こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"iizuka" <iizuka@comp.metro-u.ac.jp> wrote in message
news:be0prs$ans$1@swallow.comp.metro-u.ac.jp...
>  飯塚(東京都)です。

ども(^○^)/。

>  しかしPARALLAXさんも、よく全員にフォローを書きますねぇ。

全員、と言っても飯塚さんと佐々木さんと石崎さんに、だけ程度
ですが。(^^ゞ でも3本もフォローが着く記事も、最近無いですね。

: 一時期、7〜8名の方を相手に書きまくっていた頃がありました。
: それに比べたら全然。まぁ当時はネタ雑談ばかりの記事だったん
: ですが。1日に10記事くらいは投稿していた頃の話です。

> "parallax" <parallax@mbj.nifty.com> wrote in message
> news:bdu44d$89g$1@news512.nifty.com...
>
> > ■ 「LAST-EXILE」 第13話 「Isolated pawn」
>
> > : これまでと今回のタチアナの様子を見る限り、士官学校を主席で
> > : 卒業しただの皇帝陛下の直属軍でバリバリに活躍しているだのは
> > : まるきり嘘に思えるのですが、矢張り病んだ父親と苦労の多い母
> > : 親を案じさせる訳には行かないのでしょうなぁ。
>
>  シルヴァーナは皇帝直属の艦には間違いないと思います。
>  指令所を直接受け取ってましたしね。
>  ただ、同時に様々な悪評立つ軍のはみ出し者であるのも、間違い
> ないわけで、嘘は言ってないが、真実も語ってないということなのかと。

む、なるほど。尤も「主席で居た事もあった士官学校は退学させら
れてしまい、今は先輩が所属している艦に拾われています。皇帝直
属の筈なんですけど、正規軍や貴族からは『皆殺しの』なんて呼ば
れている艦です。まぁその通り、出会った軍隊は敵軍も味方軍もお
かまいなしに殲滅してきていますし。先日も決闘を仕掛けてきた中
央の有力貴族の子息が艦長の艦を一撃で沈めました。随分と派手に
やりましたから、其方でも噂くらいは聞こえている事でしょう。ち
なみに艦長はその後も、拉致仕掛けてきた有力貴族から部下全員撃
ち殺して逃げてきました。そんな艦長の下で私は、グランドスト
リームの中で凧揚げされて死にそうになったり、砲撃戦中の敵軍の
中にヴァンシップ1機で突っ込んで撃沈させたり、わらわら飛び回
るギルドの星型に殺されそうになったり、艦長がお宝を盗み出す陽
動を仕掛けていたり、結構忙しい暮らしをしています。何考えてる
か判んない鉄仮面艦長と年齢些少も甚だしい副長の下、ゴロツキだ
らけの乗組員どもへ鞭奮い、鳥頭のガキやワガママ幼児やナンパ野
郎をさばきながら、敵と殺したり殺されたりしていますが、私は大
丈夫です。親友のアリスティアがいるから。」とか書き送った日に
は、間違いなく母親は失神昏倒、父親はショック死ですな。(^^;)

> > : 2段チェンバロ(?)の上には、士官学校時代のタチアナとアリス
>
>  目、目が吊り上ってない。(@o@)

む!そう言われて見れば確かに。妙に柔らかい印象を受けたのです
が、なるほど。にしても、この辺りの目元を僅かに変えてキャラ作
り出来る設定と作画力が実現されている本作品は、昨今の芝居力ゼ
ロor過剰な作品群の中では結構稀有な例だと思いました。

> > : 「俺のキャリアもこれまでか」と自嘲するヴィンセント大佐。
>
>  是非コーヒーショップのオヤジとして登場してください。

そしてフラリと立ち寄った、何やら秘密めいた影を背負う青年を世
話する内に、彼が戦う敵の巨大組織の姿が自分の前にも現れた事を
気付き、彼を支えて戦う事になるのでした。大佐が開いたコーヒー
ショップの名前は「アミーゴ」。(爆)

: んじゃ栃木県奥の採石場で、青年相手に鉄球ぶつけたりするのか?
: つか、平成ライダーシリーズでもこんな展開が未だあるのかなぁ。

> > : クラウスが「タチアナを目覚めさせる為にクラウディアのゲージ
> > : 管が破裂する様に出力を調整した」のか「機体を機関の出力調整
> > : だけで何とか立て直そうと努力している内に、結果的にゲージ管
> > : の破裂が起こりタチアナが目覚めた」のかがイマイチ判らないの
>
>  アクセル(?)踏んだままなので、エンジンを落として出力を落とそうと
> したけど間に合わなかったように見えました。

後のシーンを見ると、スロットルは前席にあるようですしね。尤も
ならば此処でクラウスが引いている後席のレバーって何?な印象も
あるのですが、本来は両席の二人三脚でコントロールしなければな
らない機関の調整(前席はクラウディア液循環用のレシプロ機関の
出力調整、後席はクラウディア循環系のバルブ他の調整)を、後席
だけ絞ってしまった為に破裂した、と解釈しておこうと思います。

>  エンジンに被弾して、ウルバヌスにも接触してますから、まぁ何が起き
> てもおかしくないとは思いますけど。

然り。それだけの衝撃と破壊を受けていながら、しかも最後にはク
ラウディア液を失い揚力が消えていながら、人員は五体満足で砂漠
に不時着できているのですから、ある意味ヴァンシップのダメコン
には驚かされるかと思えました。

> > : 「何が無神経なのか」が、ちと判りませんでした。
>
>  のんきに鳴き声を上げたからじゃないでしょうか。
>  方や死にそうになっているのに、と。もっとも鳥に文句言ってもし
> ょうがないんですが。

ですねぇ、やっぱ。鳥にツッコンでどーするよ、な印象もあります
が、其処をツッコンでいる辺りがクラウスらしくありますか。

> > 其処には1点の黒点が。艦?
>
>  なーんだったんでしょうねぇ?
>  ギルド?

そう言えば最近、お見限りなギルド艦。アレって航行能力はあるん
でしょうかね。どうも「浮いているだけ」な印象もありますが。

: 尤も、グラン・ガランが飛んで以降は「どんな要塞だって飛ぶ」
: な意識もあるけど。(^^;)

> > 呆然としながら、前席のクラウディア管が破裂し液が床に洩れてい
> > る様子を見るタチアナ。
>
>  この辺からいつもの足りない描写に、さらに難解な描写が加わって
> 見るものを続々と置いてけぼりに。

寧ろ、積極的に情報を削り落とし見る者に謎解きさせている様な印
象があります。キャラクターの動機が掴めない程に削られているの
は珍しいかと思いますが、第5・6話のクラウスや整備兵たちの前
例が無い訳でもありませんから、本作品はあまり饒舌なストーリー
ではない方だと最近覚悟が固まりつつあります。

: でも、回の前後でキャラの動機が一般的に認め難いほど乖離して
: いるのは、やっぱ御勘弁だけど。

> > : 某巨大掲示板では「着替えが要る粗相をタチアナがしてしまった」
> > : と侃侃諤諤でした(笑)
>
>  おお! それで納得。(^^;)
>  どうも泣く意味がよくわからなかったんですよ。

いやこれは全くの冗談だと思うんですが、でもそうなるとタチアナ
があれほどに短時間に感情を変遷(ねぼけ->驚愕->号泣)させた理由
がイマイチ掴めないんですよねぇ。

> > : してみるとクラウスも、これまで茫然自失としており此処で泣く
> > : しかない状態のタチアナには、相当苛立っていたのですかな。
>
>  泣き声が聞きたくなかった、とか。
>  で、音を出して誤魔化した。好意的に捉えると、タチアナに配慮
> した、ですが、それだとラヴィのセリフの意味がちとわからない。

「タチアナが嗚咽する声を此方が聞いていない様にマスキングする
為に外板を叩いている内にラヴィの事が思い出されてしまった」の
かも?と思えました。

>  シルヴァーナ=自分の居場所
>  というよくある構造が崩れた、ということなんでは。

でしょうね、矢張り。佐々木さんからの指摘にも有りますとおり、
「元々行く所も無いが、これでもう帰る所も無くなった」の意識が
あるのかな、と思えました。クラウス以上にヴァンシップを乗りこ
なす立派な技術職なんですから、其処まで悲観する事も無さそうな
んですがねぇ。タチアナなら何処に行ってもやってけるでしょうし。

: 意外とタチアナの世界観は狭いのかもしれんなぁ。幼少時に士官
: 学校に叩き込まれそのまま軍属へ、となると軍隊以外の世界は知
: らないだろうし。何と言っても、まだ17歳。

> > 男性1名と女性1名。ヴィンセント大佐とタイトルバックの彼女
>
>  女性はドゥーニャみたいですね。

あ、なるほど。いやぁ今回は泣き叫ぶばかりの彼女でしたから全然
判りませんでした。喋ってくれると意外に可愛らしい声なんですな。

: ・・・何を考えている?>俺(^^ゞ

> > : このロケットが初見では何物か判りませんでした。段々と細部や
>
>  なんか本当に後がない状況のようで。

実に全く。尤も「此処に来て、どうして急に急がなければならなく
なったか」がまだ見えませんので、デュシス側の事情を語る機会が
欲しいと思っています。

> > 一方此方はクラウスとラヴィの故郷であるノルキア。見知った顔の
> > 人々が見上げる上空には、悠々と睥睨し遊弋するデュシス艦隊が。
>
>  砲塔が下向いてますねぇ。
>  大丈夫なんでしょうか?

いや、全然大丈夫じゃないでしょう。つまり同高度から襲ってくる
アナトレー艦が無い為に側方に砲塔を向けなくとも済み、地上制圧
の為に武力を地上へ振り向けている状態と言う事は、すなわちこの
地域を含むアナトレー北方が既にデュシスの手に落ちた、と見られ
ました。

> > 「1度は士官学校のトップまで行ったのに。これでも奨学金を貰う
> > くらいは優秀だったのよ
>
>  女言葉のタチアナを初めて見たような。

と、そう言えば。1度ソフィアと軽く言葉を交わしたシーンがあり
ましたが、あの時もくだけた口調ながら男語尾でしたね。他は硬い
軍隊調ばかりですから。つまり今回でタチアナは女に目覚めた、と。(爆)

> > : だからクラウスは単純に「そんな化け物へ挑戦した父親たち」へ
>
>  喜ぶクラウスにがっかりした顔のタチアナ。
>  ここはですねぇ。「ラヴィ」とグランドストーリームに行くと目を
> 輝かすクラウスを見て、ラヴィにじぇらしぃという図なのだ。

そして「その時は、私も連れて行って貰えますか?」と、後に頬染
め恥らいつつグー手を口元にあてもじもじしながら言うタチアナが。

: 次の瞬間、ラヴィとアリスの鉄拳2発がクラウスを星に。(爆)

> #なのだって。(^^;)

「だが、それがイィ。」(違)

> > : が、此処までしておきながら結局二人を殺さなかったデュシス兵
>
>  この直前、銃声が鳴る前に落下してくる(他に表現がない)ロケット
> の描写が入ってますから、撃たなかったのはロケットに気付いたので
> そっちみんな向かったからだと思います。
>  じゃあなぜ、1発だけ銃声がしたかというと、ドゥーニャが最後まで
> 残って殺そうとしたけど、やはり果たせずということなんだろうと、思
> いました。

やっぱり「眼の前で転がっている敵より、新たに来る味方を迎えに」
でしょうね。クラウスとタチアナは偶然に助けられた訳で。銃弾を
こめ後は殺すばかりであったのに1発も叩き込められなかった、と
言う事は矢張り最後まで残っていたと思しきドゥーニャが殺せなか
ったと見るのが妥当でしょうか。

: 鉄板展開なら「あの時殺しておけば良かった!」と叫ぶドゥーニャ
: とか「やっぱり私には殺せない」と嗚咽するドゥーニャとか「殺せ
: なかったから、今こうしていられるのね」と甘えるドゥーニャとか。(爆)

> > ◆次回予告 第14話 「Etude Lavie」
> >
> > : 「ラヴィ」の綴りって、よりによってコレかい。(^^;)
>
>  ?
>  なにか問題でも?

いや、極単純に、

仕事に使っているPCが、NECのノーパソなんです。(爆)

いっその事、公式Webから落としてきた壁紙でも設定したろか。では。
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