《官僚制度が悪い、人事権を総理と大臣が握るべき。》

「画一的一律な時代錯誤の官僚統制制度が良くない。」

わかっちゃいても、どうにもならないわけだろう。

たとえば、官僚達ができない理由を次々説明する、
それに対し、仮に大臣が「そうではないだろう、こうしろといった場合」

官僚が結託し、そっぽを向かれてしまう。
そうなると大臣の意向など、まるで無視され政治は出来なくなってしまう。

官僚の抵抗でどうにもならないわけだ。

《大臣が人事権を抑えるべき。》

ようするに、大臣が人事権を抑えていないからだ。

そっぽをむくなら、即刻人事で差し替えればよい。
民間ならそうする。

むやみに結託し、担当重役の指導に従わないような部下は即刻首だ。
当然のことだ。

世間では当然の常識だ。
この常識が出来ないところに、公務員制度の大きな欠点がある。
官僚制度が延々と続き、政治家の意向が行き届かない。
大胆な政策変更ができないわけだ。(延々とダム計画や堤防計画が続く。)

《大臣は猿回しのサルか?》
役所の人事は、特定幹部は総理が決めたとして、その他お茶くみまで大臣が采配できるようすべき。
人事権は総理と大臣が握るべき。
これを改革の第一歩にしないと、何にも改革など進まない。
担当大臣は官僚に踊らされるサル回しのサルになる。

現状も?
大臣は猿回しのサルじゃ無いか。

国民の暮らしが掛かっている。
政治家先生方はしっかりしてほしいものだ。