ども、みやこしです。

携帯@ wrote:
> 
> 携帯@です。

こんばんは。

> この記事は、角川60グループ設立周年アニメ(マジで)
> 「スターシップ・オペレーターズ」について批判を加えつつ擁護するものです。

遂に、「ツッコミ」が「批判」に昇格(?)してしまいましたね(^_^;

> # でも、今回はあまり擁護したくない…orz。
> # 主砲発射許可、求めて良いですか?@サンリ

既に、シノンちゃんが申請済みです。エネルギーが尽きるまで撃ちまくって
下さい(^_^;

>  何より驚いたのは、オペレーターズの一人である里見レンナの死。原作の今回の話では
> 負傷はするものの無事帰還して、互いの絆がより深まる…という話だっただけに、ここで
> 彼女を殺すということは、アニメ版スタッフにとってかなりの冒険だと思います。

原作で生きているキャラを、アニメの方で殺してしまうというのは、ここ
4〜5年で観た作品には無かったような。逆の場合とか、アニメオリジナル
のキャラを殺すとかいうのはありましたけど。
ここまでくると、もはや原作小説とは切り離して、別作品として観ないと
いけないような気がしてきます。

>  シノン達がアマチュアとしか思えない作戦で脱出出来たのに、プロのスパイのレンナが
> その能力を駆使したにも関わらず死んでしまったのは、何とも報われない思いがします。
>  本作、原作の娯楽的要素を排除しているだけで無く、苦労しつつも戦闘に勝利して爽快
> 感を視聴者に只与えるだけの作品にはしないという考えなのでしょうね。戦争の悲惨さを
> 訴えなければならないと考えているというか。

悲惨さというか、理不尽さみたいなものでしょうか。でないと、このシノ
ン達とレンナとの扱いの差は、納得出来ない感じがします。

>  今後のサブタイトルを見る限り、SE:09辺りからオリジナルな展開に入ると思われる
> (原作に対応する話が見当たらない)のですが、どんなクライマックスにするのでしょう。
> 鬱展開が待っているような気がしてきました…。三文脚本家の考える、アマテラスが永遠
> の存在になるラストでは無いだろうな。

アマテラスが、ソロ・シップになるか、はたまたアーク・エンジェルにな
るかという…。
#後者なら気楽なんですが(^_^;

>  クーデターを取材しつつ帰還、というのはアニメオリジナル展開ですが、ピーターの性
> 格からしてそれもありかと前回は思いました。しかし、回収場所まで戦闘中の軍事基地の
> 近くに行くことも含めて、シノンが立てた作戦にしては余りにも変です。それと、取材が
> 生中継だとは思わなかった。自分達の現在位置を敵に教えているも同然ですし、これじゃ
> 変装の意味が無いような。

これは、いつものディレイ放送ではなかったんでしたっけ?

>  原作でもそうだったのですが、この時代にわざわざ「女性」を頭につけるのは奇妙だと
> 思います。多分、実在の人物を皮肉っていそうな気が。この小説が書かれた時期(初版が
> 2002年2月なので、2001年頃かな)に女性で外務大臣でヒステリーを起こしそうな…ry

これは私もそう思いました(^_^; 妙に役職名が具体的に出てきたので…。

>  アキホにもう戦争をしてると諭しながらも、彼女のそんな優しさを肯定して自分一人で
> 兵士達に立ち向かおうとするレンナが無茶苦茶格好良いです。

ですね。でも、この辺りからだんだん話が嫌〜な感じに…。

>  それに、原作ではレンナの負傷場所は右足だった筈…脇腹押さえてるのって一体? 壁
> にべっとりついた血(テレ東規制なのか、黒くて良く判りません)、そしてレンナの保つ
> かなの台詞。

壁には背中からぶつかった筈なのに血がべっとり。脇腹から背中への貫通銃創
っていう事でしょうか。

>  原作を知っているので、この時点ではまさかという気持ちで一杯だったのですが…。

原作を知らない身としては、あの壁の血を見ると「ああ、やっぱり」という感
じになってしまいました。考えてみれば、スパイをしていた仲間が正体を明か
す、というのも「死亡フラグ」の一つだったなぁ、と。

>  顔を近づけてきたキスカに、リオは自分から唇を重ねます。元々、リオの方もキスカが
> 自分に気があることを気付いていて、夫にしても良いとも考えていたという話があった
> (…とは言え、そのことを持ち出したのは原作でも直前だった気がしますが)のですが、
> アニメでは省略しすぎで「いきなり欲情している」「きっと後で死ぬ程後悔する」など、
> このシーンに対する評価は散々なようですね。

今までの話の中で、この二人に男女の関係がイマイチ感じられなかったせいか
もしれませんね。アマテラス独立の黒幕(ていうか煽動者)としての繋がりと
か、仕事上では理解ある関係というのは判るのですが、プライベートでの交情
を描いた場面というのはほとんど無かったような。
#いきなり燃え上がってしまったわけですな(^_^;

>  原作では通信機も使えず、自分達がアキホとレンナだと伝えることに苦労していたので
> すが、ユキノは宇宙服を見ただけでアキホ達のことが判るんですか(笑)。

愛ですね(^_^;

>  その頃、大統領より王国の戦闘艦と戦うか、シェンロンを自沈させるかを一任されたウ
> ォン艦長は、アマテラスから発進したシャトルが基地上空に接近中と報告し、空軍機が
> ターゲットを捕捉していると言う。

いくら何でも、ここまで政略的な判断を、一艦長にまかせる大統領というのも
ヘタレ過ぎ。いくら落ち目とはいえ…。

>  …この危険性をシノン達は全く認識していなかったのか???

宇宙での戦闘しか知らないので、地上での制空権とかの「細かいこと」には、
気が回らない、とか?
#苦しい言い訳ですが(^_^;

>  戦闘機の追撃を受けるシャトル。地上からは対空砲火。
>  戦闘機からの攻撃は無く、対空砲火は命中せず。
>  対空砲、現在と余り進化して無いんですね…。Aパートの対空戦車を見る限り、もう少
> し進化していると思ったのですが…。

あーんな機動性無さそうな上に、デカくて目立つ図体のシャトルに当てられない
というのでは、むしろ退化しているような。
#別の作品では、戦艦大和の46センチ主砲弾を、三発纏めて空中で迎撃するよう
#な奴までいるというのに(^_^;

>  そして手術の甲斐無く、レンナの心臓は停止してしまう。
>  外科手術の筈が電気ショックやっているので、まさか! と思ったら…。
>  撃たれた位置が違うとか、メールのことを気にしていたりとか、色々やばい気配はあっ
> たのですが、本当にレンナが死んでしまうなんて…orz
> 
> # 医者の見立て違いってことは無いんですか?

「脳死には至っていなかったんじゃよ」というような、訳の判らない言い訳を
する医者ならその可能性もあるかも(^_^;

>  シャトルでアマテラスに帰還途中のシノン達にもレンナ達の死が知らされる。

ここまで言われると、もう認めざるを得ません。合掌…(;_;)

> ●次回は…
> 
> スターダスト・メモリー 前編
> 
> 「星の屑作戦」ですか(違)?

「キビよ、私は帰ってきた!」(大違)
#私って誰だ(^_^;

>  原作第3巻後半の話を前後編で描きますか。今度は派手な艦隊戦ですね。

絵的には地味になりそうな予感がします(^_^;

>  では、また。

では。

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宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
BGM : innocent starter by 水樹奈々