河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

In article <3F098C89.FB1E57CC@livedoor.com>, tettya <tettya@livedoor.com> writes
> > 資本金で投資し、その配当または利益を得るという考え方そのもの
> > がサービス産業の振興そのものを阻害して来たと言っても良いんじ
> > ゃないかな。
> なら、株式会社である必要性ってなんなんですか?

資本が必要になった時のため、あるいは、利益還元の方法として、
あるいは、社会の一部としての会社として設立したいためとかじゃ
ないかな。創業者のリスク回避なんてもありかも。

> 最低資本金の制約を受けない方法もあったでしょう。

もちろん、創業者がリスクを全部引き受けるなら合資会社
とかでも良いわけだけど。

> #現実の対象が違ってる様な・・・てのはどうでもいいとして。

もとの現実の対象ってなんでしたっけ?

> 第一次産業・・・減る一方ですか?

もともと日本にはないじゃん。

> 第二次産業・・・特殊なもの以外は流出していくですか?

外為が今の状況な限り日本では無理ですよね。多品種小量生産
とかには道があると思いますが...

> サービス産業・・・

サービスって日本では語感が悪いけど、そんなに抵抗あるの?

投資、芸術、コンサルタント、企画、知的財産、基礎研究...
みんなサービス産業ですよね。

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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus, 
              PRESTO, Japan Science and Technology Corporation
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科, 
           科学技術振興事業団さきがけ研究21(機能と構成)