河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

教育用には、やっぱりインタプリタだろとか僕は思います。

In article <717jrbv51m.fsf@hinttika.msi.co.jp>, KURODA Hisao <kuroda@msi.co.jp> writes
> 関係ありますとも。Lisp に限りませんがコンパイラ前提としないようじゃ、
> とてものことに general purpose には使えない。c や fortran にかなわない。
> 個人的にはそう思います。

確かに、Common Lisp は、コンパイラ前提のLISPで、まさに、
C や Fortran のように使いたいために設計されるんですよね。

黒田さんは、Common Lisp で、コンパイラ向けの型制限を使いまく
る方ですか? ある意味では、C や Fortran に勝つために導入され
たものですよね。そういう使い方するなら、C でいいかなぁ。

でも、僕に取ってのLISPというと、 シンプルな構文とシンプルな
操作意味論を持っていて、その上に、マクロでシンタックスシュガ
ーをかけるっていうものだっていう偏見があるんだよね。それで、
十分にコンパイラが最適化をかけられる筈だと言う感じで。

そういう意味で、Common Lisp は、僕に取ってはLISPっぽくないLisp
ってわけです。

> > (う、ある意味、迷惑かも...)
> こういう反応する人に Lisp 教えられたんじゃ可哀想ですよね、学生さんも。

元のソースを尊重する方なので。元がLISPなら、LISP を尊重しま
す。

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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科