2004/04/26 7:38:14
HISADOME, KENJIさんは書きました。
<408C3DD6.1020006@lares.dti.ne.jp>
> 久留です。
> 
> Shuuji Yamamoto wrote:
> > 根強い映画化、P.K.ディックをあげます。
> 
> ディックは大好きな作家ですが、もう二十年以上前に亡くなった方を
> 「現代の」御三家に数えるのはちょっと……
> 
> 私ならスティーブン・バクスターを挙げるかなあ(他の2名は未定)

バクスターは作品数は多いものの、いまいち決定打に欠ける気がします。それが証
拠に、ほとんどの作品がいま品切れですよね。

> > 国内では、だれになるだろうか?
> 
> 野尻抱介。
> ロケットガール三部作をはじめ、『ふわふわの泉』『太陽の簒奪者』
> あたりは現代日本のサイエンス・フィクションを代表するの物である
> と考えています。
> (こちらも他の2名は未定)

先の投稿に付け加えるならば、小川一水さん(かずみと読みますが、男性です)の
名前も挙げておきたいですね。秋山瑞人さんも注目していい人でしょう。あと、デ
ビューこそ早いけれど、遅れてきた作家である飛浩隆さん。それにハヤカワJコレ
クションで予定されている大作、「ハイドゥナン」が出ればという条件つきで、藤
崎慎吾さんもぜひ入れたいんですけどね。

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                          By 漂白の風狂人こと伊藤正一(pcrdito@myad.jp)