飯塚(東京都)です。

"parallax" <parallax@mbj.nifty.com> wrote in message
news:bdu44d$89g$1@news512.nifty.com...
> ■ 「LAST-EXILE」 第13話 「Isolated pawn」

 しかしPARALLAXさんも、よく全員にフォローを書きますねぇ。

> : これまでと今回のタチアナの様子を見る限り、士官学校を主席で
> : 卒業しただの皇帝陛下の直属軍でバリバリに活躍しているだのは
> : まるきり嘘に思えるのですが、矢張り病んだ父親と苦労の多い母
> : 親を案じさせる訳には行かないのでしょうなぁ。

 シルヴァーナは皇帝直属の艦には間違いないと思います。
 指令所を直接受け取ってましたしね。
 ただ、同時に様々な悪評立つ軍のはみ出し者であるのも、間違い
ないわけで、嘘は言ってないが、真実も語ってないということなのかと。


> : 2段チェンバロ(?)の上には、士官学校時代のタチアナとアリス
> : ティアの写真が。うーむ、今のクラウスやラヴィより幼く見えま
> : す。

 目、目が吊り上ってない。(@o@)


> : 「俺のキャリアもこれまでか」と自嘲するヴィンセント大佐。彼
> : の言うとおりなら、ちょっと再登場は望めなさそうです。

 是非コーヒーショップのオヤジとして登場してください。


> : どうやらタチアナは何処も負傷していない様子ですね。しかし大
> : きく「心に傷を負った」状態である様で。

 士官学校でのトラブルと関係あるんでしょうか……。


> : クラウスが「タチアナを目覚めさせる為にクラウディアのゲージ
> : 管が破裂する様に出力を調整した」のか「機体を機関の出力調整
> : だけで何とか立て直そうと努力している内に、結果的にゲージ管
> : の破裂が起こりタチアナが目覚めた」のかがイマイチ判らないの
> : ですが、3:7くらいかなぁと思っています。

 アクセル(?)踏んだままなので、エンジンを落として出力を落とそうと
したけど間に合わなかったように見えました。
 エンジンに被弾して、ウルバヌスにも接触してますから、まぁ何が起き
てもおかしくないとは思いますけど。


> : 「何が無神経なのか」が、ちと判りませんでした。

 のんきに鳴き声を上げたからじゃないでしょうか。
 方や死にそうになっているのに、と。もっとも鳥に文句言ってもし
ょうがないんですが。


> [暗転]
> 何処を見渡しても砂漠のど真ん中。ふと空を見上げるクラウス。と、
> 其処には1点の黒点が。艦?

 なーんだったんでしょうねぇ?
 ギルド?


>
> 呆然としながら、前席のクラウディア管が破裂し液が床に洩れてい
> る様子を見るタチアナ。脇に着替えが置かれている事を見て取り、
> 再度愕然として「液が失われている事」を自覚したタチアナは伏せ
> 泣き出します。これを聞き取ったかクラウスは、無表情に剥がれ落
> ちた金属外板をハンマーで叩き出すのでした。そう、自分を何時も
> 目覚めさせていたラヴィの様に。

 この辺からいつもの足りない描写に、さらに難解な描写が加わって
見るものを続々と置いてけぼりに。


> : 某巨大掲示板では「着替えが要る粗相をタチアナがしてしまった」
> : と侃侃諤諤でした(笑)

 おお! それで納得。(^^;)
 どうも泣く意味がよくわからなかったんですよ。


> : してみるとクラウスも、これまで茫然自失としており此処で泣く
> : しかない状態のタチアナには、相当苛立っていたのですかな。

 泣き声が聞きたくなかった、とか。
 で、音を出して誤魔化した。好意的に捉えると、タチアナに配慮
した、ですが、それだとラヴィのセリフの意味がちとわからない。


> : 確かに、これまで嘘をついてまで突っ張った挙句に此処で果てる
> : 身となれば、その無念さは如何ばかりかと。呟く一言「かあさま…」
> : も、それを表していると思いました。

 粗相をした、だと全部説明できてしまう気も。(^^;)


> : タチアナが一向に立ち直らないのは、目の前でシルヴァーナが沈
> : んでしまい「もう生きていても仕方がない」と考えているからで
> : しょうか。

 そんな感じですね。


> : 過去に1度は挫折を知っている筈の人物が何故にそうまで他者の存
> : 在へまた依存する?とも思えたのですが、逆に考えてみればそれ
> : だけ「親友のアリスティアが」が如何にタチアナにとって重要だ
> : ったか、と言う事かとも思えました。そんなに大事だったのなら
> : 部品扱いは止めろよ、と思いはしたものの、此処で漸く気付いた
> : のかなぁ、とも。

 シルヴァーナ=自分の居場所
 というよくある構造が崩れた、ということなんでは。
 


> 男性1名と女性1名。ヴィンセント大佐とタイトルバックの彼女
> かな?と思うものの、全然自信無しです。(^^ゞ

 女性はドゥーニャみたいですね。
 出て前からアイキャッチ。


> 兵の腕には、逆周りの時計が

 しかも猛烈に速く回ってます。


> : このロケットが初見では何物か判りませんでした。段々と細部や
> : 比較対照が映るにつれその巨大さが判ってきまして、一方それだ
> : けの代物が無造作に建造されている様子に一種戦慄も覚えました。
> : つまりは「それだけ急いでいる」のかな?と思います。

 なんか本当に後がない状況のようで。


> 一方此方はクラウスとラヴィの故郷であるノルキア。見知った顔の
> 人々が見上げる上空には、悠々と睥睨し遊弋するデュシス艦隊が。

 砲塔が下向いてますねぇ。
 大丈夫なんでしょうか?


> 「1度は士官学校のトップまで行ったのに。これでも奨学金を貰う
> くらいは優秀だったのよ

 女言葉のタチアナを初めて見たような。


> : だからクラウスは単純に「そんな化け物へ挑戦した父親たち」へ
> : 感嘆したのでしょうが、タチアナはそんな事を聞いてもなお夢を
> : 失わず寧ろこれを強化したクラウスへ感嘆したのだと思いました。

 喜ぶクラウスにがっかりした顔のタチアナ。
 ここはですねぇ。「ラヴィ」とグランドストーリームに行くと目を
輝かすクラウスを見て、ラヴィにじぇらしぃという図なのだ。
#なのだって。(^^;)


> : が、此処までしておきながら結局二人を殺さなかったデュシス兵
> : の意識が判りません。尤も「恨み骨髄怒り心頭であったが、いざ
> : 眼の前で震える自分と同じ人間を見ると、どうしても殺せなかっ
> : た」と言う展開もアリかな?と思う一方で、すると二人を囲んで
> : いたあのゴツいデュシス兵は皆、後述の様な兵士かと思うと、何
> : やら良からぬ妄想がモンモンと。。。(^^;)

 この直前、銃声が鳴る前に落下してくる(他に表現がない)ロケット
の描写が入ってますから、撃たなかったのはロケットに気付いたので
そっちみんな向かったからだと思います。
 じゃあなぜ、1発だけ銃声がしたかというと、ドゥーニャが最後まで
残って殺そうとしたけど、やはり果たせずということなんだろうと、思
いました。



> 砂漠へ次々に打ち込まれるロケットへ顔を輝かせて駆けて行く少女。
> が、彼女を含めたデュシス兵と、何時の間にやら拘束を解いたタチ
> アナとクラウスが見た物は、ロケットから崩れ落ちた木箱の幾つか
> のみ。少女兵は涙を流し泣き叫び、持つ蒸気銃を空に向かって撃ち
> 放つばかりでした。

 ディシス側貴族の調度品とか。


> ◆次回予告 第14話 「Etude Lavie」
>
> : 「ラヴィ」の綴りって、よりによってコレかい。(^^;)

 ?
 なにか問題でも?

--
 東京都 飯塚顕充