大崎です。こんにちは。

In article <3ff40810$0$19834$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp> at 01 Jan 2004 11:44:17 GMT, YUJI OHSAKI wrote:

> 私もトキナーは最近、元気がないと感じています。私の想像する原因は
>二つあります。一つ目はタムロンの人気におされているためです。
>タムロンは28-200mmの大ヒットで俄然、元気みたいですよ。
>28-300mmも人気がありますし。
>トキナーはこの種の超高倍率ズームの分野で取り残されています。
>二つ目はコシナ/フォクトレンダーブランドの台頭です。
>コシナ/フォクトレンダーブランドは独自の地位を確立して、カメラ
>メーカーの売上にも影響を与えているのではないでしょうか。

 一方、シグマはコンスタントに元気ですね。タムロンが一時期、
300mmF2.8と400mmF4.0(だったかな)の複数本の大口径単焦点超望遠レンズを
発売していましたが、現在、300mmF2.8以外の大口径単焦点超望遠レンズ
をラインナップしているレンズメーカー(シグマはカメラも発売しているから、
正確にはレンズメーカーではないけど(^^;)はシグマだけではないでしょうか。
昔は350−1200mmF11(だったかな?)というズームも出して、同種のニコンレンズと
張り合ってましたよね。ニコン14mmF2.8はタムロンから供給されたものだと
想像するのですが、安価なズーム以外でニコンにレンズを供給できるなんて、
レンズメーカーとしてある種の誇りではないでしょうか。
ということで、シグマ/タムロンは元気ですが、トキナーは元気がないですね。



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