ご回答大変ありがとうございます。


>> [i] 可積な特性関数で定理3.3が成り立つ事を示す。
> 命題 3.2 で, E: measurable のとき, つまり,
:
> 論理的かつ合理的でありましょう.

ありがとうございます。納得です。


>  ∫_{X_2} (∫_{X_1} (χ_E)^{(x_2)}(x_1) dμ_1(x_1)) dμ_2(x_2) < ∞
:
> 示す順番が悪いので, 繰り返しになりますが,
:
> というだけのことです.

ありがとうございます。


> (i), (ii) の可測性だけを先ず言って, 単調収束定理で (iii) を示し,
> その右辺が < ∞を用いて, (ii) の可積分性, (i) の可積分性, と
> 示すのが効率的です.

特性関数で(iii)→(ii)→(i)を示せたなら,単関数でも(iii)→(ii)→(i)を示せ(∵有限個の線形結合)
非負可積関数の場合も単関数&MCTで(iii)→(ii)→(i)が示せ。
更に一般の可積関数ではf=f^+-f^-と一次結合の形に表せf^+,f^-とも非負可測関数なので
やはり同様に(iii)→(ii)→(i)と示せました。
落ち着いて考えれば簡単でしたね。(*^_^*).

> 後は問題ないですね.

ありがとうございますっ。

吉田京子