龍之介です。

>>>>> In <86oennjcif.wl@soro1.cc.hokudai.ac.jp> 
>>>>>    Hiroki Kashiwazaki <reo@cc.hokudai.ac.jp> wrote:
> > ラボ送りになるときにドナドナを歌っているとこや、

> CS放映時は「赤い靴」だったんですよね。で、JASRACからの横槍で
> ドナドナになったと。ちなみに童謡「赤い靴」のモデルとなったの
> は、岩崎きみという女の子。これと「タチコマの家出」に出てくる
> みきちゃんを絡めるのは無理があるかなー。

WEB site の情報(http://www.sa.sakura.ne.jp/~straydog/oshii/gits-sac/16.html)
によると CS ではドナドナ、DVD では赤い靴、地上波では再びドナドナ
になったとのことなんですが、どっちがあってるんでしょうか?
CS 版は見てないし、DVD はまだ買ってないもので。(^^;;

このシーンでタチコマが

「仔牛が市場に売られちゃう歌でしょ?」
「自己の存在を継続してゆく上で、人が重要視するのは心情よりも経済的な因子って事でしょ?」
「そうそう、友情が貧困に負けちゃう歌なんだよね」
「結果としてね」

とかドナドナを解釈するところはなかなか素敵ですよね〜。
ふつーの人よりも深く思考するタチコマに萌え〜。

ちなみに、私が最高だと感じたタチコマの名台詞は 13 話くらいで、誘
拐されたどこぞの企業の娘を奪還に行く際に、「だって、だって、もっ
と戦争したい!!」とかいうやつです。これ面白すぎでした。ガトリング
ガンをぶっぱなしながら「どぉだぁ!!」とか言ってるのもたまりませんが。

> 僕もここで泣けましたけど、攻殻 S.A.C. で最も泣けたのは第二話
> 「暴走の証明」ラストだなあ。

2 話といえば、老人 Z っぽいやつですな。少佐が電脳を焼き切る瞬間
に記憶が若干流れ込んでくるんでしたっけ?

> 「タチコマの家出」におけるオイル涙っていうのは、タチコマが人
> 間の感情に興味を抱いて、「涙を流す」という行為を追体験する事
> で何か得られるんじゃないかと試行した結果だと思うんです。一方、
> 第25話「硝煙弾雨」での涙は、死という現象を理解した上での涙と
> いう点がまた。

むぅ。そのような解釈もあるのですね…。
私はあまりこの点に関しては何も考えずに見ていました。(^^;;
どちらもタチコマの意識的な行為ではなく、無意識的なもんだと
思ってました。

> > #2nd GIG は押井守氏が加わったせいか、微妙に疲れるのがち
> > #とショック…。

> 第二話と第三話は絵が荒れてる感じがありますしねえ。

そーいえば、絵も微妙な時がありますね。
とりあえず、2nd GIG も話が綺麗に纏まることを期待していますです。

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Ryusuke Miyamoto
mailto:miya@kirika.org