On Fri, 04 Jun 2004 18:57:26 +0900, 伊藤正一 <pcrdito@myad.jp> wrote:

>> 冲方丁さんの短編
>> 「マルドゥック・スクランブル"104"」(SFマガジン2003年7月号)
>> 「マルドゥック・スクランブル"-200"」(SFマガジン2004年2月号)
>> をとりあえず読んだのですが、ピンとこないです。
>> (本編が大賞を受賞しているから期待したのですが)
>>
>> 長編とは別物と考えたほうがよいですか?
>> 「冲方ワールド」を代表する作品は他にもありますか?
>
> うーん、短編は長編の外伝だからなあ。
> あのハードボイルドっぽい展開と、ガジェット趣味からくる
> 脱線気味なストーリーがダメだとすると、合わないのかも。

短編小説と長編小説だと、小説作法がまるきり違うんだろから、
冲方丁は長編向きなんだろうか?と前向きに考えています。

# 神林長平,秋山瑞人,野尻抱介は長編・短編どちらでもOKなんですけど。