップ乗りが心の何処かで羨ましくて
> # クラウスに突っ掛かるのか?

おぉなるほど。士官学校叩き上げのタチアナにとって空は最初から
自由な場所ではなかった訳ですな。だから自由気ままに飛び回り、
その概念のままにシルヴァーナへ居座ってしまったクラウスが一種
疎ましくある、と。

> > : てきたからこそ「親友のアリスティア」であるのかな?とも。
>
> で、そのアリスティアの行動が嬉しいと同時に申し訳ないという
> 気持ちをも呼び起こし、何時の間にか彼女との接し方を見失っている。

つまりシルヴァーナで戦っているタチアナは士官学校時代の彼女と
は違っている訳で。なるほど、だから「貴女の空には自由が無い」
なる発言が、最近になって改めてアリスから告げられた、と。

> > : ストロフ。完膚なきまでに打ちのめされた当人は、学校を去る事
> > : を決意するのであった。こんな話、どっかで見たどっかで見た…
> > : : あ、町田初佳。(爆)
>
> まだ去ってないですって。^^;

前々回の際には「もーちょい」まで行きかけましたけどね。(^^;)

> # お嬢のムネには飛び込んだけど。(爆)

その前に登場した御嬢の服が、色使いは極めてシックながら縫製は
「まんまアンミラ」(爆)な服でしたから、モニターの此方側として
はとっても羨まし、もとい感動的なシーンでありました。(おぃ)

: にしても妙に素直になっちゃったなぁ。果たして何があったやら。
: にしても、どうも最近「百合ん百合ん」が目立つ気がするが。。。

> > : 台詞でした。これを微笑んで言っていると言う事は、タチアナも
> > : 彼らの名を語るのが楽しいのかな?とも思えました。してみると
>
> 何となくムカつく奴を自分の中で許す(認める)為の口実が出来て
> 勝手ながら少し気が楽になったタチアナ、とかそんな感じかも。

これらと後のシーンでの行動も含めて、これ以降のタチアナからは
「肩の荷を降ろした」様な印象を受けました。飯塚さんからの指摘
にありました「士官学校時代の頃の、目が吊っていないタチアナ」
に戻った様な。

: そのタチアナの変わり様にいち早く気付くアリス。しかしそれが
: クラウスから齎された影響である事を知り、大事なお姉様が昔の
: 姿に戻ってくれて嬉しいけどそれが男の影響だなんて、とムカ。(違)

> > : 後席に乗り込み、クラウスへパイロットを任せるタチアナ。つま
>
> ナビにまわった理由。
>
> 1)このヴァンシップはお前が生き返らせたんだから、という遠慮。

「自分の機体を真っ赤っ赤に塗る」程に愛機である事をアピールし
ているタチアナにしては随分と遠慮したものだと思えますが、その
あたりも含めてタチアナの変わり様の表れ、ですかな。

> 2)この辺りの地理は私が詳しい、という現実的判断。

文字通りのナビに徹する訳ですが、以前のタチアナなら「お前に任
せておけるか」と自ら操縦桿を握りそうですから、確かにタチアナ
が変わったなぁと思えます。

> 3)大丈夫じゃないですじょ(笑)なので操縦したくない。^^;

【傷】
ソフィア「なんなの操縦拒否って」
クラウス「タチアナさんがこないだ不時着して、精神に傷を負った」
ソフィア「そーなの?タチアナ」
タチアナ「いやもうだいじょうぶですじょ?」
     (((((・_・)))))ぷるぷる

【証言】
ソフィア「そんなに危なかったの?(ちょっとダメそうね)」
クラウス「タチアナさんはそんな 時々すごい操縦で感心させるけど
     時々すごく我を失って墜落しそうになる事があります
     隊長はもっと 機体の構造を知るべきです できたら機体
     の修理方法も覚えておいてください
     時々後席に人が乗ってる事も忘れられてる気もします」
ソフィア「それは全然ダメじゃないの?」

> > : が、此処までしておきながら結局二人を殺さなかったデュシス兵
>
> 単に大人しくさせておく為の処置だったのかも。

「縛って胡座をかかせて壁を背に座らせる」のが捕虜の扱いとして
定番な筈なのですが、まぁ何せ少女兵のする事ですし。

: どうやらPARALLAXは「少女兵だから」で全て済ませるつもりらしい。

> > : たじゃない」なる印象しか浮かびませんでしたので、ドゥーニャ
> > : ちゃんがどうしてこうまで嘆き悲しむのかが判りませんでした。
>
> 発射時に爆発してしまった奴にだけ人が乗っていた、若しくはその周囲で
> 巻き込まれちゃったであろう数本のみ人が乗っていた。その為、荷物は
> 来たが人(多分、家族も居た)が来なかったので泣いている。
> # という理解で良いんだと思いますが。^^;

むぅ、矢張り「来る筈の皆が来なかったor来れなかった」のが解釈
として正しそうですね。

「シェイカー状態でミンチになった肉片がこびり付いている、血ま
みれの木箱が散乱」だったらストレートに判ったものの、

・・・テレ東だから、即座に放映中止だな(^^;)。 では。
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