Article <dtv55b$o79$1@news-sth.ocn.ad.jp> にて、
        Tadasuke YAMAGUCHI <tadasuke@galaxy.ocn.ne.jp> さん、

>>>    いただきましたご質問にはさみまして、回答いたします。
>
> 「文中にコメントします」ってのもあります。わざわざ書かんでも
> 分かるのに。
>
> 印象でしかないかもしれませんが...
>
> 返事を書くときに部分引用してそれに逐次回答しながらも、最後には
> 全文引用しちゃうので、最初にそう断わっておかないと、同じように
> 全文引用する人には読んでもらえないかもしれない、という恐れを抱
> いて、最初にそう断わっているのかも。

私も似たような局面に出会うことが多々あります。最初の頃、凄く気になって、
「なぜそのような断りを入れるのか」ときいたところ、
        (私に対してはこれでよいと(先方では)判断しているが)
        「普通ではない」返答の仕方なので、一応断りを入れている
とのことでした。

では、彼らの言う「普通の」返答の仕方とはどのようなものかというと、
        ・まず名乗り
        ・次に要件を全て
        ・最後に全部引用
というメールの書き方が普通だということでした。

# お分かりでしょうが、最後の引用は過去のメールを本当に全部引用してくる
# ため、話が込み入ってくるとメールの量が莫大なものになるのと共に、後ろ
# の方は"> "に代表される引用符号が入り組んで結局誰がなにを書いているの
# かさっぱりになることがほとんどです。

ちなみに、その書き方を強要してくる人々もいて、彼らの場合は引用文に挟み
込む形での返答の仕方は
        引用文を改変していてけしからん
そうです。

そんなもの、引用元のメールを見れば一目瞭然なのに。

ヘッダ情報がない(せめてReceivedヘッダくらいはないとどんなメールか判断
できないだろう)メールのプリントアウトを信用しちゃうメンタリティも同じ
ところに由来してるのかもと最近の騒動を見て思ったりとか。

> あと、仕事メールで思わず「followupします」とか使ったり、省略と
> 書けばいいものをsnipと書いて「これ何?」とか言われたり。

私は"Re: "の由来をとうとうと述べて嫌がられたことが。:-)

> -----8<----- ってのも通用しないらしい。

「キリトリマセン」と書くとわかってもらえることがあるかも。:-)

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中山隆二
nakayama.ryuji@anet.ne.jp