kuno@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp wrote:
> 
> *案A: 委員の任期が切れても、次の委員が決まらなければ前任の委員が
>  ×最後の一人が「やめます」といってやめたらどのみち委員不在になる

「やめます」に制約を加えるという手もあるかも。

  委員が辞任する場合、死去や失踪の場合を除き、本人以外の委員の過半数
  の承認を必要とする。

最後の一人は死なない限りやめられない。
# バーチャル失踪は認めない、とすればどこの誰だか分からない人は委員に
# なれなくなるというメリットもあるかも。

> *案B: 委員の任期が切れた場合、その委員は選管として次の委員を選出
>  する責務を負う。
>  ×責務を負うにせよ、選挙中はやっぱり委員不在だし候補が現れないかも

委員が選管を兼ねるとどうして選挙中不在になるのか良く分かりません。

> *案C: 委員の任期が切れた場合、業務を代行する「特別委員」を決めておく

大統領死去に備えて代行順位を 20人くらい定めておけば、てなところです
かね。

> *案H: 委員の任期を1年から2年ないしそれ以上に延長する
>  ○選挙の頻度が下がるのでオーバヘッドが少なくなる
>  ×本質的な問題の解決にはなっていない

なんとなくですけど、これは逆のような気がします。

2年やれと言われたらしり込みするけど、半年お願い、という話ならやっても
良いかな、という人もいるんじゃないかな。


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曽根庸介