米国で慰安婦問題提議が採決された。
 しかし、彼等が感じている問題は、単なる御節介に過ぎない。
 人道的問題として謝罪せよと言う事であれば、歴代村山談話に始まり、河野談話に至る迄謝罪としての行為は終わっている。
 日本の首相は常に謝罪しなければならないのだろうか?
 
 被占領国、併合国に対する二国間の戦後処理は既に終わっている。 本件を含む当時国の問題は各々の国内問題として対応する事で同意し、賠償も行っている。
 自らの都合で、国内世論を作り、利益の為に合理性に欠けた戦争(イラクを含む石油利権)を行う国に、他国の問題に干渉する資格は存在しない。
 飽くまでも、当事者の問題である。