OOTANI TAKASHIさんの<uk6srx7jy.fsf@anet.ne.jp>から
>In article <4194aaf1$1$983$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>
>    wacky <wacky@all.at> writes:
>> 何れにせよ、揺れの無い適用が為されているのであれば想定問答に対しては常
>> に同じ結論が出るわけです。
>> #「実際に起こった時に考えればよい。仮定の話には答えられない」なんての
>> #は逃げに過ぎないように思います。
>
>そうですね。ある想定問答を、それについて同じ時刻に全く同じ人々が
>議論すればおそらく同じ結論が出るでしょう。って、当たり前か。

そう。当たり前ですね。
でも実際には「仮定の話には答えられない」を回答とする人もいるようです。


>> その場合の問題は「違う結論になったのは何故か」という問いに答えられるか
>> 否かでしょう。それが異なる結果を受け入れるに足る根拠となるのです。
>
>考えられるのは、時代が違う、議論参加者が違うなどですね。
>時代は変わりますし、議論参加者が違えば「法律」に対しての解釈が異なりますから。

時代の変化に応じて結論が変わってくるのは当然です。fj自体が変化している
のですから。
しかし、参加者によって結論が変わってくるというのは問題です。それは「少
ない方が好ましい揺れ」でしょう。その場合、頭書のような「想定問題に対
して同じ結論が出る」ことは無いわけです。


>> 因みに現在は、「過去に大学教官の募集が許されていた」という件に関しては
>> NGMPの述べる非営利規定とは直接の関係は無く、「過去の何れかの時点でそれ
>> を許容するグループの作成が決定された」ことがその根拠であると理解してい
>> ます。従って、人材募集を非営利規定に絡めて議論することは最早無意味であ
>> ると考えます。
>
>このスレッドでは、fjでの合意形成方法一般についても議論していたつもりです。

*不文律*の合意形成方法なんてものはないでしょう。

>また、上記のグループの作成と憲章が合意を得たのは、fj参加者の非営利・営利の
>考え方に影響を受けているのは確かだと思います。
>「他人を誹謗中傷するためのグループです」という憲章の新グループ作成は
>きっと合意を得られないでしょう。

それでさえ一部勢力と大方の無関心があれば作成可能でしょう。
そのような合意は得られない方が望ましいが、グループは提案して投票すれば
出来てしまう。fjのポリシーに合わないグループの作成を禁じることは現状で
は恐らく不可能でしょう。
#念の為。不可能にせよと述べているわけではありません。

-- 
wacky