走行日: 2010年3月12日(金)
蘇我駅を手始めに, 内房線全駅訪問計画を開始します。木更津駅付近までは2回行っていますが, その区間にもまだ未訪問の駅があります……ほんの少しの寄り道も厭うてしまった過去のため。そして木更津から先は, 道路と線路が必ずしも並行しないため, 寄っていない駅が沢山あります。そう, すぐ先にも。
写真 | コメント |
---|---|
(11:06) |
蘇我駅の次は浜野駅。千葉市内最後の駅です。実は来るの初めてだったりします。2年半前に通った時は |
(11:17) |
続いて八幡宿(やわたじゅく)駅。ここからは市原市です。えーい左のバスが邪魔だっ! これが無ければ看板に邪魔されないアングルから撮影できたのに。 |
(11:38) |
五井(ごい)駅。小湊鉄道と接続しています。そういえばここも『湊』ですね(^^) |
(11:59) |
カクカクとクランクをいくつか経ながら, 養老川を渡り, 内房線を跨線橋で跨いだところで, 一旦休憩します。セブン-イレブン市原姉崎新田店で, 丁度お昼なので食事にします。 |
(12:26) |
姉ヶ崎駅に到着しました。何故か名前のイメージが袖ヶ浦駅と被るんだよね…… |
(12:43) |
袖ヶ浦市に入り, 山際と旧国道と内房線と水路(運河?)と現国道と京葉工業地域(埋立地)が並行するところを暫く走ると, 旧国道に直接面したところにあるのが長浦駅。なんかこぢんまりとしていますが, 新しい北口の方が現在駅前としては主要口のようです。 |
(12:59) |
埋立地側を走っていた現国道が内陸へ進路を変えた時, そんなの無視して線路沿いを直進した旧国道の傍に, 袖ヶ浦駅があります。写真では勿論判りませんけど, この付近で京葉工業地域は末端となり, この先の海辺は干潟が形成されているようです。 |
(13:15) |
小櫃川を渡ったところから木更津市となり, 旧国道も内陸寄りに進路を変え, 集落を迂回している内房線とも離れ始めます。ということで浜野以来となるはじめてのえき, 巌根駅に来ました。水田の中の細い道を走るのは楽しいです。……風が強くなければ。 |
(13:33) |
二度目の訪問となる木更津駅。前回は旧国道(旧市街)側の東口でしたが, 今回は巌根駅を経由したこともあり敢えて西口を選びました。それにしても南風が強かった……天気予報の通りですけど, かなり走行負荷が高くなっています。そしてこの先, ほとんど真南に向かう道が多いんだよなあ…… |
(13:48) |
前回館山へ行った時は, 距離の短さを優先して木更津からまっすぐ南下しました。今回は『内房線全駅訪問』という目的があるため, 木更津市街から南西に進路を取ります。ここまではほぼ平坦な道, せいぜい「山際の道」でしたけど, 木更津市と君津市の境には長い丘陵が横たわっており, 相当な大回りをしなければ避けられません。 |
(13:57) |
で, 遠回りを極力抑えて, かつ勾配も楽な道はどこにあるのか。事前に地形図で探しておきました。見出したのは, 君津駅に一番近い山越え道。大字は「坂田」, 小字は「本名輪」だと思います。坂下(写真の交差点)に4mの独立標高点があり, 等高線で見るに坂上は20m未満, よって高低差15m程度と推測されます。 |
(13:59) |
この道を選んだ理由はもう1つあります。坂の頂点付近で, 恐らく蛇行解消のため直線的に突っ切る300mほどのバイパスがあるのですが, 旧道と思われる細道より上を立体交差しているんです。ということは旧道は現道より低い所を通っている訳で, 更に楽ができるだろうな, と。 |
(14:01) |
思った通り, こんな感じでした。新旧分離の付近から旧道はほぼ平坦で, 現道を潜ったら早速下りです。そして再度現道と平面交差するところで直進すると…… |
(14:06) |
……君津駅北口に直結しているのです。総武本線の快速列車が内房線に直通する最後の地にして複線区間の末端, 君津駅, 初訪問。 |
(14:13) |
この先の経路の都合で, 君津駅南口も訪問しました。外観ほとんど一緒ですね(^^;;; |