Re: 電気自動車の実用化試案(非専門家のたわごと)
In article <867j3m6bnd.fsf@bsd2.4bn.ne.jp>,
Yoshitaka Ikeda <ikeda@4bn.ne.jp> writes:
> "matsyuyama" <mitsuo_m0709@hotmail.com> writes:
>
> > 電気自動車の実用化に向けた一試案(非専門家のたわごと)
> >
> > 1.全国にガソリンスタンドに代わる、バッテリスタンドを設置する。
>
> T型フォードの生産が1908年
> 世界初のガソリンスタンドが1907年
> 卵が先か鶏が先か、という問題はあるけど多分政治的な問題のような気がします。
>
> ただ、バッテリスタンドがあったとして今の給油時間と同程度の時間で
> 充電できるかというとはなはだ疑問であります。
> かなりの大電流を流さないと短時間で充電できないでしょうし、
> そんな大電流を流すとなるといろいろと回路設計も大変じゃないかなぁ
というか、それだけの大電流による充電は、通常の化学反応電池では不可能で
す。というか、むちゃくちゃ危険。
#10分で充電するためには時間あたり電流量の6倍。12Ahのバッテリに72Aで充
#電する恐ろしさは、考えただけに身の毛がよだちます。
そのためにキャパシタということになるのですが、なかなか、重量あたりの電
気容量が解決できません。カーボンナノチューブが有力という話ですが、ここ
数年の話では無いです。
> そういう意味では、燃料電池車のほうが実用的な気がします。
まあ、キャパシタ自体は燃料電池の補助としても非常に有効なので、この先も
おおいに開発されているくとが期待できます。
#因みに「燃料電池ぐらい、プラチナが使えたら、もっと、きれいな廃棄ガス
#にできるんやぁ」という声をエンジン屋さんから聞いたことがあります。
> > 2.石油基地の代わりに大規模なバッテリー充電基地を建設し、全国のバッテリスタンドにバッテリーを供給する。
>
> これについては、そんな必要はないです。
> 普通に発電所で発電して、送電すればOK
車全体の電気容量を25kwhと考えましょう。たしか、時速300kmで走れる電動自
動車の容量が50kwh前後だったと思いますので、効率がよくなって半分くらい
の容量と。
で、電流と電圧を計算してみると400A(ちょっと高出力の溶接機。これくらい
の電流だと、たぶん、撚り線で、50スケくらい?ガソリンホースを操作する位
の力で扱えそうです。)で10分だと、おお、660Vに収まりそうだ。
#ここまでたどり着くのに、実は数回書き直しています。最初は、どうやって
#も変電所に直結の高電圧にしないと収まらなかった。50kwhだったり、5分だっ
#たり、200Aだったり。
ま、「セルフスタンド」は不可能ですね。死人続出。
店員もやりたい奴がいなくて、すごく給料が高くなったりして。
あと、複数台同時に受付はできません。近所が停電になります。ああ、やっぱ
り変電所直結。
つうことで、まじめな話だと、スタンドなんかいりません。自宅で10時間かけ
て充電しましょう。それが幸せ。因みに家庭用電源で(多くの家では大体、5kw
位の契約はしていると思います。その半分強を充電に使います。オール電化だ
と200Vがきてるから、15-20Aというごく普通の電線で充電できます。ただし、
充電中のドライヤーと電子レンジの同時使用はご遠慮ください。)1kwh20 円く
らいなので。500円で満タンです。200km走れたらうれしいなっと。
> > 4.電気自動車の方向変換は左右前後の各輪(各モータ)の回転数の差により行われるようにする。
>
> これはメリットがあるかどうかはよくわかりません。
> 最小回転半径が大きくなりすぎませんか?
いえいえ、小さくなります。クローラで動く、重機や戦車を考えてください。
その場で回転ができます。が、メリットは…ジムカーナに有利。位しか思いつ
かない。まあ、車庫入れ/縦列駐車は楽かもしれませんが。ただ、多用すると、
タイヤが減りそう。
#もしかして、mitsuo_m0709@hotmail.com氏は運転下手?まあ、私もタイヤは
#2つまでにしてもらいたい人です。
> > 5.軽量、大容量、交換容易なバッテリを開発する。
>
> たぶん、言われなくてもやってると思いますが、大変なのは確かでしょうね。
「『開発する』って、あんた。」ってやつですね。
たぶん、キャパシタとかやっている人は、「自分で非専門家とかいっている奴
に言われた無いわぁ」とか…
>
> > 1.空気抵抗の少ない(乱流を起こしにくい?)ボディーをデザインする。
>
> レーシングカーとかは多分空気抵抗は少ないと思いますが、
> 居住空間を考えるとそうもそればっかりでもダメでしょうね。
> ここらへんは、バランスの問題だと思いますが。
流体力学(計算機屋さんじゃなくてSuper Sonic Wind Tunnel屋さん) の会社の
ことを多少知っているのですが、今の車は乗用車も含め、かなり、Wind
Tunnelを通すと聞いています。当然、シミュレーションもとことんやるそうで
す。今、「燃費」は世界的な売りですから。
ま、これも「自分で非専門家とかいっている奴に言われた無いわぁ」の世界で
す。
> > 2.素材と構造を研究して軽量なボディーをデザインする。
>
> もちろん、安全性が大事ですがその上で軽量であることは重要であると思います。
> 素材自体はあるんですよね。NSXとかそうですけど、オールアルミ製。
> ただし、価格は高いしぶつけると修理が泣きそうなほど高いそうです。
>
> そこらへんでやっぱり安い普通の鉄製のボディが選ばれがちなのかもしれません。
私は、「ほとんどアルミの馬」(以前はよく「鉄の馬」と呼んでいたのですが、
今の愛車は,ほとんど鉄を使っていないことに気がつきました。アクスルシャ
フトとか、インナーチューブとかくらいかなぁ…エンジンの中はピストンリン
グとシリンダスリーブはアルミじゃないな。)に乗っておりますが、同じくら
いの鉄フレームのものと比べて10-20%くらいの軽量化ですね。(もちろんまっ
たく同じ設計で鉄ってのは無いので、同等排気量のものと比べているだけです
が。)1秒でも速く、という世界には有効かもしれませんが、全部の自動車をア
ルミで作るときの消費電気を考えると、「地球にやさしくねぇ」といっておき
ましょう。
#プルトップを集めるのは、きっと、意味が無いです。つーか、外れるプルトッ
#プがねぇ。
> #FRPで作ったときの安全性はどうなんだろう。
FRPではダメです。やるなら、カーボンでしょう。ただし、カーボンはひとつ
ひとつ釜に入れて焼くので、まったく量産できません。
#最近、大きな釜もあるそうなので、自動車のフレームを焼くのはできるので
#す。
##FRPも自動車くらいの量産はちょっとしんどいと思うのです。FRPってイン
##ジェクションで作れるのかなぁ?ABSはインジェクションです。
まあ、「『非』専門家」とおっしゃるmitsuo_m0709@hotmail.com氏が何を「専
門」にしていらっしゃるかは、想像がつかないのですが、自動車の専門家から
すると、「自分で非専門家とかいっている奴に言われた無いわぁ」というのが
感想でしょう。
#きついことをいえば「非専門家のたわごと」というより、「ガキの寝言」に
#近いな。
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___ わしは、山吹色のかすてーらが大好きでのぅ
[[o o]] ふぉっふぉっふぉ
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