大河の方も出番が終わって、暇になったか細川さん。
TOKIOの番組に出演して、響鬼の面の制作費が○○円っていう話で盛り上がってました。
子供の夢を壊さないようにと言う無駄な配慮から、金額は伏せられてました。
・・・深夜番組なんだから、オトナに配慮してよ・・・。


ついにパパさん登場!
マジレン 第33話 「インフェルシアへ〜マージ・ゴル・マジカ〜」です。

○アルバムを見ている魁。

恵畑さんのご要望どおり、今週もリンちゃん出てます。

当時一歳だった彼は、父のことを全く覚えていない。
「魁の勇気は、ブレイジェルから受け継いだもの。よく似ているもの。
その勇気こそ、親子の絆」月
ルナジェルたちに父のことを訊ねる。
すばらしい勇者。
自分のことには魔法を使わない天空聖者だった。
地上界にいる息子たちのために、インフェルシアと戦う決心をした。

○いきなりマジトピア。
戦いに赴くブレイジェルを呼び止めるサンジェルとルナジェル。
無言で振り向くブレイジェル。

いきなり素顔で出して、ヒカル先生だって気づかない子供もいるんじゃないか?
それにあの顔、・・・怖がるかも。

○ブレイジェルを思いとどまらせようとする二人。
「そしたらブレイジェルは、なんて応えたと思う?」月
ピタリ言い当てたのは、魁だけだった。
「可能性は・・・」月
「・・・自分で作るものだ」赤

当てたといっても、ヒントもらってるじゃん。

「ブレイジェルはすばらしい勇者だった。
でもそれは戦いが強いからじゃなくて、誰かのために戦う愛情と、
諦めずに道を切り開く、勇気を持っていたからなの」月
「諦めずに道を切り開く。だって、可能性は作るものだから。
すげえや父さん!俺も父さんみたくなりたい!いや、絶対なる!!」赤
ヒカル先生たちも、その信念に共感し、共に戦うことを決めたのだ。
そこへ名乗り出たのが、ライジェル。
だが、彼の思うところは、インフェルシアに寝返ることだった。
彼の背中を預かる振りをして、冥獣人イエティに攻撃させた。
「あの卑劣な裏切り者。私は絶対ライジェルを許さない!」月

○その頃、件のライジェルことメー様は、ン・マ様復活の大作戦を開始しようとしていた。
マジレンジャーを利用するようだ。
「そして、ウルザード。あなたの力で、ン・マ様復活の道を切り開くのよ!」メー
「・・・よかろう」騎
そしてまた、ウルザードに青空のビジョンが・・・。
「・・・またか。なんなんだ、この幻覚は?」騎

メー様、無意識に今回のキーワードその1を・・・。

○魁にはウルザード、ヒカル先生たちにはメー様からの呼び出しが!
麗ちゃんは、悪い予感を感じる。
「よくわからないけど、運命的な何か大きなことが起こりそうな気がするの」青
「おそらく罠だろう。でも、行かないわけにはいかない」蛙

○公園のグランドの中央で、ウルザードが待っていた。
変身して駆けつけるマジレンジャー。
「来たか。お前たちをインフェルシアへ連れて行く。
お前たちが身に着けた伝説の力を、ン・マ様に捧げるのだ!
それでン・マ様は復活する」騎
「今日こそ倒してやるぜ!レジェンドパワーでな!!」赤
二段変身!
剣を抜き、受けて立つウルザード。
ダイヤルロッドで殴りかかるマジレンジャー!
「ほう。なかなかの一撃だ。それでこそ、奪い甲斐があると言うもの!」騎

○ヒカル先生たちは、トラベリオンに乗って、メー様ご指定のマルデヨーナ世界へ。
ブレイジェルが封印した冥獣たちの眠る墓場を、勝手に移動させたのだ。
「ライジェル、貴様!!」月
「あ、待って!」メー
ライジェルの姿に戻り、二人に謝罪するメー様。
一瞬気を奪われた二人に、すかさず稲妻攻撃!
「そんなことだと思った!」月
天空聖者の姿になるルナジェル。
メー様、杖で一撃!!
「ライジェル、貴様!!」蛙
「フン!その名は捨てたと言ったはず。今の吾は・・・メーミィよ」メー
元に戻る。
ヒカル先生、天空変身!




16時5分。
おおおっ!地震だ!!でかいぞ!!震度4くらいかな?
久々に、縦に揺れたなぁ。
一瞬で終わったから、被害は無しでした。



マジシャインのあらゆる攻撃は効かず、逆襲されて倒れる。
「これほどの力が、奴に!」蛙
「これぞ、ン・マ様より授かりし闇の力。ン・マ様は偉大なり!」メー
魔法は人のために使うと言うブレイジェルの信条を愚弄する。
「ブレイジェルは自滅し、吾は生き延びた!
魔法は欲望を叶えるためにあるのよ」メー
巨大化したメー様に、トラベリオンで対抗するシャイン!

○一方マジレンジャーも、ウルザードに苦戦中。
「伝説の力を捧げろ。されば、ン・マ様が代わりに、闇の力を授けてくださる!」騎

闇の力ではン・マ様は復活しないんだから、どう考えても割に合わない取引だ。

「そんな力、いらない!!」桃
「地上の人々のため、俺は父さんみたいになるんだ!!」赤
戦闘中だというのに、ウルザードにはまた青空のビジョン。
「!・・・」騎
隙を突き、火炎攻撃!

○トラベリオンも、大苦戦!
「ブレイジェルの仇だ!ディストラクションファイヤー逆噴射!!」蛙
「これを待っていたのよ!頂くわ!!」メー
メー様の策略にまんまとはまり、トラベリオンのエネルギーが吸い取られていく!!
変身が解け、砂漠に落下したヒカル先生。
「トラベリオンの力が、目的だったのか・・・」蛙
吸収した力と自分の魔法を組み合わせ、呪文を唱えるメー様。
「それは、命を操る禁断の魔法!」蛙
「馬鹿ね!闇の力にタブーは無いのよ!」メー
墓場に葬られている冥獣たちの魂を組み合わせ、合体冥獣人キマイラを生み出した。

どこかに天王寺かいちょの顔が・・・(違)。

三人の声優を使った豪華な冥獣人。
「手始めに、あの二人をやっつけて頂戴!」メー
「任せろ!」鵺
一撃で二人を砂丘の谷へ叩き落す。
「あなたたちの出番は終わり。とどめを刺してあげましょう。
サンジェル・ルナジェルの巻、これにて、終幕!!」メー
跡形も無く吹き飛ぶ二人・・・。

直前にスモーキーが飛び込んだが・・・?

○ウルザードの前にキマイラが飛び出し、レッドを体当たりで弾き飛ばした!
キマイラには、レジェンドパワーも通用しない!
「メーミィめ、余計なことを・・・」騎
マジレンジャーを魔導陣に落とすウルザード。

○「魔法使いご一行の御着き〜!」ナイ
「ようこそ、インフェルシアへ〜!!」メア
ムカデが変化した紫色の鎖が、五人を宙吊りにする。
「何とかしねえと!」黄
「大丈夫。ヒカル先生とリンちゃんが、絶対助けに来てくれるわ!」桃
「それは不可能!サンジェルとルナジェルは、吾が葬ったわ」メー
早速、レジェンドパワーの抽出にかかるメー様。
五人の体から、ン・マ様の穴にパワーが流れ込んでいく。
「ブレイジェルが命を懸けた封印が今、破れるのよ!」メー
「・・・!」騎
また青空のビジョン。いや、今度は戦い?炎?
抽出が一段落。
「そんなこと・・・させるもんか・・・」赤
「ホッホッホッ、不可能よ。可能性はゼロ!」メー

ああ、キーワードその2を言ってしまった。黙ってりゃいいのに。

「・・・可能性が無きゃ、自分で作るまでだ」赤
「!」騎
「可能性が無きゃ、自分で作るまでだ!!うわぁーっ!!」赤
魁が気力で変身した!気力転身オーラチェンジャー(違)
「父さんが命を懸けた封印を、破らせるもんか!!」赤
咄嗟に放った炎の魔法が、蒔人たちの鎖を断ち切った。
「これは、ブレイジェルの技!ブレイジングストーム!?」メー

「・・・うっ!?」騎
青空のビジョンに、子供たちの顔が重なる。

マジスティックソードで、ン・マ様の穴に斬りかかるレッド!
だが、ン・マ様も黙っちゃいない。
赤い稲妻がレッドを襲う!衝撃で変身が解けた!
「絶対諦めない!俺は父さんの、サタンゴースの息子なんだー!!」赤

あ・・・あれ?違った。

「絶対諦めない!俺は父さんの、ブレイジェルの息子なんだー!!」赤
ますます強くなる、ウルザードの幻覚。
『お父さーん!』
「魁!」騎
魁の前に割り込み、稲妻を受けるウルザード!
「!?」黄・桃・青・緑・メー・バンキ
「俺のことを・・・名前で呼んだ?」赤
剣を抜き、穴に振り下ろすウルザード!
光が収まった時、そこにいたのは・・・。
「はっ、その姿、ブレイジェルゥ!!?」メー
天空聖者から、人間の姿になるブレイジェル。
振り向いたその顔は・・・磯部 勉(違)。
・・・アルバムの写真で魁を抱いている、まさしく彼らの父だ。
「・・・父さん・・・なのか?」緑
「・・・そうだ。私はお前たちの父だ」父



ウルザードが父で磯部 勉。
当初の予測どおりの展開になってしまった・・・。



あきらちゃんを差し置いて、女性ライダー登場!
仮面ライダー響鬼 「三十六之巻 飢える朱鬼」です。

○アバンタイトル
うわんにはなった茜鷹は、アームドセイバーのリーダーを通すことで、鋼鷹になるんですって。
三鬼の音撃で、うわん全滅。

帰宅したあきらちゃんを待ち伏せる京介。
「興味があるんだ、君に。色々と聞きたいことがあってね。
・・・鬼について」
「・・・」

○公園
上がり込まれては困るので、とりあえず京介を公園へ。
あきらちゃんがイブキの弟子になった経緯とかを聞きだそうとする京介。
真面目なあきらちゃんは、誰かさんと違って部外秘をペラペラしゃべったりしない。
「失礼します」
愚な民虐を二本買って、一本を強引にあきらちゃんに渡す。
「勝負しよう。GO!」
一気飲み。
「・・・」
「俺の勝ちだ」
「バカみたい」
飲まずに帰っていくあきらちゃん。

はい皆さん、拍手!!

○鬼武神社
吉野に古くからある神社。
神主のところに、大慌てで巫女が飛び込んできた。
「大変です神主様!!
消えてるんです!鬼の鎧が!!」

社殿に行ってみると、鎧が入っていた箱は空だった。
「馬鹿な!?」
そこへ、件の鎧が歩いてきた!

誰のデザインだかわからんが、やっていいことと悪いことがあるぞ。

○城南高校
あきらちゃんにノートを貸す明日夢。
「・・・でも、大丈夫なの?出席日数とか・・・」
「また先生に怒られちゃいました。休み過ぎだって・・・」
「そうか・・・。なんかもっと、俺にできることがあればいいんだけどね」
「安達君は、鬼になろうって気持ちは無いんですか?
ヒビキさんの弟子になるとか」
「絶対無理だって。まあ、将来何したいのかも決めてないからさ」
「安達君には無理だね。鬼になるなんて」
京介出現。
明日夢たちの不快指数、一気に上昇。
「それから天美さん、君も鬼には向いて無いと思うけどな」
「・・・」
「学校も、鬼の修行も、両方頑張るなんて、甘いんだよ。
要するに君は、鬼になれなかったときのことを考えて、保険をかけているんだ。
そうだろう?」
「・・・」
そこへ正義の騎士、明日夢が助け舟を出す。
「違うって。それがイブキさんのやり方なんだよ。
普通の生活も、大事にした方がいいって。ね?」
「でもさあ、君はイブキさんにそう言われて、ホッとしたんじゃないの?
全てを捨てなくて済むってね」
「・・・」
ついでに、明日夢のノートにもケチをつけて去っていく。

半年前なら・・・。
「安達君!お友達、監督不行き届きですよ!」
「そんなこと言われても・・・」

○長瀞町
オープニングのスーパーでは、寄居町になってるので、そっちが正解かな?

荒川の上流。
久々の巨大魔化魍と戦っているのは、無冠の帝王裁鬼!
蠍のような尻尾で裁鬼を弾き飛ばし、地中に逃れた。

この魔化魍は、ノツゴ。
初めて聞く名前だったので調べたんですが、漢字表記も、どんな姿かもわかりませんでした。
殺された子供の霊で、夜の山道などで赤ん坊の泣き声を響かせるという・・・。
それがどうしたことか魔化魍になると、江戸時代に蠍座からやってきたような(違)お姿・・・。
響鬼が背中に火炎鼓を取り付けたら、尻尾で攻撃されるかも!

「!?」
裁鬼の背後に、鬼武神社から盗まれた鬼の鎧を着た者が!
「お前、何者だ!」
無言で裁鬼に歩み寄り、いきなり忍者刀ハヤカゼ(違)を抜いて斬りかかる!
一方的に斬られまくる裁鬼!
とどめの炎の矢で完膚なきまでに叩きのめし、駆けつけたトドロキたちには目もくれず去って行く鎧武者。
いや、ザンキには一瞥を。

「あれは・・・まさか?」

裁鬼、3敗目・・・。映像上では、いいとこなし。
ところで、サポーターの石割君は?近くにいないの?

○イブキ・ベースキャンプ
京介に言われたことを、イブキに相談するあきらちゃん。
彼に言われたことも、当たってるところがしゃくだ。
「最近、思い出さないんです。父と母が魔化魍に殺されたこと・・・」
イブキはあきらちゃんを弟子に採る際、憎しみは捨てろと忠告した。
「でも、魔化魍を憎むことで、得られる力もあると思うんです」
「それは違うよ。
憎しみを理由に鬼になれば、きっと最後には自分自身を滅ぼすことになる」

ナイトレイダーに、そういう人いました。

○甘味処たちばな
吉野へ向かったおやっさんの代わりに、香須実さんが緊急招集をかけた。
鬼の鎧盗難の連絡が本部から入ったのだ。
裁鬼を襲ったのもそいつだ。

なぜか日菜佳ちゃんもいないので、明日夢と一緒に店の掃除をしているヒビキ。
ちゃっかりさっきの話を立ち聞きしていた明日夢。
「じゃあ、その鎧を着ると、鬼と同じ力が出せるってことですか?」
「う〜ん、鬼に近い力ってところかな?
ずいぶん昔、鬼の人数が足りない時に、その代用品として作られた鎧ってとこだ」

G3−X!(違)

「それを・・・僕が着たら?」
「よく似合うだろうな」(脱)
それなりに鍛えて無いと、着ることはできない。
「じゃあ、鎧を盗んだ人も?」
「うん。ただもんじゃないってことは確かだな」
話は変わって・・・。
「ヒビキさんにとって、鬼であるっていうのは・・・どういうことなんですか?」
「う〜ん、そうだな・・・。
鬼であるってことは、鬼であっちゃいけないってことかな」
明日夢には理解できない。

○寅さん記念館入り口
新宿なんかより、こういうところに来ないとね。

雷神號を停め、ザンキに鎧のことを聞くトドロキ。
ザンキは、裁鬼が相手にしていた魔化魍の方を気にしている。
「・・・多分、ノツゴだ。現れたのは10年ぶりか・・・。
俺が弟子の時、師匠と一緒に戦った、最後の魔化魍でもある。
師匠が倒せなかった、唯一の魔化魍だ」
ザンキの師匠は、シュキ。女性の鬼。
「今はもう、鬼じゃない。というより、鬼をやめさせられた人だ・・・」
そこへイブキが来て、話は中断。

○街
ビルの一室の、隅沢流華道教室。
「切花一本一本に、もっと念を込めなさい。死に逝く花を・・・生かすように」
と、生徒に教えていた美人の先生、外の叫びを聞きつけて窓から下を見る。
引ったくりが、自転車で逃げていく。
咄嗟に炎の矢を放つ先生!?
それを背中に喰らって、引ったくり横転!

○江戸川堤防
イブキは、ザンキにあきらちゃんを預けることにした。
「鬼になろうとする人間が、当然抱える悩みだと思うんですが・・・。
当人は、相当苦しんでるみたいなんです。
ザンキさんの経験が、あきらを救うきっかけになればと思うんですが・・・」
申し出を引き受けるザンキ。

○神田整骨院
「膝の方はだいぶ回復しているが、問題は・・・胸の古傷の方だな・・・」
彼は鬼の主治医だ。
ザンキに変身を禁じる。
カウンセリングを終え、外の出たところをヒビキに見つかった。

○公園
「トドロキには言うなよ。心配するからな」
「トドロキじゃなくても、心配しましよ。
まあ、ザンキさんなら、どっか悪くても大したこと無いって言うかな・・・」
「心配するな。信用しろ。お前より俺の方が若いかも知れんぞ」
あきらちゃんを預かることになったと、ヒビキにも知らせる。

○リサイクル倉庫
異様な気配を感じ、凱火號を乗り入れるヒビキ。
思ったとおり、行く手には童子。ヒビキを奥へ誘い込む。
姫が死角から奇襲をかけてきた!
凱火號から転げ落ちるヒビキ!

サイクロンとかと違って、自動操縦は付いてないだろうに・・・。
コケたら、高いだろうなぁ。

変身!
姫たちと戦っていると、例の鎧が現れた!
「ん?・・・出やがったな!」
響鬼を無視して、童子に斬りかかる!
しょうがないから、響鬼はあぶれた姫と戦う。
結局、何もせず逃げていった・・・。
残った響鬼と鎧。
「おい、何者なんだ、お前?」
答える代わりに、太刀を振る!
弾き飛ばされる音撃棒!
ジャンプしてキャッチしている間に、鎧は消えた。

○長瀞
ノツゴの探索にかかるトドロキ班。
あきらちゃんの音笛で、青磁蛙部隊出動!
気まずさを吹き払うように、トドロキが・・・。
「いや〜わかるなぁ、あきら君の気持ち。
鬼になるってことは、大変なことっすからね。俺も、色々悩んだっすよ」
「・・・」
「お前が何を悩んだんだ?」
茶々を入れるザンキ。
「・・・私、わからないんです。
イブキさんは憎しみを捨てろって言いますけど、本当にそれでいいんでしょうか?」
「鬼になるってことがどういうことか、お前にはわかるか?」
あきらちゃんの口から出たのは、通り一遍の体を鍛え、技を磨き、強い心を云々・・・。 


「だが、それよりも大事なことがある。自分の中の鬼を殺すことだ」
「ザンキさんも同じなんですね。イブキさんと・・・」

そこへ瑠璃狼が帰ってきた。

「お前は両親を魔化魍に殺されたそうだな。
その憎しみを忘れてしまえば、鬼になるエネルギーが無くなると思った。
もしそう思うなら、鬼になるべきではない」
「・・・」

仮面ライダーは復讐心を捨てなければならないって言うのは、V3以来の伝統です。

瑠璃狼、当たり。

上流で釣り人がノツゴに襲われた!
口から糸を吐き、釣り人を絡め捕り、飲み込む!
駆けつけたトドロキたち。
「やはりノツゴか!」
あきらちゃんを下がらせるザンキ。
変身して飛び掛る轟鬼!
ノツゴの動きは速く、尾を振って轟鬼を弾き飛ばした!
さらに尾の先端から巨大な針を打ち出す!
「うわぁ!」
着弾の爆発で吹き飛ばされ、衝撃で音錠が外れて変身が解けた!!

敵の攻撃で変身が解けたのも、これが初めてか。

アームドセイバーを手に、ヒビキが駆けつけた。
変身!
アームドセイバーを逆手に持って、ノツゴの顔面に斬りつける!
効果ないと見るや、「響鬼、装甲」

立ち直ったトドロキが戦いに戻ろうとした時、鎧が現れた!
再度変身しようとして、音錠が無いことに気づく。
トドロキを攻撃し、音錠を奪う鎧。
黄赤獅子のディスクを投げるザンキ!
獅子の攻撃で、鎧が弾け飛んだ。
着ていたのは・・・華道の先生だ。
「先生・・・」
「手を出すなザンキ。死ぬぞ」
彼女がシュキか。
トドロキの音錠を左腕に着けると、絃を弾いた!
赤い稲妻に包まれ、変身する朱鬼!!

朱 鬼

アームド響鬼でも、ノツゴに苦戦。
朱鬼、音撃絃 鬼太樂なる竪琴状の武器を取り出し、音撃をはじめた。
響鬼も「鬼神覚声!」で攻撃!!
ノツゴが強いのか、それとも二人の攻撃が打ち消しあったのか、全く効果無し!
怒ったノツゴは針を連射!あきらちゃんが衝撃で川に落ちた!!
助けに向かうザンキと響鬼。
音撃で針を防ぐ朱鬼!
地底に逃げ込むノツゴ!
「逃がすか!!」


来週は、斬鬼復活!・・・だが?



音錠で稲妻を浴びて変身したのに、武器は炎?
朱鬼さん、どうなってるんでしょ?

仮面ライダーは復讐心を捨てなければならないって言うのは、V3以来の伝統です。

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
アットマークの前にアルファベット小文字でタイプRと加えてください。