mac-inです

'J??sakaeiさんの<bc5f3682.0407060048.13a0fe5a@posting.google.com>から

>ただし、年金暮らしを追求すると、負担増は避けられず、

そうなるのは、60歳とか65歳などという殆どの人がまだ生きている年齢
から、年金生活を保障しようとするからですよね。

思いもよらず働けなくなってからも長生きしてしまったり、体を壊してしまっ
た人を対象に十分な年金暮らしを保障するのであれば、対象人数も少なくな
りますし、大した負担にはならないでしょう。

>> 元々、年金受給開始(≒定年)は平均寿命より高齢になってからに設定され
>> ていました。

そもそも、半数くらいの人はもらえない制度なのです。
平均より早く死んだらもらえない(もらう必要もない)
長生きしたらもらえる(体が動かずボケたりして働けないから、保障が必要)

払った人全員が元を取ろうとするなら、それは単なる老後のための貯蓄です。
肝心なのは、働けなくなった後の老後の保障であって、まだしゃんとしてい
る人が優雅な老後を送るための年金など、国が保障する必要はありません。
働ける間は働けばいいのです。働く能力がまだある元気な人に豊かな老後を
保証するために、若者から搾取するのは間違っています。

65歳を過ぎても働ける社会環境を整備するべきです。

>何しろ左翼の主張することは、負担を上げて年金で暮らすようしろ、仕事も出せ。
>という矛盾した話です。

もちろんそれは矛盾した話なのですが、そもそも左翼、右翼を問わず、
本質に迫る話をしていないと思いますね。
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mac-in@横浜