曽根です。

kuno@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp wrote:
> 
>   その意味では「しょうがない」ですが、次回の選管のため(あるとす
> れば)には、今議論すれば「しょうがなくない」です。

盛り上がらないと思いますが、落としどころはマニュアルを作りましょう、
というところじゃないですかね。

想像するに、今年の選管は、票を人が手で勘定するというのは最初から
選択肢にしなかったのではないかな。なぜしなかったかと言うと、まさか
そんなことが許されるなんて全然思いも付かなかったから。
そういう思い込みというのは意外とありがちなんだな。

# ちょっと頑張ればそれっぽいものができてしまうだけのスキルを持って
# いたのがかえって災いしたのかも。

結果的には、わざわざこ難しいシステムを考えるよりも、たとえば非公開
のメーリングリストのアドレスをそのまま投票箱にして、3名がそれぞれ数
えてあとで答えあわせをするとかを考えた方がよかったかも知れない。

中間発表にしても、投票したはずがしてないことになっていないか、またその
逆は無いかを最終段階を迎える前に確認しましょうとか、まだ投票していない
人へのアピールとか、どういう目的でどの数字を示すかというのがあるわけで、
そういうことをきちんと考えていればああいう形にはならなかったと思う。

ということで、マニュアルというよりは心得みたいなものになるのでしょう
が、まるで分かっていない人でも迷わないで済むような文書があったほうが
よいでしょう。

# もし今後もやるんだったら、ですけどね。

誰が作るんだって?
選管経験者有志。委員でも良し。

# 私もケチつけ役くらいならやるかも。


-- 
曽根庸介