しみずょぅです。ここだけ。

Masahiko_KODERA <kodera@sp8sun.spring8.or.jp> writes:

> たとえとしてはこれも大袈裟ですが、リフトなど定速で動いてるロープを、
> ある程度の「滑り」でシンクロさせて掴むものが、不思議な加速感(「ジャー
> ク」の出方が普通の加速と違う)を得られますが。それほど極端ではないの
> ですけどね。

乗り場で遅くなり、巡航区間で速くなるタイプのチェアリフトのこと
を言われているのだと思いますが、「滑り」でシンクロなんてしてい
ません。

加速区間に並んだ多数のローラーでリフト上部についた板を押してい
くことにより加速していくのです。

ローラーどうしは滑車みたいな感じで隣りのローラーが少し速く回る
ようになっています。

★ここからは想像です。★

おそらく隣りどうしのローラーは回転速度差ではなく回転速度比が一
定になるように作られていると思います。(さもないとローラーごと
に違う滑車が必要になりメインテナンスがたいへんそうです。)

しかも速度が増すほどにひとつのローラーを通過する時間は短くなり
ます。

だからあのような三次関数的な加速感があるのだと思います。

# 見ていると楽しいけど首が痛くなります。

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清水 洋 (しみずょぅ)