mac-inです

<3fa957ed$0$11233$44c9b20d@news3.asahi-net.or.jp> において
Yasuhiro Endo さんはお書きになりました。

なるほど。まだよく分からない部分がありますが、おおまかには
おっしゃっろうとしていることは分かりました。

ところで、その数値が具体的にどのように計算されたのか、
根拠を示していただくことはできませんか?
どこかのWebサイトのURLでもかまわないのですが。
もしくは、以下の3つの質問にお答えいただくか。

> 自治体全体のバランスシートを考えた場合に、「たばこ」に関する歳入「市町村たばこ税」
> と歳出「たばこを主因とする疾病に対する医療費支弁」は大きくバランスを欠いた状態で
> あり、喫煙者は他の住民に対して大きな負担を強いている状態であると考えられます。

「煙草税と国民健康保険特別会計への繰出金の比較」の話が
どうなっているのかはよく分かりませんが、
いずれにせよ、喫煙者がたばこに払っている税金と、
喫煙者が負担するべき医療費の比較の話というわけですね。

「市町村たばこ税」は喫煙者が支払う「たばこ税」のうちのほぼ半分ですね。
たばこ税の全額を対象にするという考え方もあるかもしれませんが、
そこはとりあえず置いておくとして、

1.
  「たばこを主因とする疾病」としてカウントされている疾病は
   何でしょうか。

2.
  「たばこを主因とする疾病に対する医療費支弁」は、全医療費の
   うちの、どの程度の割合だと計算されているのでしょうか。

3.
  「たばこを主因とする疾病に対する医療費支弁」ではなくて、
  「たばこが原因となって"増加した"と考えられる医療費支弁」
   とを比較するべきではありませんか?

例えば肺がんの発がん率が7倍になり、喫煙者が30%いるとして、
(7-1)×0.3/((7-1)×0.3+1)≒0.643
肺ガン医療費の約2/3がたばこによる増加分と考えられますね。

たばこが影響する全疾病に対しこうした計算を行い金額を集計
するのが適当だと考えますが、いかがでしょう。

 #もっと適切な計算方法があるでしょうけど、一例として挙げます。
-- 
mac-in@横浜