皆さん、あけましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。

昨夜はCSの「怪獣大戦争」と「2001年宇宙の旅」をハシゴしてしまい、
書いてる暇がありませんでした。
遅くなってすみません。

2クール目に突入の第14話 「未来からの敵、ネオデスカル」です。

○オープニング
ガレイドの声の二又一成さんは、管理人さんに恋する受験生。

○安藤家
『シャーク隊長、私たちはついに宇宙海賊を倒しました・・・』レミー
シャーク隊長に宛て、手紙を認めるレミーちゃん。
『あれから三日、未来は変わりましたか?』レミー

安藤家に平和な日常が戻った。
ケインは宗二郎と一緒に、未来に戻る装置の研究中。
『でも、実現までに100年以上かかりそうです』レミー
アドは月面に、宇宙海賊が持っていたコスモカプセルの探索に。
拓人は渡英するべきか悩む。
『こう言っては失礼かもしれませんが、
悩んでいるたっくんは端から見ていると、おかしくて仕方ありません』レミー
頭をかきむしり、屈伸し、地球儀でイギリスの位置を確認し、エキスパンダーを引っ張り・・・。
どっかの動物園の熊か?

パパのお土産のミニカーは、MGAだったのか・・・。
リアビューでわからなかったとは、不覚・・・。

「失礼だな。失礼なんてもんじゃねえよ!!」獅子
手紙を書くのに夢中で、拓人がよってきたのに気づかなかった。
「俺が悩んでちゃおかしいか?!」獅子
「フフッ、おかしい」レミー
「ふざけんなよ!」獅子

『シャーク隊長、とにかくこちらは今、平和です』レミー

拓人たちが手紙の取り合いをしていると、突然由衣ちゃんの叫びが!!
居間ではアインとツバインが平謝り。
「すみません。びっくりさせてしまって・・・」壱
「戦艦には、お風呂がないもんですから」弐

宇宙戦艦、居住性劣悪・・・。
シャワーぐらいはあるのかな?

「また勝手に開けちゃった・・・」由

開けられちゃった・・・じゃないのか。残念。(違)

『アイン・ツバインの怪我も、癒えているようです』レミー
書き直した手紙を封筒に収める。
『あたしはこれからこの時代で、どうやって暮らしていけばいいのかゆっくり考えるつもりです』レミー

「これから?」爺
「そう。俺のこれからのことだ」獅子
夢を叶えるために、渡英の許可を求める拓人。
「俺を・・・一人前として認めて欲しい」獅子
「・・・拓人、俺を殴れ」爺
「?・・・なに言ってんだよ、60年代じゃないんだからさ!」獅子
「だからお前は半人前だと言うんだよ!
どうした半人前。殴れよ。え!俺を殴ってみろ!!」爺
「・・・うおおおおおっ!!」獅子

ボカッ!ガチャ〜ン!!ガラガラ!ニャ〜ン・・・。

「バカやろう!やりすぎだよ!!少しは手加減しろよ!」

難儀なじじいだ・・・。

「ハハハハッ!はぁ〜、わかったか?
所詮、俺なんてこんなもんだよ。
俺はお前にとって、大きな壁でもなんでもない。ただの爺さんなんだよ。
世界のエンジニアなんて言われてるけれども、経営には疎いし・・・。
まあ、機械いじりが好きな、ただの爺さんだよ。
もう俺を超えるとか、つまらないことを考えるのはよせ。
これからはな、自分のことは自分で決めるんだ」爺
「・・・そんなこと言うなよ!なに言ってんだよ!
じいちゃんはいつまでも、俺にとって偉大なじいちゃんなんだよ。
そんなこと言ったら、俺はこれから何のために・・・」獅子

難儀な孫だ・・・。

「一つだけ教えてやろう。
誰かのために・・・、自分のためじゃない。
誰かのために、何かをする。
それは人間にとって、とても素晴らしいことなんだ」爺

「自分じゃない・・・。誰かのために・・・」獅子
深夜、拓人が宗二郎の言葉を反芻していると、セイザーパッドにレミーから呼び出しが。 


○ライオキャリアー 艦橋
ワームホールを航行してくる、一隻の艦を確認。
きっとシャーク隊長だと喜ぶレミー。

○安藤家
ママに渡英を表明する拓人。
「F1レーサーになって、多くの人に夢を与えるんだ!」獅子
「そう決めたのね?
たっくんがそうしたいんなら、そうしなさい」母
端で聞いていた由衣ちゃん、急に走り去った。

居間で座卓に向かっている由衣ちゃん。
「由衣、気持ちはわかるけどさ、俺がいなくなった後は、お前が安藤家を明るく・・・」獅子
「はい」由
「なんだよ?」獅子
由衣ちゃんは拓人にレポート用紙を差し出した。
「お兄ちゃんがあたしに借りたお金の請求書。
電車代、ジュース代、その他諸々。
イギリス行く前に、ちゃんと返してください!」由
「何だよ!そういうことかよ!!・・・あほらしい!」獅子

今日の一言。借りたお金はきっちり返してね!(違)

「お兄ちゃん!」由
「わかったよ!」獅子
「絶対、F1レーサーになってね!」由
「・・・」獅子

こっちはオチがないのか?

○ライオキャリアー 艦橋
ワームホールを通過した艦から連絡が来ない。
「シャーク隊長なら、真っ先に連絡してくるはずだ」鷲
その時、G2が恐獣出現をキャッチ!

○街
未来恐獣(笑)デスバーが暴れている!

ヘドラ+メガロみたい。

右腕から溶解液を噴出し、ビルを溶かす!!
シビックを、スカイライン・ジャパンを、オデッセイを、カローラ・レビンを溶かす!!

ホンダ車はやめといた方が・・・。

川北ビルを溶かす!(笑)
隣のビルには、劇場版の広告が・・・。

○ライオキャリアー 艦橋
「どういうことだよ!
宇宙海賊は倒したのに、何で恐獣が出現してんだよ!?」獅子
現場へ急行するライオキャリアー。
『あれは宇宙海賊の恐獣じゃない。
ネオデスカルが未来から送り込んだ恐獣だ!!』鷲
『ワームホールを抜けてやってきたのは、
シャーク隊長じゃなくてあの恐獣だったんだ!』甲

○戦艦ガレオローグ 艦橋
大気圏外を遊弋するネオデスカルの戦艦ガレオローグ。
「未来からのご到着、お待ちしておりました、ガレイド様」愚弄
「お前からの時空タイムカプセル、確かに受け取ったぞ、グローザ」涸れ井戸
妖幻密使(違)グローザは現代の状況を未来に報告し、応援を呼んだのだ。
「奴らはわざわざ俺を未来から呼び寄せなくてはいけない程の相手なのか?」涸れ井戸 

「これは未来にかかわる大仕事です。
誰にでもこの任務が務まるわけではありませんよ。
偉大なるガレイド様」愚弄
「偉大なる?」涸れ井戸
「はい」愚弄
「ふん!当たり前のことを・・・」涸れ井戸

五代君が、惣一郎さんならぬ宗二郎さんの孫と戦う話・・・か?

○ライオキャリアー 艦橋
「わかんねえよ!
ネオデスカルは宇宙海賊の子孫なんだろ?
宇宙海賊は倒したのに、何で存在してんだよ!?」獅子
『未来は、変わってなかったんだ!!』鷲

宇宙海賊が倒された>
なので、未来の地球は安泰だ>
なので、超星艦隊が2005年に来る必要はない>
なので、宇宙海賊は倒されない>
なので、未来の地球は闇に閉ざされた>
なので、セイザーXが2005年にやってきた>
最初に戻る。

○戦艦ガレオローグ 艦橋
「何なんだ、こんなところにつれてきやがって!!」火
三将軍はガレオローグに乗っていた。
「何だ、こいつらも生きていたのか」涸れ井戸
「生きていなければ、私たちの存在も消え失せてしまいます。
なぜなら彼らは私たちの祖先なのですから」愚弄
「祖先?!」水

セイザー砲がバルガレオンに命中する寸前、グローザが三将軍を連れて転送で脱出したのだ。

「ふん!しかし、こんな奴らが俺たちの祖先か・・・」涸れ井戸
「こいつが俺たちの子孫?」火
「ふん!ありえないな!」火・涸れ井戸

少なくとも、あんたらはそうだな。

○ライオキャリアー 艦橋
ワームホールはシャーク隊長が管理していたはずだが・・・。
『やはり・・・シャーク隊長はあの時・・・』鷲
「・・・」レミー

最近Aパートの終わりが、レミーちゃんのカットっていうパターンが多い。

○戦艦ガレオローグ 艦橋
「子孫とか祖先とか、説明されてもよくわからんなぁ・・・。
俺たちはあいつらの部下になるってことか?」風
そうはいっても、ほかに行くあては無し・・・。
ブレアードはモニターに映った超星艦隊を見た。
「おおっ!拓人!!絶対復讐してやる!!」火

○ライオキャリアー 艦橋
「とにかく今は、目の前の敵を倒すのよ!」レミー
「ああ。行くぜ!」獅子

○アドルイーグル 艦橋
「おきろゴルド、仕事だ!」鷲
「OK艦長」金

○ビートバイザー 艦橋
「大丈夫?二人とも」甲
「お風呂に入れば、どんな傷でもすぐ治ります!」壱・弐

お前ら、キューティーハニーか?

○街
グレートライオに合体!

初めてのCG合体だ!

「俺のイギリス行きを、どうしてくれんだよ!!」獅子
グレートライオの火器は、デスバーの粘性のある体には通用しない!
その上、接近戦も結構強いぞ!
「何だこいつ、めちゃくちゃ強え!」獅子

○戦艦ガレオローグ 艦橋
「奴らの力では、デスバーは倒せない」愚弄

○街
左腕からビームを出し、グレートライオを攻撃するデスバー!
ライオカッターを出し、デスバーの腹部に突き刺すグレートライオ!
だが、ライオカッターはあっという間に腐食してしまった!
「どうなってんだよ!ぜんぜん攻撃が効かねえよ!!」獅子
『それがネオデスカルなんだ!!』鷲

同年代なのに・・・。

デスバー、グレートライオに溶解液を浴びせた!
全身の装甲が溶けはじめる!
「コントロール不能!アド、ケイン、援護して!!」レミー
『やってるよもう!』鷲
アドルイーグルのミサイルも、ビートバイザーの砲撃も、デスバーにはほとんど効果がない!
ライオキャリアーの防御シールドが消失!
エネルギー・サージが艦橋を襲い、G2のカバーが一瞬開いた!

ちらほらとスタトレのネタが紛れ込むなぁ。

○戦艦ガレオローグ 艦橋
「コスモカプセル反応!?」水
「・・・やはりあの中に」愚弄

○ライオキャリアー 艦内
シールドが消失し、装甲の隙間に転送ビームが撃ち込まれた!
「たっくん、侵入者よ!」レミー

艦内の通路に現れたのは、グローザとなぜかブレアード。
「拓人!出て来い!!」火
「ちょっと!何で付いて来るのよ!」愚弄
「拓人を倒すのは俺だ!お前なんかに邪魔はさせん!」火
そこへ当の本人が。
「待てこら!!・・・お、おまえ、生きてたのかよ!」獅子
「へっ!俺がそう簡単に死ぬか!安藤拓人!!」火
グローザに気づいて・・・。
「お、そいつは何者なんだ、プレリュード?」獅子
(脱)
「ブレアードだ!てめえこの野郎!俺の名前を覚えてなかったのか!」火

きっと彼はX星人なんだよ。(違)
それにしてもプレリュードか。生産中止になって久しいなぁ・・・。

ライオたちのやり取りに付き合いきれず、先を急ぐグローザ。
追いかけようとするライオを、グローザが引き止める!

○街
溶解液を噴出すデスバーに接近できないイーグルたち!
「このままじゃ拓人たちが!」甲

○ライオキャリアー 艦橋
G2を修理しているレミーちゃんを背後から襲うグローザ!
「言いなさい。コスモカプセルはどこ?」愚弄

「レミー、いま行くぞ!」獅子
ところがブレアードが放してくれない。

レミーちゃんを羽交い絞めにして、ゴツいナイフを突きつけるグローザ。
「ルーエ星は気の毒だったわね。
あなたたちが戦い続けるなら、他の連中も同じ目にあうわよ!」愚弄

「船長がいなくなったんなら、地球のことなんかどうだっていいんじゃねえのかよ!」獅子
「下らん理由で戦ってるお前なんかに、言われたくねえ!」火
「・・・俺は!!
・・・俺は、もうじいちゃんを超えるためだけじゃない。
レミーたちのために、地球を守るために戦うんだ!!」獅子
「へっ!なにカッコつけてんだい!」火
ブレアードを蹴倒し、踏みつけて走り去るライオ!
「ふ、踏んだな!」火

お、俺を踏み台にした!?(違)

艦橋に駆けつけたライオ。
「動かないで。
この娘の命を助けたかったら、コスモカプセルのある場所を言いなさい」愚弄
「ダメよたっくん!!」レミー
「そう。ならこうして・・・」愚弄
ナイフを首筋に・・・。

そうだ!そこから一気に制服をスパッと・・・!
・・・はっ!?

「G2!コスモカプセルを!!」獅子
七つのカプセルを放出するG2。
カプセルを一つずつ転送していくグローザ。
「これで最後ね。シャーク4!」愚弄
「それだけは!!」レミー
その時、二艦の攻撃でよろめいたデスバーがグレートライオに激突!

目的を達し、ブレアードを連れて逃走するグローザ。

○街
ガレオローグがデスバーを回収して飛び去り、廃墟と化した街にはグレートライオが横たわる。

○ライオキャリアー 艦橋
レミーの手には、シャーク4が握られていた。

「・・・俺のせいで、コスモカプセルが・・・」獅子
「それより、またネオデスカルの攻撃を受けたら、俺たちだけの力ではどうにもならないぞ」鷲
「結局、なんにも変わってなかったんだね、未来は・・・」甲
G2がワームホールを抜けてくる艦を確認した。
「次々やって来るんだ。ネオデスカルが・・・」甲

○ワームホール出口
通常空間に進出する一隻の戦闘艦。
飛行甲板を持つシルエット。航空母艦なのか?

○コスモカプセル獲得数
セイザーX(1) 宇宙海賊(9)
残り(2)

○今日の一言
「散らかしたら、自分で後片付け!」レミー

居間をグチャグチャにしてくつろいでる拓人。
「たまには掃除しなさいよ!」レミー
「いいじゃん別に!」獅子
そこへアドから緊急連絡。
『拓人!恐獣だ!!
アクアルも来た!サイクリードも、ブレアードまでも来た!』鷲
ところが・・・。
「セイザーパッド・・・セイザーパッドが無い!・・・ああ、ストレージリングも無い!!」獅子
「みんなはちゃんと掃除しようね!」レミー

・・・耳が痛い・・・。



この間までのゆる〜い展開から一転、大ピンチ!
まさにシャーク隊長登場にふさわしい状況ができつつあります。
この緊張感が・・・いつまでもつかなぁ。

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
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