Re: 《新家族中心主儀》
《これが人心が定まらない元》
新家族制度は自由の中で、国民に選択をゆだねられる。
これが基本だ。
新家族制度を整える場合、まずすべきは「所帯主の権利の強化確立」である。
たとえば、努力の結果エリートサラリーマンで小金を貯め財産を形成したとする。
現在では、亡くなった場合、ハゲタカのように群がってそれぞれ権利を主張し、
跡形もなくなってしまう。
これが人心が定まらない元だ。
エリートサラリーマンの業績は歴史から消滅で、その存在もシャボンの泡のように消えてしまう。
これでは、強い教育意欲も生まれない。
国の発展の勢いも欠けるだろう。
《悪平等をやめる》
所帯主の権利強化はこう行われる。
まず、小金を貯め財産を貯めたサラリーマンは、
この業績を永遠に受け継ぎ、弔ってくれる役割の「所帯主」を決める。
多くは子供から選ばれるわけだが、
所帯主には「永遠の魂弔いの働きをする代わりに、相続がほとんど可能」のように法改正する。
いまの制度である悪平等をやめるわけだ。
(引き継がなかった子供には、新所帯主となる権利が発生するわけだ。第一代目として国の戸籍に載ることになる。)
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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