LISP を使うとき ([Q]ログインシェルとそうでないシ ェル)
成田です。
話題がずれているので、subject と group、followup-to をいじ
りました。
Shinji KONO wrote:
> In article <cgsd8i$kok$1@newsl.dti.ne.jp>, "Anonymous Buddha"
> <gobtma@yahoo.co.jp> writes
>> 人工知能研究の対象としてはそんなに盛んではなくなったものの、1言語・
>> ツールとしてはまだまだバリバリ使われている、と言った感じでしょうか?
>
> ニューラル・ネットワークやロボットの方だと、LISPははっきり向
> いていないので、使っている人はいないでしょうね。 C とか使っ
> ていることが多いと思う。
>
> けど、言語処理となると、まだLISPを使っているところが多いんじ
> ゃないかな。資産が結構あるし。適当なエンジン + LISP風スクリ
> プトってのもあるけど。そういうものを作ろうと思うと、LISPが参
> 考になるってのはありますね。
ちょうど似たような話を会社内でもしてるんだけれど、自分が LISP をいじ
るのは、何のプログラムを作るかより、どういうプログラミング・プロセス
を採るかで決めているような。
探索的手法というかヒューリスティックにプログラミングをする際は、LISP
や Smalltalk が楽で、その中でも興味の焦点がアルゴリズム寄りの場合は
LISP が楽。
そんな判断基準のような気がするのです。
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「十分間で決断し、短い理由を添えよ」
A.I.Soft, Inc. CS・品質推進課 成田隆興
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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