"怒夢巣" <rxn11342@mail.goo.ne.jp> wrote in message
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> この餓鬼は、自転車に跨ったままエレベータに乗り込み、後ろ向きでエレベーター
を降りようとしている最中にエレｖベータが急に動き出して圧死したのだ。どの程度
の速度でエレベータが動き出したかは、現時点では定かでは無いが、自転車にまた
がっていなければ、男子高校生ならばとっさに飛び降りる（あるいはエレベータの内
部に退避する）事が出来た可能性が高い。

またがったままだっかは知らないが、たしかに自転車にまたがっていない男子
高校生なら飛び降りられたかもしれないが、動作の緩慢な老人だったら、
どうだろうね？
万人が乗る可能性のあるエレベーターが、乗り降りに機敏な動作を要求するって
のはどうだろうねえ〜。まあ、小森みたいな役に立たない老人なら、挟まっても
構わないが。

> 責任の一端はこの基本的マナーを弁えない餓鬼にあると言っているのだ。

墜落した飛行機の乗客に「こいつ、たらふく酒を飲んで酔っ払っていたから、
避難に手間取って助からなかったに違いない」って言っている様なもんだね。
仮にそう（しらふだったら助かっていたとしても）であったとしても、それを
「責任」と呼ぶのはどうかなあ〜。
せいぜい「生き残るチャンスがあったかもしれないが、それをふいにした」
程度の話だと思うがね。

いずれにしても、昔は籠が文字通り籠で、手を出して乗れば手が千切れて
しまうようなエレベーターや、走行中にも手でドアがあく列車の客車もあり、
最後尾車両で連結部が見える状態で走っていたりもした（込んでる状態で
最後尾の連結部近くに乗れば、気をつけないと列車から落ちる）。
それに比べると、昨今は、なにごとも安全になりすぎて、人々に危機意識が
なさ過ぎるね。
駆け込み禁止の自動ドアに駆け込んで、挟まれて死んだ糞餓鬼の親が、
自分の責任は棚に上げて、自動ドアが悪いとか言ってるし。
ある程度は自分で身を守るべきで、それによって安全のためにかける
設備コストを下げて、その分を、より便利にしたり効率的にするコストに
回すべき。
シンドラーのエレベーターが危険というより、国産エレベーターが
安全すぎるのが問題。限りなく１００％近い安全の為に、頻繁に
点検をして、多重に防護機能を設け、少しでも異常を感じると
使えなくなってしまう。
今回の事故も、不幸な事故でしかなく、それを大騒ぎしすぎ。
電車も、ちょっと異常を感じると線路上で止まってしまい、乗客を
降ろして線路上を歩かせなければならなくなったり、最悪何時間も
乗客を閉じ込めたりする。最寄の駅まで徐行で行けば何の問題も
ないが、万一そこで事故が起きたら大変だとなる。
たまにエレベーターで人が挟まれて死んだり、電車が脱線転覆して
何人か死ぬくらいのことは、社会のコストとして許容すべきだね。
エレベーターとか電車には、非現実的な限りない安全性を求める
一方で、自動車とかにはてんで無頓着、有害化学物質とかで
悪性新生物（癌とか）によって死んだり、アメリカに媚を売るために
ヤコブに感染させられる危険とかを考えれば、バランスが悪すぎ。
メリットとデメリットを考えて、エレベーターで何人、自動車で何千人
電車で何十人、ヤコブで何人って目標を決めて、その範囲で
収まる程度の安全対策によって、最低限の安全性を確保した上で、
利便性や効率を追求すべきなんだが、その辺がわかってないね。