Re: 大気の自転
河野真治 @ 琉球大学情報工学です。
In article <squ7jqgarfq.fsf@stellar.co.jp>, manmos@stellar.co.jp (Hideo "Sir MaNMOS" Morishita) writes
> 摩擦としては、側面は深さの2乗に比例して、底は半径の2乗に比例するだけ
> だからバケツの形によりませんか?
実際の地球と大気の形と言うと、りんごとりんごの皮ぐらい? しか
も、秒速9.8m/s^2 という強力な加速度で押しつけられているわけ
ですよね。大気の本当の上層部ならばともかく、電球にくっついた
塵みたいなものだと思います。上層部は西風なんじゃなかったっけ。
この議論って、ちょっと前にあった、都市ガスは火事の時に上部に
行くかどうかって話と関係ありそう。脱出速度を持つ分子はほとん
どないわけだから... そこで、一つの分子に当たる他の分子の確率
の方向分布を考えれば良いわけだよね。それは、9.8m/s^2 という
加速度と自転の速度の比で決まるはずですよね。
重力が小さく大気の厚さが厚ければ、大気は自転に関係なく振舞う
と思う。
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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科
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