人の立場には、天秤にかけたが如く、それ相当の使命や責任が伴う。この精神の
もと、当会の長屋修は新たな「速度比較の原理(宇宙の仕組み)」を子供達に教え
たのだが、不当な手段によって排除された。他方、東京大学は正攻法、つまり速度
比較の原理に対する反証を試みてきた。しかし、
【世界規模の間違い http://st-nagaya.jp/ (教育警察委員会…補足の2)】の通り、
討議を途中で投げ出してしまったのである。
 速度の比較ができなければ日常生活は成り立たない。地球上で導かれる各運動体
の速度は何時でも何処でもどの方向でも、また誰にでも比較ができる。この経験事
実は速度比較の原理の存在を意味する。ここで重要なのは、速度比較の原理は初等
教育の範疇の問題だが、大学関係者もこの原理に反する教育を受けてきた為、欠陥
教育(今や洗脳教育)の連鎖になっていることである。
 洗脳教育の連鎖は大学関係者が「速度比較の原理を承認」と声をあげるだけで断
ち切れる。或いは「否定」すれば問題は片付くが、原理の反証を提示しなければな
らない。更に「黙止(返答拒否も含む)」という手もなくはないが、この場合は悪
魔に魂を売った輩の行為となる。何故なら、大学関係者にとって速度比較の原理は
容易に理解できる事柄であるからである。すなわち、この黙止は、十分に承知の上
となるべき、悲劇の子供達の見殺し(洗脳教育の続行)、学問の発展の妨害、宇宙
の仕組みに逆らう考え方の先達など重大悪辣な行為なのである。ちなみに、マスメ
ディア関係者の情報操作にしても、この黙止と同様の結果をもたらす。彼らの能力
からすれば速度比較の原理(世界共通の常識)が分からない筈はないからである。
 以上、子供達への洗脳教育を解決する為、速度比較の原理を承認するか、或いは
反証するかを全ての大学関係者に問うものである。大学の名誉・威信にかけて回答
されたい。

学問の会 長屋修