表題が、何故か、相変わらず、「トンデモ馬鹿GON
にとっての超え難き壁」となっている(笑)ので、先ずは
その〔㌧デモ馬鹿GON〕クンへの“説教めいた話”から
始めさせて貰うことと致しましょうゾ。 (^o^)


おい、㌧デモ馬鹿GON! 貴様、その耳にたっぷりと
たまった耳糞をば よくよく 取り去った後で よく聴け!

貴様が知ったかぶりに主張して居るようなことなどはな、
㌧デモ馬鹿GON、余が、長年、どっぷりと嵌って居った
考えであって、貴様の考えて居るようなことは、こちら
には、手に取るように分かってしまって居ることなのだ。

こう言えば、それは、貴様にとっては、この上なき侮蔑
の言として聞こえるであろうが、当方としては、思って
居ることをストーレートに言った迄のことだ。

だがな、㌧デモ馬鹿GON、これまで通説であったもの
がこれから先もずっと通説の地位を保って居られるとは
限らず、人智は日に日に進歩してゆくものであることを
忘れてはならぬゾ。

それを悟らずして、旧説を墨守して居るような者には、
後世の笑い者となるの運命が待って居るのだ。

そして、今、貴様はまさにその運命を背負うことになり
そうな危機に瀕して居るのだという認識に目覚めるべき
ときなのだ。


『拾遺集』の中の名歌:

東風(コチ)吹かば
匂ひおこせよ梅の花
あるじなしとて
春な忘れそ

に習ひて、ソチに与えむ:−

コチ吹かば
ソチは目覚めよ、㌧デモ馬鹿GON
才は無くとも
サイフ忘るな



Shin-ichi TSURUTA wrote:

> この問題では順序は関係がないと思います。サイコロを10回投げて
> すべて1が出る確率を求めるのに、6^10個の全パターンを先に考え
> ても問題がないのと同じだと思います。


「順序がアベコベだ」という、あまり適切ではない表現してしまったので、
誤解を生じたのかも知れないのですが、私が使った“順序”ということば
の意味は、鶴田さんの上掲の文でのようなものではなくて、≪考えかた
の順序≫という意味です。 もっと具体的に言うと:− >>683 は、円に
対して、一定の方向から「互いに平行な直線」を無限に引き、次に無限
小の角度だけ移した別方向からまたその円に対して「互いに平行な直線」
を無限に引き、更にその角度を無限小だけ移した別方向からまたまた
その円に対して「互いに平行な直線」を無限に引き、そしてこの作業を
無限に繰り返すことにより、円を弦で埋め尽くすわけですが、彼が算出
した 1/2 という確率値は、〔上記のようにしてできた無限に多くの方向
から引かれた無限に多くの弦の中から1本をランダムに選び出した場合
に、その弦が“内接正三角形の一辺の長さ”よりも長くなる確率(A)〕
ではなくて、単に〔任意の一定方向から引かれた無限個の弦の中から
1本をランダムに選び出した場合に、その弦が“内接正三角形の一辺
の長さ”よりも長くなる確率(B)〕に過ぎないのです。 算出すべき確率
値は、当然ながら、A のほうであって、B ではないのです。


# 私が言っていることの意味が分かりますか?