Yokoiさんの<bflr1a$6c1$1@news511.nifty.com>から
>> ・十種類の分銅
>> ・十種類の鉱物
>> ・十目盛の物差
>> 何が違うね。
>> そして、「それら複数種類の基準との比較を繰り返すことによって定量化す
>> る」ことの何処が誤りなんだろう?
>
>少なくとも十種類の迷惑を迷惑度(造語)の順に並べる事はしてませんよね。
>その点において、分銅やら鉱物やら物差しとは話が違います。
>#意図的に”迷惑”を除外して誤魔化さないように。

#文句が多いよね…。^^;

じゃ、
・二種類の分銅
・二種類の鉱物
・二目盛の物差
・二種類の迷惑
これでよろしい?
「少なくとも十種類は必要」だそうなので「定量化」とは呼べないにしても、
「比較」としては何の違いもないよね。
で、比較によって「二種類の迷惑を迷惑度の順に並べる」ことが可能だよね。


>> 「比較の根拠」って何?
>
>喫煙による迷惑とその他の迷惑を比較し、その上で
>”〜の迷惑が許容されているのなら煙草の迷惑も許容しろ”
>と主張するための根拠。

誰がそんな主張をしてるんですか?
#というか、それを*比較*の根拠とは呼ばんだろ、ふつう。


「Aを許容してBを許容しないのは何故ですか?」と尋ねているのは事実。
#そして、マトモな答えが返ってこないのも事実。

しかし、何をどう言おうが「強制的に喫煙を止めさせる」とか「強制的に迷惑
を許容させる」なんてことができようはずもない。殊更に「強制された」と喚
きたてるのは「マトモな反論ができないことの摩り替え」なんじゃないの?

私は
1.Bの迷惑度はAと同等もしくはそれ以下である
2.Aは許容される
ならば
3−1.AとBは共に許容される*べき*である
3−2.AとBは共に許容されない*べき*である
のどちらかしかとりえないだろう。と述べているだけです。
何か問題ありますか?



<余談>

洗練された技術というのは勿論素晴らしいのだが、「原理を覆い隠してしま
う」という些細な欠点を持つことも事実。


>> 天秤を一回しか使わなければ定量化にはならんよ。何を使うかではない。
>
>”天秤”という言葉に拘ってますか?

こだわっているのは私ではないでしょう。
「アナログ」といい「相対評価」といい「天秤」といい、極主観的な固定観念
に囚われていませんか?

>それ以外に意味があるのなら解説願います。

【天秤】 
(1)重さを比較して質量を測定する装置。竿の中点を支点として両端に皿をつ
るし、一方に測定しようとする物体を、他方に分銅をのせる。竿が水平になれ
ば物体の質量がわかる。(大辞林 第二版)

>> #デジタル天秤しか知らないのなら物理天秤がどんなものか調べてね。
>
>精密天秤なら学生の頃に使った記憶がありますが、

「精密」ってのは計測可能な精度を表現しているのに過ぎないので、それだけ
では何とも言えません。
天秤というものを一種類しか見たことがなくて、それだけが天秤だと思い込ん
でいるのであれば、やはり一度調べてみるのが良いと思います。

>wacky氏の知る物理天秤とやらで迷惑の比較が出来るのですか?

それは話の摩り替えに過ぎません。
ワザとやっているんでないのなら良く考えてみること。

</余談>

-- 
wacky