遅くなってすみません。
日曜日はビッグサイトのコミケに行ってきました。
あまりの人の多さに、ちょっとうんざり・・・。
コスプレ広場に行ってみたものの、ギャラリーが多すぎて撮影する気にならず、
結局カメラはバッグから出さずじまい(・・・重かった)。
更衣室に向かう人の中に、とっても出来のいいセイザーカゲリを発見。
色合いもディティールもそっくりでした。もしや、本物だったのでは?
同人誌関係では、感動的によく調べられた「電脳警察サイバーコップ」の特集本を入手。 

事前の調査が甘くて、なかなか欲しいものにたどり着けなかったのが残念。
もしまた行く機会があったら、今度はもっと計画的に・・・。


呪いをかけられた翼の運命は!?
マジレン第24話 「先生として〜ゴル・ゴル・ゴジカ〜」です。

○オープニング
クロノジェルの思いを宿せし山の声(長い)は、野田圭一氏。
寺社奉行 蜷川新右衛門でござる。

○胸に大穴が開き、苦しむ翼。
「すべての時間が、翼の体に流れ込もうとしているんだ!」蛙
ヒカル先生は、魔法で渦の広がりを止める。
リバースの魔法の恐ろしさを、ちゃんと説明しなかった、自分を責める先生。

○計画の趣旨をのたまうメーミィ。
悪夢の恐怖が凝縮した魂を1000個集め、花火玉にして打ち上げると・・・。

ブリッツ・ヘルズのアニキが降臨する(違)

街に飛び火して、さらに多くの人間を生贄にできる!
メーミィが嫌いなナイとメアの二人(?)は、作戦失敗を望むが・・・。

「ウルザード。お前はわざとマジシャインを見逃したね?」メー
「何のことだ?」騎
「とぼけてもダメよ。
お前の力なら、軽くとどめは刺せたはず」メー
「俺には俺の考えがある。
すべては、ン・マ様のためだ」騎

○魔法部屋に翼を連れ帰った一同。
ヒカル先生の魔法のおかげで、容態は何とか落ち着いているが・・・。
「でもさっきの魔法は、あくまで一時しのぎの過ぎない・・・」蛙
やがて魔法は効果を失い、翼の体に時間の渦が流れ込み、世界は滅びる・・・。

話がぶっ飛びすぎ。

「魔法辞典にはこうあるニャ。
呪われた者の死をもってしか、呪いの力は消せニャい」猫
「心配しないで。
方法はある。僕が何とかするから」蛙
ヒカル先生の言葉を信じ、蒔人たちは冥獣を探しに行く。
出掛けにヒカル先生は、5人に指輪を授けた。
「お守りだ。僕の家に代々伝わる指輪だよ。
これを見たら、僕の教えを思い出して欲しい。
あんまり教えてあげられなかったけどね・・・」蛙
そして翼に・・・。
「僕が必ず君を助ける。
先生として、絶対責任を取るから」蛙
さらに蒔人たちに。
「僕は君たちの力を信じているよ。ずっとずっと、永遠にね」蛙

○トリックがばれたので、もう大っぴらに魂を集めるベルビレジ。
ついに1000人目のお嬢さんをゲット。
魂はあっという間に、ゴレンジャーストームに(違)。
そこへ四人のマジレンジャーが駆けつけるが、直ちに迎撃される。

○ヒカル先生は、トラベリオンでクロノジェルが創ったマルデヨーナ世界に到着。
岩山へ向かう先生の後ろに、謎の人影が・・・?

岩山の麓から、呼びかける先生。
「クロノジェルの思いを宿せし山よ!
リバースの魔法の呪いを解くには、
許しの杖で呪いの渦を逆向きにかき回せばよいと聞くが、
本当か?!」蛙
『いかにも!』時
「!」蛙
『この山に私が思いを宿したのは、不届き者を救わんとする者に容赦なく試練を課すためだ。
禁断を犯した罪は重い。
それを乗り越え、運良く杖の元まで辿り着いたとしても、
それを抜いた者は永遠の闇の訪れから逃げることはできない。
わかっているな?』時
「承知の上だ!」蛙

永遠の闇の中で輝くマジシャイン・・・。

『では、挑むがいい』時
山へ向かうヒカル先生。

先ほどの人影は、ローブを着た翼が魔法で姿を消したものだったのだ。
「先生!・・・うっ!」黄
また苦しみだす翼。
そこへ先生の空飛ぶじゅうたんが現れ、翼を乗せてくれた。

山の中腹で輝く杖を目指す先生。
強風が、豪雨が、彼の行く手を阻む!

○「俺に抱かれな、ベイビー!」鈴村
ベルビレジはピンクとブルーの魂を引きずり出し、首筋に口付けをして元に戻した。
「?」桃・青
気が付くと、蒔人と魁がベルビレジたちに組み敷かれている!
ピンク・ブルー・ダブルキック!!
ところが蹴った相手は・・・グリーンとレッド?
二人には、レッドがベルビレジ、グリーンがスパイダーに見えるのだ。
「どうしたんだ、小ィ姉!?」赤
「やめろ芳香!」緑

○岩肌を登り続ける先生。
今度は頭上から落石が!!

足場はちゃんと確保しましょう。

先生を手助けしようとした翼を、じゅうたんが押しとどめる。

○攻撃で変身が解ける魁と蒔人!
「はっ!魁ちゃん!お兄ちゃん!」桃
やっと気づく二人。
「俺の悪夢で、操られてたんだよ!」鈴村
「何ですって?!」青

○やっと杖の前まで辿り着いた先生。
引き抜こうとすると、電撃が先生の手を焼く!
「天空聖者よ、弟子のために命を捨てるつもりか?」騎
ウルザードが茶々を入れに来た。
「この杖を抜けば永遠の闇。つまり、死が訪れるのだぞ」騎
「これしか道は無いんだ!そこをどけ!!」蛙
今度は翼が茶々を(違)。
自分が呪われたのは自業自得。
「先生が犠牲になること無ぇんだよ!」黄
「いや、責任は僕にある。だから僕に責任を取らせてくれ!
だが翼、これだけは覚えておいてくれ。
魔法世界の禁を破ると言うことは、誘惑に負けて魔導師への道を選ぶということだ。
君たちのお母さんを手にかけた、こんな奴と同じになってはいけない!」蛙
「!」こんな奴
決死の覚悟で杖を抜きにかかる先生。
「いいか翼、いつだって正々堂々と戦って勝てる男になれ!
正義のためだけに、魔法を使える男に!!」蛙
「何でだよ!何でそこまで!!」黄
「当たり前だろう。僕は・・・君の先生なんだから」蛙

○アイキャッチ
おや、先生だ。

○突然ウルザードは、邪眼で岩山を破壊した!
「なにをする!?」蛙
クロノジェルの思いの絶叫とともに、岩山が崩壊した。
結界が破れた杖を、易々と引き抜くウルザード。
「見たか!か弱き正義の魔法使いよ。
闇の力ならば、これほど容易いのだ!!」騎
「こんなのは反則だ!!」蛙
「魔導師はいかなる掟にも縛られない!」騎
杖を持ち去ったウルザードはウルカイザーに合体!ヒカル先生に戦いを挑んだ。
変身して、トラベリオンに乗り込む。

○芳香ちゃんたちの変身も解けた。
「遊んでないで、とっとと花火を打ち上げなさい!」バンキ
バンキュリア様が茶々を入れに来た。
「怒ると、かわいくありませんよ〜」鈴村
バンキュリア様を抱きしめる。
思わず分裂するないとメア。
「大成功の暁には、ぜひ両手に花でデートを」鈴村
「ばっかじゃないの?」ナイ
「失敗していいよ」メア

ベルビレジの抱擁で、思わず分裂したの?
あるいは、分裂して逃げようとしたのか?

○魔法鉄神も、ウルカイザーには手も足も出ない。
暗黒の竜巻で、拘束されるトラベリオン!
「フン・・・はかない最後だな。
今頃お前の教え子たちも、冥獣人の作戦を阻止できず、くたばっているはずだ」騎

○発射筒に花火玉を込めるベルビレジ。
芳香ちゃんがあきらめかけた時、みんな指輪を見た。
「そうか・・・今頃ヒカル先生も、翼ちゃんのために戦ってくれてるのよね」桃
指輪を見て、先生や翼との約束を思い出した。
「そうだ。だから四人のままくたばるなんて、ありえねぇんだ!」赤
再び立ち上がり、変身して敵に向かうマジレンジャー!

○「ウルザード!お前がなんと言おうとも、僕は教え子たちの勇気を信じてる!」蛙
竜巻の束縛を引きちぎる!
「やりましたね、旦那!」猫
その時、運転室の天井が光った。
「!・・・新しい魔法を感じた。
出でよ炎!ディストラクション・ファイヤー逆噴射!!」蛙
トラベリオンの胸部が開き、火炎が噴出した!!
豪華に包まれるウルカイザー!!
「うわあっ!」騎
許しの杖が飛ぶ!マジシャインがジャンプしてキャッチ!

あの格好であの杖を持つと、まるで黄金バットだな。

「フン。なかなかやるな」騎
ウルザードは去っていった。

翼の腹に杖をつきたて、時計回りに渦をかき回すヒカル先生。
渦が相殺され、消滅した。
「先生」黄
「うん。みんな待ってるぞ」蛙

○何とか立ち上がったものの、ベルビレジに対抗できないマジレンジャー。
「じゃあな、地上のバカども」鈴村
発射筒の導火線に着火!
だが、炎が弾かれ、消えた!?
生還したイエローの放った矢だ!
「迷惑かけてすまん。ここからは、一気に行こうぜ!」黄
魂はマジシャインが回収!
ライトニング・スピンアタック!
マジ・エアリアル・スラッシュ!!
スパイダーを囮にして、ベルビレジは攻撃を回避!
スパイダーは撃破!
魂を開放するマジシャイン。
メーミィの魔法で巨大化するベルビレジ、そのまま5人を踏み潰す!!
が、マジキングに一気に変身し、ベルビレジを弾き飛ばすマジレンジャー!
「お前だけは絶対に!絶対に許さねぇ!!」黄
空へ逃げたベルビレジを、天空魔法斬りで斬り捨てる!
「やったぜ!」黄

○約束どおり、幸太に流星パンチを伝授する翼。
「その前に・・・。お前も正々堂々と戦って、勝てる男になれよ」黄
「え?」幸

「今回は僕も教えられたよ。教えることの難しさをね。
これからもお互い、学びながら成長して行こう」蛙



「そういうわけなので、みんな指輪は返してくれ」蛙
「えぇ?」赤・黄・桃・青・緑
「困ったなぁ。さっき質屋に入れて服買っちゃった・・・」桃
フィクションです。

次回は・・・あ〜る時は、悪魔の手先!




今週の見所は、ザンキさんだ。
仮面ライダー響鬼 「二十七之巻 伝える絆」です。

○猿橋
化け猫と戦う響鬼・紅!
一体を撃破!
もう一体が囮となり、三体目が横から飛び掛る!
音撃棒の鬼石に食いつく化け猫!
気を込めると火を噴く鬼石!
「猫舌め!!」
さらに一体を撃破!
この辺で響鬼も限界。最後の一体を逃がし、ディスクに追跡を任せる。

○甘味処たちばな
明日夢は明ちゃんに、努のことを尋ねる。
彼は鬼の弟子だったが、修行中に一身上の都合でやめたらしい。
「ヒビキさんの?」
「いえ・・・違います」

開発室では、みどりさんが森永のお菓子をモリモリ食べながら、ドラフターに向かっていた。

図面は・・・鬼の足みたい。

そこへ努が下りてきた。
「ちょっと近くまで来たんで。これ、おみやげです」
スイカじゃないよね。

○猿橋
トドロキと連絡を取るザンキ。
ベースキャンプに戻ろうとした時、ディスクの声が聞こえた。
山中を探索していると、何かが飛んできた!
木に突き刺さっているそれは、緑大猿だ。
だが、腕や頭が付いていない。
猫の声を発しながら、童子が現れた。
彼は、黄赤獅子を持っている。
「鬼か」
「前はな」
今度は姫が、浅黄鷲の部品を投げてきた!
受け止め、投げ返すザンキ!
それを合図に、格闘戦に入る三人!
やはりザンキは、膝の古傷で力が発揮できない!

○公園
童子たちを追うイブキ。
広場の中央に、二人がいた。
近づこうとすると、突然金縛りがイブキを襲う!

○猿橋
ザンキの間の前から、童子たちが消えた・・・?
異様な気配をまとい、現れたのは白い謎の人。
ザンキも金縛りで動けない。

○公園
童子が右手を上げる・・・。
彼は右手の人差し指に、金属製の指サック状の物を着けている。

○猿橋
白い人も右手を・・・。二人の動きはシンクロしている。
そしてザンキに気をぶつけると、川へ突き飛ばした!
その様子を確認して、去っていく白い人。

○公園
姫が日傘を差しかけ、去っていく二人。
唐突にイブキの金縛りが解けた。

○猿橋
川岸に泳ぎ着くザンキ。

負けちゃったけど、かっこよかったです!!

○住宅街
イブキが周囲を探索していると、香須実さんがフォルツァに乗って追いついてきた。

バイク運転できたのね。

「見つかった?」
「すいません。見失いました。
もう邪気も感じられないんで、どこか結界みたいなところに入ってしまったのかもしれません」
「童子たち?」
「いえ、違いますね」

違ったんですか。すいません。

「じゃあ、黒とか白とか」
「傀儡でも無かったです」

二人はプリキュア!(違)

「とりあえず、戻って報告しましょう」
だが、彼らの目の前にある屋敷に、二人はいたのだ・・・。

謎の男は、正式に傀儡と呼ばれることになったようです。

○甘味処たちばな
みどりさんに近況を聞く努。
最新作は、鎧になるディスクアニマル。
「今戦ってる奴って、かなりたちが悪くってね。
努君の抜けた頃だから、割とポッと出なんだけど、イレギュラー系のとか造っちゃってさ、
ちょっとやり過ぎって言うか、悪意があるにも程があるって感じなのよ」
「本当、絶えないんすね、奴らは」

○猿橋
ザンキがベースキャンプに戻ってきた。
ヒビキたちに、経緯を説明する。
「あと、ディスクはほとんどやられてるみたいだぞ。
猫だけに奴ら、目がいいみたいだからな。
透明にして、すぐ撒きなおそう」

直ちにディスクを準備して、送り出すヒビキとトドロキ。

○荒れ寺
緑大猿、瑠璃狼、茜鷹の群れが、ステルスモードで荒れ寺に到着。
中に入ると、天井に隠れていた化け猫が、一斉にディスクの駆除にかかる。

いくら透明でも、騒々しすぎるかも。

○甘味処たちばな
「ヒビキさん、相変わらず弟子とって無いんですか?」
「でも、何だかんだ言って、最近は師匠っぽいことって言うか、
若い子になんか伝えなきゃって思ってるみたいだよ」
話題は明日夢の方へ。
「でも、弟子って訳じゃなく、ってことですよね」
「明日夢君、普通の高校生だからさ、いきなりってわけ行かないみたい。
努君も普通の高校生だったから、すんなり行かなかったでしょ?」
「相変わらず、ものはっきり言いますよね、みどりさん」
謝罪。
「俺みたいに自分で答え出したつもりでも、なかなかその通り行かなかったり・・・。 

でも俺は、やりたい事って言うか、好きな方向は見つかってるんで」
「それは大きいよね」
「それを自分なりに鍛えて行けたらなぁって・・・」
今度は明日夢がお菓子の差し入れに来た。
さらに、電話が鳴った。
あわてて書類をばら撒くみどりさんに代わって、明日夢が取ると、ヒビキからだ。
『少年、神出鬼没だな』
みどりさんに代わる。

○猿橋
電話をかけているヒビキの前で、片翼の浅黄鷲が跳ねている。
「当たりだと思ってるディスクがやられちゃっててさ・・・。
音の修理の方は以前やったことあるんだけど、画像の方はちょっとわかんなくてさ・・・」

○甘味処たちばな
みどりさんがヒビキに修理法を教えている間、努は展示スペースで明日夢と話す。
「君はさ、ヒビキさんのこと、尊敬してる?」
「え?・・・はい」
「君、鬼に成る気は無いんだろ?」
「え?」
「いや、まあ、無くて当然って言うか・・・。
だって、いろいろ大変だからさ、鬼に成るって・・・。
半端な気持ちでやると、失敗するって言うかさ」
向き不向きもあるし、当人のやりたい事かってことも・・・。
「でも俺の場合さ、鬼の弟子になってたんだけど、両親に反対されちゃって・・・」
その後、ライフセイバーを目指しているそうだ。
「君も自分の好きな事でさ・・・」

このシーンの背景音で、聞こえるか聞こえないかぐらいで、警察無線のような音が聞こえるんですけど?

なぜか従業員がいないときに限って、繁盛するたちばな・・・。
明日夢が階下に引っ込んで、あきらちゃんてんてこ舞い。
「・・・もう、安達君ったら!」
そこに現れたのは・・・ひとみちゃん。
「天美さん?」
「持田さん」
ひとみちゃんが持ってきた差し入れは・・・スイカ・・・。

ま、トドロキに食わせればいいさ(違)

○猿橋
トドロキは、日菜佳ちゃんを相手に音撃棒の稽古。

ヒビキは、浅黄鷲の修理。
「ヒビキ・・・お前、弟子無理なのか?」
「いや、あの・・・無理って事はないと思うんですけどね・・・。
実はですね、もうオレ的には、弟子を取ってるつもりなんですよ」
明日夢はヒビキを頼りにしてるし、彼も明日夢を育てたいと思っている。
「なんか・・・かわいい奴だなぁって」
「かわいいって、お前」
「ザンキさんだって、忘年会の三次会ぐらいになると、
『うちの戸田山はかわいい!かわいい!かわいい!』って・・・」
インサートカット。音撃棒を打つトドロキ。
「言ってないよ。言うわけ無いだろう、そんなこと。
大体、あんな奴のどこがかわいいんだよ」

あきらちゃんの方が、一億倍かわいいぞ。

「少年にも言ったんですけどね、
まあ、別に鬼に成るって事じゃなくてもと思って」
「そうか・・・そうだな。彼、いい目をしてるよな」

飯をおごりたくなったり(違)

「彼なりの好きなことを見つけるか、人助けがやりたいことになるかわからんが・・・」 

「とにかく、少年には男として、何かを伝えられたらいいって、そう思ってるんです」 

何とかディスクの修理ができた。
起動させると・・・片翼が茜鷹・・・。でも、無事に可動して、映像も映った。
例の荒れ寺と、中の戦いが一部始終。
「化け猫屋敷って事か?」
「廃墟とは、盲点だったな」

猫は、家に付くんですよ。

○甘味処たちばな
なぜかひとみちゃんが、作務衣を着て働いてる・・・。
努を見送った明日夢、彼女に気づいてビックリ。
「安達君!どこ行ってたんですか?!」
あきらちゃんに襟首つかまれて、またビックリ。
「・・・」

あきらちゃんも、明日夢と出合ってから性格変わってきたよね。

○荒れ寺
境内に上がり、周囲を警戒するヒビキとトドロキ。
突然、本堂から化け猫が飛び出してきた!!
変身して、音撃棒を抜く二人の鬼!
化け猫は、すでに十数匹に増えていた。
大量の敵に、手間取る轟鬼。
「よし、紅だ!」
調子が乗ってきて、一撃で化け猫を倒していく響鬼・紅!
負けじと轟鬼も音撃鼓で!
残るは親猫一匹!
響鬼に組み付く化け猫!
轟鬼が背後に回り、音撃鼓で攻撃!!
だが、鼓を取り付けた位置が悪く、増殖用の尻尾の破壊にエネルギーが費やされてしまった。
本体はまだ無事だ。

リアクティブ・アーマー(違)

轟鬼を叩きのめし、響鬼の肩口に食らいつく化け猫!!
その様子を見ている童子と姫。
「鬼の血は、さぞかし美味いぞ」
「もっともっと吸い尽くせ!」
そこへ浅黄鷲・茜鷹軍団が来援!
化け猫に取り付き、響鬼から引き離す!
「灼熱真紅の形!!」
音撃棒で化け猫を弾き飛ばし、姫と童子も巻き添えに葬り去る!

○甘味処たちばな
畳の上に、冷えたスイカが入った桶が三つ・・・。

今夜は花火大会だ。
屋上に縁台を置いて、みんな浴衣で花火見物。
「た〜まや〜!!」
トドロキは、みんなにスイカを振舞う。
「あれ?」
なぜか、自分の分が無い?
といいながら、あらかじめ焼きそばを3パックも置いてる奴・・・。
明日夢はヒビキに、努が来たことを話す。
「鬼に成るのは大変だぞって」
「・・・まあ、そういうことだな。
だから俺たちは、鍛え続けなきゃいけないんだ」
「はい」

ド〜ン!
「た〜まや〜!!」
明日夢、ひとみちゃんに、
「ねえ、玉屋ってなに?」
「・・・?わかんない」
ヒビキにも聞いてみる。
「玉やって言うのはねぇ」

おしまい。


次回は・・・青い傀儡?それと、新たな負ける鬼が・・・?


「ご当地ライダー 激闘ファイル」
今週は、トウキ。

「あれ?ザンキさん。何でそんなカッコしてるんですか?」
「ザンキとは何者だ?わしの名はトウキ。
北海道で生を受け、鬼を通して仏に至る。
その時までの修行の身じゃ」
「そういえば、瞳の色が違う!」
「喝!」
凍鬼に変身!
「わしは氷を操る鬼。
日々の修行次第では、自然を操るのも容易いことじゃ」
「いや、その渋い声は、絶対ザンキさんだ!」
「ああ。オレはザンキ。自分流で行けよって・・・違うって!!」

その見事なツッコミは、確かにザンキではないな・・・?

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
アットマークの前にアルファベット小文字でタイプRと加えてください。